セブンのビリヤニ、スパイスの量に「製造工場の差」がある!?広報に確認してみた

みんなビリヤニ好きすぎやろ
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セブン-イレブンでは2023年7月末から「ニッポンの熱い夏!カレーの祭典」と銘打って、カレーの名店が監修した人気メニューが販売されている。

その中でも注目されていたのが「エリックサウス監修 ビリヤニ」。バスマティライスを使用しており、本格的な味わいだとカレー好きのあいだでも好評だ。

こちらが噂のエリックサウス監修ビリヤニ(持ち帰る時に傾けてしまいました…)

そんななか、Togetterであるツイートを発端としたこんなまとめが発生した。このビリヤニのライス部分にかかっているスパイスが、製造工場ごとに量が違っているのでは…というものだ。

「そんなことあるのだろうか」と思いながらまとめを見ていたが、確かにまとめられたツイートとその画像を見ていると、かかっているスパイスの量が違って見えるものもある。そこで、セブン-イレブンの広報を担当するセブン&アイに本件のまとめURLを添えて問い合わせてみたところ、お返事をいただけた。

※傾けてしまったので具がないように見えますがしっかり入ってます もちろん味には大満足でした

製造工場または製造過程でスパイスの量が違ってくる可能性はあるのでしょうか。

全国同一の規格でございます。

ただ、一部商品において見栄えの異なるものが販売されているのもご指摘の通りでございますので、引き続き良品製造に努めてまいります。

(セブン&アイ広報担当者)

見た目は違って見えても、やはりスパイスの量は同一ということだった。デスヨネ。

それにしても「製造工場ごとに違いがある」と思うと、より興味が増してくるから不思議なものだ。このようなまとめができるのも理解できる。

そして「違う地域(製造工場)のビリヤニも食べてみたい」と思うようになる人もいるかもしれないが、そんなときは落ち着いて欲しい。全部同じだ。

ビリヤニに興味関心がある人は、早いうちに食べてみては。