原子力規制委員会・島崎邦彦前原子力規制委員会委員長代理との面会

まさのあつこ @masanoatsuko

２０）島崎氏「学会でまとまるということは、そういう意味ではそういうことはないのであって、やはり学会で行われている議論で、どうもこれが優勢だ、これがどうやら合いそうだという、審査をされている方、規制庁の方はそれを聴いて、判断していくと」（続く）

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２１）島崎氏「いうことは一つ重要なことであって、『学会でまとまるまで』 というのは、疑問があります。」 このＱ＆Ａは以上。

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２２）面談の間中、田中委員長はものすごく不機嫌な顔をし通し、不愉快感を露わにしていたが、島崎氏は対立をするつもりも、彼らのメンツをつぶすつもりもまったくない、真摯な姿勢で臨んでいたことは、私の最初の質問で明らかでした。先程のＱ＆Ａは二番目の質問。

まさのあつこ @masanoatsuko

２３）私のやや挑発的な最初の質問は「先程、先生は正しい計算をやってもらったと」、島崎氏「はい」、まさの「で一方で、（田中委員長は）間違ったことをやらせてしまったと。そのギャップがどこにあるのかと考えると、計算プロセスの途中の数字が委員会にも提出されていなかったし、（続く）

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２４）（質問続き）「そこを島崎前委員が尋ねたことでようやく数字が出てきたんですが、そこは、隠蔽だったと、つまり恣意的なパラメータをしたことを・・・」島崎氏（遮って）「ちょっと考え方が違うことをおっしゃっています。僕が申し上げたのは、」（続く）

まさのあつこ @masanoatsuko

２５）島崎氏「直接比較ができるような数値が、たまたま、たまたまかどうか知りませんが、報告書になかったので、報告を伺ったときにもよく分からない。どうも分からない。うちに帰ってちゃんと調べようという感じがあったわけで、」（続く）

まさのあつこ @masanoatsuko

２６）島崎氏「その数値が出てれば、関西電力の計算と規制庁の違いっていいましょうか、本来、同じ設定で計算しているけれども、まぁ、いろんな事情があって、違う値になったということが評価できる状況で結果が示されたわけではなかったわけです。」（続く）

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２７）島崎氏「だけど、それはですね、計算が途中で恣意的になったという話では全然、そういう話ではありません。誤解されています」、まさの「はい」。このＱ＆Ａは以上。

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２８）ただし、解説をするとパラメータを「恣意的に設定した」という言葉は規制庁の部長側が使った言葉でありました。「恣意的に設定せざるを得なかった」と。それをもって田中委員長は「やってはいけないことをやらせてしまった」と述べました。

まさのあつこ @masanoatsuko

２９）という記事を本来、昨日、書いておかなければならなかったのですが、昨夜でなければならない会合に参加することを選んだため、書けませんでしたので、要点だけ先にツイートさせていただきました。