作家の文香さんと高校生ありすちゃん

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鷺沢文香(23)：有名な推理作家。現在交際している橘ありすちゃんとは大学時代にサークルの後輩である速水奏さんを通じて知り合う。家事はできるけどやらないで頼りきり。デッド入稿の常習犯でいつも担当編集者の塩見周子を困らせている。同じ作家の高垣楓さんとは飲み友達で彼女自慢大会をしている

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橘ありす(16)：高校一年生の真面目な優等生。現在交際している作家の鷺沢文香さんとは中学生の頃に義姉の速水奏さんを通じて知り合うけど実はずっと大ファン。高校に上がってからは一緒に暮らして家事全般をしている。学校では城ヶ崎莉嘉や結城晴と仲良し。新田美波はよき相談相手としてあげている

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有名作家の文香さんと楓さん。原稿も終わってないのにふたりで飲みに行ってると「文香さん、なにやってるんですか？」って文香さんの恋人の高校生ありすちゃんと「高垣先生、原稿はいつ出来上がるんですか？」って楓さんの恋人兼担当編集者の美波が現れて家に連れて帰られる。ただし原稿はやらない

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不摂生な作家の文香さんを支える高校生ありすちゃん。朝は学校に行く前に「ご飯作っておきましたから食べてくださいね」とメモを残すし、学校に居てもお昼には「起きてますか？ご飯は食べましたか？」と連絡するし、家に帰ったらお風呂に入れさせて晩御飯を食べさせてあげるし、夜は添い寝してあげる

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作家の文香さんを支えている高校生ありすちゃん。学校の帰り道に莉嘉と寄り道していると「ありすちゃんって新妻だよねぇ〜」って揶揄うように言われて顔を赤くしながら「べ、別に奥さんではないですから…」って言い返すし、時折そのことを思い出して「文香さんの奥さん…」って妄想して過ごしている

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原稿から解放されて珍しく早起きした文香さんに抱き着かれる高校生ありすちゃん。料理中なのに邪魔をしてくる文香さんに「なにしているんですか？」って尋ねると「お仕事、頑張ったご褒美にありすちゃんが欲しいです…」と返されて顔を赤くしながら「料理が終わっ…ちょっ…」とキッチンで食べられる

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寝不足の高校生ありすちゃんに「夜、寝ていないの？」と尋ねる莉嘉ちゃん。欠伸をしながら「締切が近くて、深夜まで文香さんが寝ないので…」と答えてくるありすちゃんに不思議そうな顔をしていると「文香さん、私の添い寝がないと寝れないらしくて…」と言われて「なるほど…」と納得するけど呆れる

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締切が近いのに原稿をせずにくっ付いてくる文香さんを引き剥がそうとする高校生ありすちゃん。抵抗しようとする文香さんに「文香さんの原稿が遅れると私が美波さんに怒られるので早くしてください！」って叱るし、それでも離れなかったら「原稿が終わるまでえっち禁止にしますよ」と冷たく言い放つ

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原稿が終わった後の文香さんはずっと我慢していたので性欲が溜まっている。毎日のように求められて腰が痛くてしょうがないけど我慢させていたし自分も多少は溜まっていたのでなにも言えずに受け入れる高校生ありすちゃん。ただし腰が痛くなるので学校に行っているときは机に突っ伏して唸っている

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締切に余裕があるときは高校生ありすちゃんを脚の間に座らせて原稿をする文香さん。「あの…私、邪魔じゃないですか？」と尋ねられて「むしろ傍にいてもらった方が捗るので気にしないでください」と肩に顎を乗せながら答える。耳を赤くしてるありすちゃんを見て「ありすちゃんと遊びたいです…」と思う

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買い物に行こうとしたら文香さんがやってきて「一緒に行ってもいいですか？」と尋ねてくるので「原稿は大丈夫なんですか？」と聞き返す高校生ありすちゃん。小さく笑って「少しだけなら…気分転換も必要ですし…」と言う文香さんの手を取って「それなら、一緒に行きましょうか」と近所デートする

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作家の文香さんが書いた小説を読んでいたのに取り上げられて不満そうな顔をする高校生ありすちゃん。唇に指を押し当てられて「ありすちゃんが私の書いた小説に夢中になってくれるのは嬉しいのですが…今は私自身に夢中になってもらえませんか？」とまっすぐ見つめられて「…仕方ないですね」と押し倒す

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お腹を押さえて顰めた顔をする文香さんを後ろから抱き締める高校生ありすちゃん。お腹に手を当てて「二日目ですか？痛みますか？」って優しく声をかけてあげると「その通りです……少しだけ、痛いです」と返してくる文香さんの耳元に近づいて「ちゃんと支えますから体重かけてもいいですよ」と囁く話

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高校生ありすちゃんが修学旅行に行って寂しさで全く仕事をしない作家の文香さん。夜に電話がかかってきて「どうやら、文香さんが隣に居ないと……私も寝れないみたいなんです」と苦笑いをするありすちゃんがいて「私も同じです……仕事が手につかなくて」って返すと「仕事はしてください」と怒られる

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珍しく原稿を頑張ってる文香さんにまた珍しく欲情した高校生ありすちゃん。文香さんの手を取ってベッドに押し倒して「息抜きしませんか？」って告げると「あの、それは…良いのですが先にお風呂…せめて、手を洗わせてください」とお願いされるけど「大丈夫です、私がしてあげるので」とキスをする

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文香さんに「恋愛映画を観に行きませんか？」と誘われて珍しいことに驚く高校生ありすちゃん。首を傾げながら「なんで恋愛映画なんですか？」って尋ねると「えっと、その…新しい小説の参考にしたいからです」と言われて「文香さん、担当は恋愛じゃなくてミステリーなんじゃないですか？」と返す

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慌てて言い訳を考えようとする文香さんを見て「もっと上手くデート誘えないのかな…」と思いながら苦笑いをする。困り果てた文香さんの手を取って「いいですよ、映画デートに行きましょうか」とニコニコするし、嬉しそうに恥ずかしそうに「ありがとう、ございます…」と手を握り返す文香さん

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家に帰ると文香さんが机に突っ伏して寝ているから申し訳なくなる高校生ありすちゃん。見たら机の上には文香さんが作ったのであろう料理が並んでいて「もっと帰れば、よかった…」と思いながらも隣に座って寝顔を眺める。いつもより幼く寂しそうに見える文香さんの髪にキスをして「ただいま…」と呟く

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家に帰ると大量の荷物が届いていて「全く、文香さんは…」と思いながら文香さんの原稿部屋に突撃する高校生ありすちゃん。ビックリする文香さんに「通販で買い物しないでくださいって言ってるじゃないですか！」と叱るけど「…ごめんなさい」と素直に謝られるので許すし、可愛いので頭を撫でてあげる

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高校生ありすちゃんに貢ごうとする作家の文香さん。夕飯の買い物に行こうとするありすちゃんに財布ごと渡して「必要な分は持ってるので要らないですから」と拒否されたり、無駄に苺を注文して「いくら使ったんですか？」と使った金額を返済されたり、外デートをしていても料理屋は勝手に決められる

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なにかあると「小説の参考にしたいのです」と言ってくる文香さんに手を焼いている高校生ありすちゃん。手を繋ぐとき、抱き着いてくるとき、キスをするときまでは許容範囲だけどそれ以上をして来ようとすると「これも小説のためですか？」って拗ねながら尋ねる。「…違いますよ」と返されて安心する

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文香さんが原稿に追われていたせいで全然できなくて久しぶりに営みが出来ると思ったのに無駄に恥ずかしがって服を脱がさせてくれないから少しだけイラっとしてる高校生ありすちゃん。隠れている文香さんに「嫌ならやめますよ？」とやめる気もないくせに尋ねるし、首を振られて優しく布団を退けてあげる

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高校生ありすちゃんに押し倒されて服に手を掛けられて照れる作家の文香さん。顔を真っ赤にしながら「あの……恥ずかしいので、電気は消してもらえませんか…？」とお願いするけど「見られるの好きなのにいいんですか？」と返される。目を逸らしながら「…っ、このままで大丈夫です…」と力なく呟く

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小説を書くときは髪をアップにしている文香さんを見るのが好きな高校生ありすちゃん。後ろから眺めて「うなじ、綺麗…」と思いながら手を伸ばしては仕事の邪魔はできないと引っ込めるを繰り返していたら「あの、どうかしたのですか…？」と文香さんに尋ねられて慌てながら「なんでもないですよ」と返す

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学校で文香さんの話題になって「きっと、なんでも出来る人なんだろうな〜」って発言をしている人を見ながら「原稿と私を揶揄う以外はなにもしない人なんだけど…」と苦笑いの高校生ありすちゃん。文香さんのダメっぷりを思い出しながら「…文香さんの駄目なところは私だけが知ってればいいか」と笑う