トーマモデルワークスの頸城鉄道コッペル2号機を組む【完成】

少しだけ手を加えて、基本的には素組で組み立てる様子をまとめます。組み立てやすい製品ですが、ある程度経験者向けなのでハンダを流す箇所などの細かな解説は省きます。参考にする場合は【最後まで読んでから】をオススメします。
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kuma @trta01

床板上の部品を低温ハンダでハンダ。エポキシ系接着剤でも可 #T_Kubiki2 pic.twitter.com/oOJWUEl9w7

2016-10-13 00:48:07
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kuma @trta01

ボイラー部品の穴に低温ハンダを盛って仕上げ。スチームドームの穴は汽笛を違う部品に換装するためで、素組ならそのままで大丈夫。 #T_Kubiki2 pic.twitter.com/XWRxya8YWm

2016-10-13 00:50:16
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kuma @trta01

ボイラーをネジで固定。キャブ部分はどう頑張っても無理そうなので愛用の40Wのコテで部品を溶かさぬよう留意しつつジュッと半田付け。 #T_Kubiki2 pic.twitter.com/mrBXaKNsTU

2016-10-13 00:52:30
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kuma @trta01

ボイラー配管の取付のための下穴。塗装後の取付や接着剤のはみ出しも考慮して0.05〜0.1くらい大きめに開けました。 #T_Kubiki2 pic.twitter.com/doWb1NAmIC

2016-10-14 13:58:42
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kuma @trta01

ここで気づいた!1番細い配管のキャブ側の穴が微妙に隠れていました。写真は開口後。先のボイラーも含め【組み立て前に開けておいた方が楽】です。配管はΦ0.2ですが0.2のドリルを持っていないため0.3で開口。 #T_Kubiki2 pic.twitter.com/lpkGa7shEv

2016-10-14 14:02:26
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kuma @trta01

カラフル塗装でも影響のない配管を取付。床板との接点は低温ハンダ、その他はエポキシ。スロットルバルブから先、ボイラーの反対側へ抜ける部品のみ長さが足りなかったため0.9の洋白線(真鍮線の手持ちがなかった)に置き換え。ガッツのある方は布巻管に変えるのもアリ。#T_Kubiki2 pic.twitter.com/casnizd847

2016-10-14 14:06:44
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kuma @trta01

なぜか付け忘れていた制輪子を低温ハンダ。煙室戸はハンドルを付けた後にエポキシでボイラーに接着。30分硬化タイプでしっかり位置決め! #T_Kubiki2 pic.twitter.com/64X4Xnm7QH

2016-10-15 00:16:47
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kuma @trta01

輪芯を塗装後、車輪への接着。接着は30分硬化のエポキシでじっくり位置決め。一気にやらず、片側の乾燥を待ってから逆側へ。 #T_Kubiki2 pic.twitter.com/HTpmfIGeMh

2016-10-18 18:20:38
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kuma @trta01

当たり前だけど案外解説される事が少ない?注意点。ギヤ連動の場合は必ずバックラッシュが存在し、これを考慮してロッドピンの位置を合わせないと前後進で安定しなくなる可能性あり。トーマパワーはモジュールが小さいから気にしなくても大丈夫な気はするけど念のため。 #T_Kubiki2 pic.twitter.com/M990LkQb10

2016-10-18 18:25:11
kuma @trta01

ジグを使ってクランクピンのカット。理由は後述しますが3枚重ねでちょっと短めでもいいと思います。あとはプラ軸などを嵌めて瞬着で固定。#T_Kubiki2 pic.twitter.com/HIlYh71sYN

2016-10-19 01:19:24
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kuma @trta01

というのも、動輪組み込み時に輪芯接着時にプラ軸の穴にはみ出したエポキシのせいで軸が出っ張ってしまい、プラ軸を削ったり穴をほじったり……さほどキツくはないので良く借り嵌めしてからエポキシで接着が吉。写真は四苦八苦して再度ロッドまでつけた図 #T_Kubiki2 pic.twitter.com/C7vw2ZzyhA

2016-10-19 01:22:04
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kuma @trta01

ひと足さきに台枠の塗装。いさみやカラープライマーの黒→Mr.カラー327(レッド)→Mr.ウェザリングカラーで汚し→艶消し&半艶クリアー。油染みはウェザリングカラー(油彩)の顔料を盛ってここのみ半艶クリアーで現役感を狙って見た。 #T_Kubiki2 pic.twitter.com/d3KyydC95R

2016-10-19 02:07:39
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kuma @trta01

クロスヘッドとメインロッドをカシメて取り付けたらいよいよ弁装置。不審な穴はφ0.2、本来は差し込むだけの滑り弁ロッドにも同径の穴を開けてφ0.1の洋白線を植え込み差し込んだのちに折り曲げ。釣りリンク(?)が暴れるのでφ0.2の真鍮線で抑え込み。#T_Kubiki2 pic.twitter.com/EEer9mw5iW

2016-10-19 04:31:24
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kuma @trta01

はい!自己☆満足!ぶっちゃけ素組のままの方が動作が綺麗でよろしいかと思います……。 #T_Kubiki2 pic.twitter.com/mFeE1q4jO1

2016-10-19 04:34:29
kuma @trta01

ちょっとブレるけどまぁこんなもんでしょう。第3動輪は色々トラブってるうちにフレがorz #T_Kubiki2 pic.twitter.com/rraKluVhf9

2016-10-19 08:26:19
kuma @trta01

動力調整の顛末:①プラ軸取付穴にエポキシがはみ出してプラ軸がハマらなくなる→抜き差しでクランクピンが歪む→ロッドが引っかかる ②車軸と車輪/車輪と輪芯の接着が甘くて位相が狂う この2つが主原因でした。 #T_Kubiki2

2016-10-19 14:31:28
kuma @trta01

なので、次からは車輪/車軸の脱脂、車軸への接着材塗布、輪芯接着時の接着材の量に気を使えば無調整で走るはず。 #T_Kubiki2

2016-10-19 14:33:11
kuma @trta01

バルブロッド組み立て時の主な注意点。説明書と組み立てようとしている部品が合っているか3度は確認した方がいい!#T_Kubiki2 pic.twitter.com/28glqUOxvj

2016-10-19 14:48:03
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kuma @trta01

×:カラー ○:ワッシャー #T_Kubiki2

2016-10-19 15:01:16
kuma @trta01

シュガーラインに化けてもらうためにパイピングは線材に変えます。砂撒管(φ0.35真鍮)→ブロワー管(?)(φ0.2真鍮)→ドレインコック引棒 #T_Kubiki2 pic.twitter.com/HTQb3TiC4I

2016-10-20 01:40:09
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kuma @trta01

吸水管(φ0.35真鍮)、逆転機引棒、逆止弁をエポキシで接着して乾燥待ちの間に屋根の穴をφ1.2真鍮線で埋めてφ0.6で開け直して手持ちの汽笛部品をハンダ #T_Kubiki2 pic.twitter.com/GTGRlBTLkq

2016-10-20 01:43:38
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kuma @trta01

給水管(φ0.4燐青銅)を取り付けて床板から出っ張った分を削って仕上げ #T_Kubiki2 pic.twitter.com/jc70e8MZZy

2016-10-20 01:45:29
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kuma @trta01

あと2つの部品は塗装後の取り付けとして、とりあえず生地完成かな? パイピングを変えるだけで、だいぶ頸城っぽさは薄れたと思う。 #T_Kubiki2 pic.twitter.com/M9j08gIWB3

2016-10-20 01:47:30
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kuma @trta01

最適解ではないと思うから今まで伏せていたのだけど、参考までにってことで我流・金属模型の塗装前処理七つ道具をご紹介。ポリッシュパウダーがあればクレンザーは要りません。 #T_Kubiki2 pic.twitter.com/s0IJyi3rvr

2016-10-20 17:34:26
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