第7回(対象:1979年)【エア本格ミステリ大賞】選考会

水生🌊ᛗᛁᛉᚢᚲᛁ @CLY__Mizuki

@air_mys_award 時代小説＋ミステリ連作という試みで結末の趣向が特に好みだったのと、トリックに舞台設定がマッチングしていた所が良かったです。

カワカミ @agami_k

@air_mys_award 確かに、追求しないことがある程度理にかなった形になっているのは巧いですね。

松井和翠 @WasuiMatui2014

@air_mys_award あと、“有名人大集合！”みたいな趣向は楽しい反面、それに肝心の羅卒たちのキャラクターが負けているような気もして、ちょっと惜しいな、と。

せんいち @Scheherasade

@air_mys_award まあ、それが逆に松井さんおっしゃるところの「真相へのたどり着きやすさ」につながるのは痛し痒しかもしれませんが。

水生🌊ᛗᛁᛉᚢᚲᛁ @CLY__Mizuki

@air_mys_award この時代(幕末維新期)が好きだからそれで若干押し上げてるってのはあるかも

松井和翠 @WasuiMatui2014

@air_mys_award (余談だが『明治断頭台』の最終章だけ収録したアンソロジーがあってだな…)

カワカミ @agami_k

@air_mys_award 僕はエスメラルダが弱い気がしたんですね。現代だといわゆる萌えキャラ的な潜在力を持っていそうなのにいまいち影が薄くて、ラストの盛り上がりに欠けたかな、という気が。邏卒たちは一話を回収する形でそれなりに印象深い散りっぷりになっているかな、と。

松井和翠 @WasuiMatui2014

@air_mys_award 正直に告白すると、山風の有名人客演あまりノレナイマンです。

松井和翠 @WasuiMatui2014

@air_mys_award 細かいとこですが、カタカナ書きの謎解きはみなさんどうでした？

せんいち @Scheherasade

@air_mys_award 羅卒クインテットは、ああいうとるに足らぬ小者扱いをせざるを得なかったのでしょうが、勿体無いといえば確かに。ただそれだけに、ラスト数ページは、「こいつらよくぞここまて」と思いました。

水生🌊ᛗᛁᛉᚢᚲᛁ @CLY__Mizuki

@air_mys_award 正直読みづらかったです……

カワカミ @agami_k

@air_mys_award 正直、初読の時はかなりよみにくかったです……＞カタカナ謎解き。今回は再読なので割とすっきり入ってきました。リズムに乗る感じで読めましたね。

せんいち @Scheherasade

@air_mys_award カタカナ書きは気になりませんでしたが、佐賀県民としては、佐賀藩の誰一人佐賀弁を話してなかったのがぐぬぬでしたｗ

michi @ellery_queen16

@air_mys_award 同じく読みづらかったです

松井和翠 @WasuiMatui2014

@air_mys_award せんいちさん それは私も気になりましたw

カワカミ @agami_k

@air_mys_award ＞せんいちさん。　僕もそんな感じでしたね＞邏卒クインテット一話のせこさっぷりの描写が利いてきている感じでした。

せんいち @Scheherasade

@air_mys_award ただ、出突っぱりの川路が鹿児島弁だった都合上、書き分けが面倒な上にわかりづらくなるとの判断でああなったのだろうなとは。

松井和翠 @WasuiMatui2014

@air_mys_award 次は『龍神池の小さな死体』です。みなさん、評価をどうぞ。

松井和翠 @WasuiMatui2014

@air_mys_award 私的カジタツベストですので、当然私は◎です<龍神池

michi @ellery_queen16

@air_mys_award ◎です＜龍神池

カワカミ @agami_k

@air_mys_award △でしょうか……正直あんまり良さが分からない作品なんです。

水生🌊ᛗᛁᛉᚢᚲᛁ @CLY__Mizuki

@air_mys_award 『龍神池の小さな死体』 ◎です

せんいち @Scheherasade

@air_mys_award 「龍神池」は○で。(◎の近似値です)

松井和翠 @WasuiMatui2014

@air_mys_award ◎が3人、○が1人、△が1人です。

松井和翠 @WasuiMatui2014

@air_mys_award とにかく、芸術的ともいえる伏線芸ですよね。中盤の大転回も見事ですが、そこから数々の伏線を回収していって、壮絶な○○の物語に帰着するに至っては開いた口が塞がりません。