蔵臼 金助選 #1日1本オススメ映画 1201~1250

いよいよ「オススメマカロニウエスタン」が枯渇してきました。『必殺の二丁拳銃』や『ビースト』がオススメされたら、もうおしまいと思ってください。
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『アデルの恋の物語』 ではこれなんか監督トリュフォーだし、女優可愛いしと思ってつがいで観た日にゃ地獄ですよ。メンヘラ女主人公にしたホラーだからね。可愛いだけじゃダメです。地雷だよ、地雷。しかも脱がないw #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/X1JQj9P58B

2016-08-23 17:59:48
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『美しき諍い女』 で、これもオサレでエロで女の子と観たらいい雰囲気…などと勘違いして観ると、ストイックな、“ディヴェルメント”バージョンなんか『レヴェナント』もかくやと思われる4時間の大作だったりするのだw #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/CdKz6pJJey

2016-08-23 17:49:29
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『真夜中の恋愛論』 全裸の男女がいちゃいちゃ語り合うだけの映画だけど、こういう雰囲気エロのオサレを装ったフランス映画は公開当時、デートムービーとして需要があったに違いない。当然、マリーしか観てなかったですよw #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/tGWFCqBOhf

2016-08-23 17:36:13
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『読書する女』 本を朗読して他人に聴かせる商売を始めた女の話。監督がトリュフォーだったら、とか、ミュウ=ミュウでなくて他の女優だったら、とか、妄想が捗る作品。日本版ポスターはオサレだけど、内容は微エロですよ。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/5ho76UrdpL

2016-08-23 17:28:20
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『上海から来た女』 凝ったカメラワークに話の面白さでは、これもまたオススメ。『燃えよドラゴン』から『ミスター・ノーボディ』にまでパクられた伝説の“鏡の家”のシーンを始め、まるでオーソンの才気が迸るかのようだ。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/U0jcLJLf4F

2016-08-22 18:26:14
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『黒い罠』 チャールトン・ヘストンはローマ人にもなれば、メキシコ人にもなるんだね。オーソン・ウェルズのフィルムノワールに外れは無く、取り分け本作は絶品。凝ったカメラワークに話も面白い。凶暴なヒッチコックの体。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/gEI1BnEq4Q

2016-08-22 18:11:46
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『パコ・デ・ルシア 灼熱のギタリスト』 一昨年急逝したフラメンコ・ギターの名手の軌跡を息子が綴るドキュメンタリー映画。スタイリッシュだけどやや語り口が単調。それでも彼の音楽に対する真摯な姿勢が心を打つ。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/B7zKaiDLNt

2016-08-22 00:27:31
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『第三の男』 才気溢れる映画人が集まって作った、隙のない映画。物語が進行して半分くらい経たないと登場しない“第三の男”。何度観ても見事なドライなエンディング。モノクロの映像美際立つ、フィルムノワールの傑作。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/nTKe6fn5m4

2016-08-21 11:04:26
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