ガルパン風味ファンタジーリレー小説　”まチョコレ”(仮題)　第１回

@the_stealer @seigrog ああ、こういう細かいディティールとか地名とか大好物です

2016-07-20 22:51:49

@the_stealer @seigrog 分かってはいたけど、これ会話させ始めると途端に字数が… 戦闘シーンとかどうすんべ…

2016-07-20 22:42:08

@panssarieteen @the_stealer さくっとまとめる技量が問われる

2016-07-20 22:44:17

@the_stealer @panssarieteen 多少内容に揺れがあっても気にしない方向で

2016-07-20 22:57:37

@seigrog @the_stealer ライブ感ライブ感

2016-07-20 22:58:18

@panssarieteen @the_stealer よーし次は道中で盗→ボ→サだ

2016-07-20 22:55:26

@seigrog @panssarieteen 次僕か。よしきた

2016-07-20 22:56:14

第四幕　潜入

「臭いな」松明を掲げながら、マホは顔をしかめた。かつてこの街を作ったロマ人の水道だ。水源、すなわち熊火ヶ原のゴブリン本陣まで続いている。完璧に敷かれた石から、当時の土木技術が伺える。「それも、今じゃ糞の穴、か」マホは前を歩くチョビの髪が汚れないか気になった。 #まチョコレ

2016-07-20 23:02:46

ロマ人の水道路はドワーフ回廊と密接に関わっている。おかげで天井からの光苔で明かりは必要ない「ここもギルドは制圧しようとするだろうな。あいつらは議会の手下だ」マホは冷笑した。チョビが首を振る「その話はいったん止めだ。もう少し行って休憩」二人だけの進軍、穴を進む #まチョコレ

2016-07-20 23:09:49

「鼻が曲がりそうだ。料理に影響が出たらどうする」「それは困るな。さっさと片付けよう」「待て」チョビが声を潜め、足を止めた。マホは無言で松明を背に隠す。曲がり角からそっと覗き込むと、左の水路から明かりが近づいてくる。見張りと思しき数体のゴブリンが姿を現した。 #まチョコレ

2016-07-20 23:18:05

幕間４

@the_stealer @seigrog ほほう、そう来たかーところで今更だけど、まチョコレって次回からでも何とかしません？？？

2016-07-20 23:05:36

三人目の男は、冗談で口にした名前がそのまま使われるのを恥ずかしがっているようだ。

しかし残りの二人は、気にした風もなく話を続けた。

@seigrog @panssarieteen 140字弱って、会話させてるひまがないね！

2016-07-20 23:13:58

@the_stealer @panssarieteen むしろそれがいいかなと次サグマトンさんきたら、私から雑魚戦闘いきますね

2016-07-20 23:15:55

第五幕　小鬼との前哨戦

「……一、二の三だ」チョビが囁いた「一二で私が飛び出す。後は援護頼む」「え？」「いち、にの、さんだー！」マホにチョビは繰り返す。奴らはガードだ。やるしかない「一二の……」チョビのマントから二本の剣がきらめく。駆けだす後ろから太い雷撃が宙を切り裂いた！ #まチョコレ

2016-07-20 23:25:09

雷撃は狙い違わず、ゴブリンの一体を炭に変えた。「ったく、打ち合わせはもっと綿密にだな…」ぼやきながらも、マホは次の呪文の用意を始める。チョビは怯んだ残りの連中に躍りかかった。敵の棍棒を長剣が弾き、懐に潜り込んで短剣が閃く。敵の一体が慌てて逃げようとしている。 #まチョコレ

2016-07-20 23:33:08

「ゼーアリフ、ラーイ、ウォウアリフ、ヌーン。８８の門よ開け」マホの左に巨大な鏃が現れ、轟音とともに解き放たれたそれは、逃げるゴブリンを影だけにした。「やりすぎだ」「ごめん」「気づかれたかな」「多分な」　チョビは身を低くして駆けた。「いつもこれだ！」 #まチョコレ

2016-07-20 23:48:37

幕間５

@seigrog @the_stealer 戦闘シーンの途中だけなら楽だね！（笑顔）

2016-07-20 23:33:40