一部のユーザーのもとにXから「X広告収益配分の一時停止」通知が届き始めたとの報告が相次ぐ

ようやくインプレゾンビが出なくなる!?
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2024年1月23日ごろから、一部のユーザーから『X(Twitter)から「X広告収益配分の一時停止」という通知が届いた』という投稿が相次いでいる。

Xユーザーの間では、バズったポストにリプライをしまくり、インプレッションを稼いでXからの広告収益を狙っているアカウントは「インプレ(ッション)ゾンビ」と呼ばれている。投稿のインプレッションが増えると、どこからともなく現れ、元の投稿をそのままコピーしたものや無関係の画像などを添付してリプライしているのが特徴だ。このように無意味な投稿を繰り返しているため、多くのXユーザーが困惑していたところだった。

一時停止の通知が届いたとの投稿を確認したユーザーは「ソンビ特効薬ができたんですね」「これで平和になってくれるといいのだけど」と喜びの声を上げている。

ただし、通知の中に停止となった具体的な理由や基準は記載されていないようだ。「インプレゾンビ」のように、多数のリプライを行った覚えがないというユーザーのもとにも通知されているようで、詳細は今のところ不明。

X運営もユーザーの不満を汲み取ったうえで今回の措置に踏み切ったと言えそうだが、1月24日現在、X公式アカウント(@X)およびイーロン・マスク氏(@elonmusk)のアカウントからこの措置に関する発表はない。正式な続報が確認でき次第、あらためてお伝えしていきたい。

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