俺さ、日雇い派遣で生計立ててた時期があるのですよ。 毎日、工場や工事現場、引越し屋と言った違う職場に派遣されて、時給換算では割が良かったけど、知り合いもなかなか作れないし、体ボロボロになるし、結構大変でしたね。親元から早く離れたくて無理をしたわけですが、貧乏ではないが大変な状態。
2016-08-19 22:49:35なんと言うか、これは他の業種も一緒ですが、日雇いや時給換算で、1日1日の給料がそのまま生活費になるから、休みたくてもなかなか休めないのですよね。 申し訳ないことに、家賃滞納した時もあります。 翌月まとめて払いましたが。
2016-08-19 22:52:33仕事が沢山ある月など、お金に余裕があったりもしましたが、何も自分が働きたければ自由に働けるわけでなく、派遣会社の事務所で待って、仕事が入らなければ、待機料として1000円だけ給与計算されてその日は帰る…ような時もあり、なかなか生活の計算の立たない日々でした。
2016-08-19 22:55:31なかなか、友人と飲んだり遊んだりもできないしね。 計算立たせる為に、早朝バイト入れたりもしましたよ。 日雇いだから、事務所の申請すればすぐに、前日分くらいの給与は貰え、手元にはお金がある状態は続きましたが、あまり精神衛生的にも良くなかったかなと思います。
2016-08-19 22:58:03幸いに、私は短期間でその状態からは抜け出しましたが、保険も年金もなく、そういう状態、翌週、明日明後日の生活も計算できない方の生活をどう考えるかを政治・行政は真剣に考えないとならないと思います。
2016-08-19 23:00:00尾崎行雄は「自身は富裕層や権力者でもないのに、社会運動を批判したり、選挙になると無産政党を支持せず金持ち政党に投票する人間というのは、自身は支配階級ではないものの、それらを支持することで自分がその仲間になれたと錯覚しているのだろう」と考察しています。なるほどと思いました。
2016-08-20 16:11:17この国の貧困問題は単に「貧困であること」だけでない、いわば「心の貧困」のようなものが広がってんだろうなと思いました。6人に1人の子供が貧困と言われ、「一生涯の貧困」「一億総貧困社会」といったセンセーショナルな言説が現実味を帯びてきている中で、不毛な「貧困叩き」が横行する状況。自己責任だ何だと前時代の認識を振りかざすのも良いけど、もう少し今の時代の危機的な現実を直視していく必要があるんじゃないかと感じています。