Twitterがこんなところに転生した！？あの「青い鳥」の姿そっくりのトマトが収穫される

Twitterのロゴとして親しまれてきた「青い鳥」にそっくりな見た目のトマトの画像が投稿され話題となっている。

新潟県のトマト農家・曽我農園のアカウント（@pasmal0220）が「トマトにツイッターが転生してきた」とコメントを添えて投稿したのは、Twitterのロゴ「青い鳥」に似た形をしたトマトの画像。色や素材はトマトのそれだが、くちばしの位置や頭、体のフォルムは「青い鳥」そのものだ。

TwitterがXへと変化し姿を消した青い鳥を惜しむ声が絶えない中、投稿された「Twitterトマト」。ユーザーからは「お前、ここにおったんか」「転生したらトマトだった件」「トマッター」「赤い鳥」など、懐かしんだり大喜利したりとさまざまなコメントが寄せられている。

曽我農園さんに、偶然生まれた「Twitterトマト」やほかの面白い形のトマトについて詳しく話を聞いた。

TwitterがXに変わった時期でご縁を感じた

「Twitterトマト」を見つけた時の率直な感想をお聞かせください。

今までで一番鳥っぽいトマトだったのでびっくりしました。ちょうどTwitterがXに変わった時期だったので、何かご縁のようなものを感じました。

画像のトマトはその後どうしましたか？

欲しがられたお客さんに、100円で売りました。

今まで見つけた面白い形のトマトの形や特徴を教えてください。

寒い時期に栽培すると、突起の付いたトマトがよくとれます。何かのキャラクターが挨拶していたり角が生えたりしているように見えます。

逆に暑すぎると緑の部分が突出する「でべそ果」という生理障害になりやすいです。これも見た目は奇異ですが、マッチョな人型やひとつ目のキャラクターみたいに見えます。

他にもハート型やお尻のようなもの、突起だらけのトマトなど多様な形があります。

さまざまな形のトマトを見ていると、ほほ笑ましくてだんだん愛着が湧いてくるようだ。

今までトマトに関連した投稿が話題となっていた曽我農園。TwitterからXに変わったこのタイミングで、「青い鳥」がトマトになってお別れをしに来てくれたのかもしれない。