光は東方より

アネザイチカ @nomoretakuan

中国で春秋戦国時代に一応のまとまりを見せた五行が現代までわれわれの世界観に大きな足跡を残していますね。陰陽をサイクルで説明づける十干十二支と自然界の要素をマッピングした五行の配置。一見意味不明でも解読するためのカギがあれば案外なーんだと思うものです。

アネザイチカ @nomoretakuan

今はもう発祥の地では人・モノ・コトのすべてが根絶させられてしまった偉大な中国の叡智とそれにのっとった日本の精神史。それはだじゃれとエロジョークでできていると言っても過言ではない。霊的な「見立て」と「擬き」と「うつし」との構成と再構築で日本の心はできている。だからものすごく面白い。

アネザイチカ @nomoretakuan

五行、十干十二支、陰陽道、仏教、道教、・・・神道。皇室の歴史を考えるということはそのまま実は日本人の精神史をたどりなおすということ。「わたし」につながる先人たちの心の震えとときめきを、追体験するということ。宮中祭祀にはそれらが凝縮して含まれている。残されている。

アネザイチカ @nomoretakuan

もう東アジアの全域で暴力によって根絶させられたすべての叡智がこの「日本」にだけは残っている。貴重な物証として、限りなく貴重な人類の精神史の証拠として。これは保全していかなければなりません。南朝鮮に譲り渡した民主党の罪は重い。彼らには「理解できない」上に保管もできない宝物なのに。

アネザイチカ @nomoretakuan

かつて白川静先生はおっしゃった、「一週間くれれば読めるようにしてみせますよ」。その甲骨文、金文を日本人は「国語」としてそのまま使い続けている。二千年も前の遺物に残された「その形」をそのまま理解可能な日本人。王、月、手、足、門、神、今でも国語として神との交流ツールを駆使している。

アネザイチカ @nomoretakuan

東アジア文明権を本当の意味で再興していくのなら、そのときは失われた叡智の結晶である「漢字」が交流ツールになるだろう。もともとは東アジア全域で使っていたのだから。貿易のため。交易のため。人と人との交流のため。「その朝」のためにも日本人は漢字を大切に保全しよう。理解して駆使していよう

アネザイチカ @nomoretakuan

人類復興が可能であるのなら、全地球規模で和平が行われるとするのなら、わたしは「神道的世界観の共有」しかないと思います。大自然のありようを冷静に偏りなく見つめ理解し経験し、すべてを共存共栄可能な「神」ととらえる日本古来の世界観。これだけが環境＝自分＝神という「事実」を含んでいる。

アネザイチカ @nomoretakuan

「神道的世界観」は各自が住まう大地そのものを神として尊びます。だから人類共通の普遍的な「解釈」としてどのような環境でも有効です。その神と自分が離れていないという証拠が「太陽」であるという解釈。太陽＝自分＝環境という個別要素を包含し共存可能な神道だけが「和平」への道でありましょう。

アネザイチカ @nomoretakuan

希望は常に過去と未来にある。過去からの経験値、集積知を「人類全体」からもらい、未来への希望と祈りを「日本人」である「自分」から発していく。改革は常に孤独なひとつの心から始まっていく。そして世界を照らしていく。人類全体の「心」が、そのときに味方になる。ひとりじゃない。絶対に。

アネザイチカ @nomoretakuan

希望は常にある。光を志す「あなた」がいる限り。ニッポンジン、がんばりましょう！