『シン・ゴジラ』の感想を集めてみた(ネタバレあり、見てない人にはないしょ)

ゴンタマ @matangox

シン・ゴジラのデモ「何て言ってるのか？」とちょっと話題になってるようですが。ネタバレすると、駆除派「ゴジラを殺せ」擁護派「ゴジラは神だ」「ゴジラを守れ」の両方録ってましたよ（ガヤ録り参加者）。映画はどっちにも聞こえるようにしてるので、特に安保法案反対を揶揄する意味は無いかと。

まさＳＥ０３７ＲＡＬＬＹ @masa037

#シン・ゴジラ　のデモのシーンが聞き取りにくいようなので、参加者から説明→擁護派「ゴジラを護れ！ゴジラは神だ！」駆除派→「ゴジラを殺せ！ゴジラは敵だ！」これらが左右チャンネルに振り分けられています。ちなみに不採用→「ゴジラは使徒だ！」←これはやっている我々もちょっと引いたｗ

トデス子'\ @todesking

デモのシーンが批評家に対する罠として機能している

アオイ模型 @aoi_mokei

シンゴジラを、右だ左だプロパガンダだと騒いでる人達は、とりあえずスタッフロールのここを見た方がいいと思うぞ？ pic.twitter.com/HcLipzD5e8

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ねこらうす @necolaus

シン・ゴジラ批判に躍起になってる人、あれがエンターテインメントでなく政治的主張に見えるらしいので、楽器も男根に見えるのかもしれない。

大貫剛 @ohnuki_tsuyoshi

「では、心理テストをします。シン・ゴジラを観てきてください」 「はい」 「どんな感想を持ちましたか？」 「○○と思いました」 「それが、あなたが普段から一番よく考えていることです」

Reffi @tomo1109_Reffi

シン・ゴジラについて思想的あるいは社会的な論評・批評を行うことが無意味だとは思わないけど、それをやろうとする者は炎上して丸焼けになる覚悟が必要だと思う。自分を映す鏡にレーザー撃ち込んでるような行為なので、周到に論を組み立て、自分を客観視できなければならない。

Reffi @tomo1109_Reffi

まとめを更新しました。8/15以降分のツイートを追記。シン・ゴジラの持つメッセージ性について、作品を通して政治や思想を語ることについての是非など。「「『シン・ゴジラ』に覚えた“違和感”の正体」に覚えた違和感の正体 ~観客はそんな.. togetter.com/li/1011743

な💉💉 @wideangle

よく出てくる「政治を持ち込むな」的反応、単純に「政治的な読みをするな」「社会的な影響を考えるな」とかではなく、党派性で語ってくれるな、てめえらの主張のダシにするな、くらいの感じで眺めている(し、たぶんそんなところだろうと思う)。

結騎 了 @slinky_dog_s11

「シン・ゴジラ」は「日本人が頑張る映画」ではあるが、単純に「日本サイコ〜」でもなく、かといって「これだから日本は〜」でもなく、「今の日本」のストロングポイントとウィークポイントをどちらもしっかり描きつつ、前向きになれるバランスになっている。ゴジラが主人公だけど、主人公じゃない。

TAKUMI™ @takumitoxin

ずっとシンゴジラの事ばかり反芻してるけど、考える程に日本という国の行政的な長所と短所、日米安保や集団的自衛権のメリットデメリット、国民性の良いところと悪いところを見事に見せつつ「じゃあどうするか」を描いた凄い話だなと感服する…原爆投下や大震災から何度も立ち上がって来た日本人の話。

TAKUMI™ @takumitoxin

シンゴジラIMAXで見てきた。熱線の表現で泣いた。あそこで黒澤明の対位法を使うなんて…。鷲巣詩郎の美しい声楽と、熱エネルギーが収束してゆく音、そして庵野秀明の破壊描写…もう鳥肌通り越して自然と涙が流れたよ…。あれだけでも見る価値ある pic.twitter.com/7A4gWI7sLp

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ささき　ひろし @Marudashi7

シンゴジラ、佇立演技（静止しきらずに微妙にフォルムを揺らすことで、逆に、「確立した体軸」を暗示する動き-ヨーロッパ演劇にはなかった「凍った動き」）が美しいと思っていたら、よもや、野村萬斎だったとは。これは想像すらできなかったわ。

かがたけ @kagatake

野村萬斎氏、ゴジラの説明を受けて「こういう感じですか？」と立って見せてゴジラだ……唸らせたりキャプチャーの時にゴジラのお面とせびれ用意してくれって自分から頼んだり芸事の極まりしかない

バリキオス @Barikios

なにその小泉八雲の怪談みたいな話(´･_･`) cinematoday.jp/page/A0005101 pic.twitter.com/9Z8cSVt9ZV

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Ni/ぐれぷに @gleipnil

眠りに入る直前のゴジラの左足の踏み込み(野村萬斎っぽい) #細かすぎて伝わらないシン・ゴジラの好きなところ選手権

S*H*A*M @Sham_Tear

野村萬斎「（「シン・ゴジラ」でゴジラのモーションピクチャーを担当した事について）監督から『神』や『真』や『sin（罪）』等のキーワードを与えてもらい、「ゴジラに憑かれた人間」を演じた。手が上向きなのは珠を持つ龍や仏様もそうしているから。」 #ij954 #ijuin

BWTT @BoyWithTheThorn

シン・ゴジラ、最初に自衛隊が出撃した際に○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○そのせいで○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○弱腰を批判的に描いてるのかと思ったけど違う。 fse.tw/Jb2Zl#all

けんたろう @kenchan_himself

「アメリカ人は原爆を威力の高い爆弾としか思っていない」確かにそう思う人々もいない訳ではないだろう。だが、ゴジラに襲われた時 原爆の威力を理解した上で、彼らはNYを捨てる覚悟があると劇中の台詞で伝えている。それは彼らが開拓民だからだ。だが、日本人には日本しかない。だから、護るのだ。

のがわ @nog_plain

『シン・ゴジラ』では状況を素早く説明するために架空のニュース映像だけでなくSNSの画面がオーバーラップされる表現かあるのだけど、これって昔の怪獣映画の輪転機がまわって新聞の見出しが斜めにバーンと重なっていくアレの現代版なんだと気づいた。

まぐれもの @maGuremono

シン・ゴジラのあるシーンで、メンバーがオフィスから急いで退出した後も勢いでデスクチェアが回り続けている、というカットがあって、ああこういう表現を人間ドラマパートで見られるゴジラ映画って初めてだなぁって…

荒馬大介⋈怪獣中年 @aramadaisuke

@maGuremono 自分はそのシーンで、最後に自衛隊の人が「誰もいないな」てのを確認してから退出していくのが凄くリアルだと感じました……実際にああなんですよ（経験済）。

m.tokuoka @goodhuntstalker

唐突ですがシン・ゴジラの強烈な見どころとして「ほとんどの登場人物が微妙にフィットしてないスーツを着ている」ことを挙げたいと思います。あれは大変に良いものです。これが日本の風景だよ！　という絵を見事に作っております。

ルルフ @hervorruf

矢口の背広が身体のサイズと微妙に合ってない感は、立川予備施設の屋上で赤坂さんと会話する時アップになる背中のしわで確認できます #シン・ゴジラ #細かすぎて伝わらないシン・ゴジラの好きなところ選手権 勿論この似合ってなさは計算ずく pic.twitter.com/QI0tBLghv1

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