大嫌いなシャンプーをされそうになると激おこ顔になる猫さん!洗われるまでの飼い主さんとの攻防を聞いた

あなたのためなのよ…
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大嫌いなシャンプーをされると察知し、叫び声が聞こえんばかりの驚愕の表情になってしまった猫さんの画像がX(Twitter)に投稿され、話題になっている。

ものすごく拒否の意志が伝わってくる

画像に写るのは亀ぽま (@himaritomugi)さんのお宅で飼われている猫のひまりちゃん。この日は半年に一度のシャンプーの日だったそう。

いざ、亀ぽまさんの肩に担がれ浴室に入った途端、ひまりちゃんは目を見開き口を大きく開け、犬歯をむき出しにし“断固拒否”を訴えるような顔に…。

しかし、短めの脚やもふもふした体のかわいさのせいか、そのミスマッチ具合をほほ笑ましく感じさせる写真の仕上がりになってしまった。

この投稿を見たX(Twitter)ユーザーからは、「お風呂嫌いニャー離すニャ! って感じかな」「断固として断る、誠に遺憾」と、ひまりちゃんの気持ちを想像する声が集まっている。

実際、鳴き声もあげ抵抗していたそうだが、この後シャンプーは無事できたのだろうか? 亀ぽまさんに話を聞いた。

良からぬことをされると思い、爪を立てしがみつく

ひまりちゃんはどんな抵抗を見せましたか?

この日は定期的にシャンプーをする日で、コソコソと準備を終え、ひまりを抱っこしました。 もともと抱っこは嫌いなのですが、すぐに「良からぬこと」をされると気付いたのか、爪を出してしがみついてきました。

浴室の前に着いたあたりから、半年に一度のシャンプーの儀式と気づいたのでしょう。ものすごい大きな声でわめき散らし、頭の上に登って逃げようとしました。

画像には映っていませんが、ずっと爪が出ていて肩に食い込んでます。

「覚悟を決めてやってるので嫌がっても頑張ります」とも話してくれた亀ぽまさん。激しい抵抗にも負けず、儀式(シャンプー)は粛々と遂行されたようだ。

※まだ水に濡れてすらいません

洗われている最中も抗議をつづけている様子

シャンプーされたひまりちゃんは、その後どんな様子でしたか?

シャンプーとドライヤーの地獄のような時間の最中は、大好きなちゅ〜るにも見向きもしませんでした。

その後リビングで毛づくろいをしてましたが、その時には何もなかったかのようにけろっとしてました。 ちゅ〜るを欲しがってかれ切ってしまった声でファンファン鳴き、大好きな綿棒で遊んでいました。

夜、私がお風呂に入ると、いつものように扉のところで私が出るのをちょこんと座って待っていました。

できるだけ嫌がられずシャンプーするために工夫はしていますか?

シャンプーからドライヤーまで、大体30分で終わらせるようにしています。ドライヤーの方が時間がかかり20分程度、シャンプーは10分程度です。

あまりにもお風呂が嫌いなので、さまざまな方法を調べて試したのですがどれもダメで、今はシンプルに攻めています。

シャンプーはこんなにも嫌いなのに、亀ぽまさんのお風呂タイムには浴室の前で待つとは、猫心はムズカシイ…。

何はともあれ、頑張った亀ぽよさんとひまりちゃんに、大変お疲れさまでしたと伝えたい。

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