- syu_kakkoi
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天空橋朋花「あら〜プロデューサーさん、こんな所でサボりですか〜?いい度胸ですね?」 P「ん………あぁ、朋花か。倉庫の隅の物陰まで様子見に来ておいてご熱心な事でまぁ」 朋花「うふふふ。プロデューサーさんには馬車馬のように働いて私が上に至る道を用意して貰わないといけませんからね〜」
2016-07-18 22:48:49P「まーなー。それはそれとしてな。なんつーか、行き詰まって全部全部投げたしたくなったら、取り返しのつかない投げ出し方する前にさ、ちょっとの間だけ投げ出すようにしてんだよ。」 朋花「それが……ココですか?」 P「そゆこと」 朋花「……そうですか。じゃあちょっと失礼しますね〜」
2016-07-18 22:49:04P「いや、おい、2人分のスペースは計算してねぇよ!くっつくなこら」 朋花「…ん…しょっと…あら、案外いい寝心地ですね〜」 P「ったく。……てっきり、怒られるもんだと思ったよ。休むな、働け、ってな」 朋花「人は走り続けられませんから〜…こういう時間も必要でしょう。…たまには」
2016-07-18 22:49:17P「あーうちの聖母様は寛大なことで…頭あがんなくなっちまうよなぁ」 朋花「普段から頭が高いんですから、それくらいでちょうど良いのではないですか?」 P「へーへーそっすねー………なぁ?」 朋花「なんですか?」 P「朋花も、全部ぶん投げてしまいたくなることってあるのか?」
2016-07-18 22:49:27朋花「……………」 P「……………」 朋花(ほんとに、意地の悪い人) 朋花「私には聖母として、子豚ちゃんたちを導く使命がありますから。そんな考え、持ったこともありませんね〜」 P「………そうかい」 朋花「えぇ」
2016-07-18 22:49:34P「んっ…よしっ。んじゃ、俺先に戻るわ。まだやることあるしな」 朋花「ふふっ…それは感心なことですね。私のためにもっともっと頑張ってもらわないといけませんから」 P「はいはい……あーそれと」 朋花「?」 P「"この場所"、これからは朋花にも貸してやるよ。好きに使え」
2016-07-18 22:49:40