廃棄物日誌 提督初体験編

現在(2016/09/20)提督が秘書艦とエッチ中なので初体験編を今頃まとめました。 当然ながらR18です。 あとふたなり・産卵もあるので苦手な方は注意
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廃棄物13号@カクヨム連載中 @eibis_splicer

「提督、検査の結果ですが…」 いつになく真剣な顔つきで、明石が提督に告げる。 その隣には日向が縦縞のセーターに白衣を羽織った姿で立っていた。 「…やはり、夢ではないのね」 提督は何かを知っているように呟く。 #廃棄物日誌

2015-03-31 23:51:35
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「提督の胎内、つまり赤ちゃんの部屋に…」 「深海棲艦の卵が、産み付けられているのが分かった」 カチコチと、時計の音が響く。 「現在、提督は排卵していないので、まだ成長を始めていないみたいです」 「だが、卵子を取り込めば今すぐにでも、成長を始めるはずだ」 #廃棄物日誌

2015-03-31 23:55:51
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二人が提督に言うと、提督は下腹部を静かに擦りながら“その時”の光景を思い出した。 愛宕とは違う唇の感触。 三枚の舌と絡め合った感覚。 処女膜を破られる痛み。 子宮口を優しく開けられ、何かを子宮が包み込む感触ーーー。 #廃棄物日誌

2015-04-01 00:02:25
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時はギガベースとの戦いの時にまで遡る。 空母ヲ級“エンタープライズ”から真実を教えられても、ある意味都合よく彼女に乗せられる形で生きる意味を失わずに済んだ志津江。 その後に事件は起こった。 #廃棄物日誌

2015-04-01 00:09:23
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「ま、待ちなさい、その本はかなりの確率で間違えてるわ」 「そんなことはない。エセックスに見せたら頷いたもん」 咄嗟に瞳と服が紅くなり、ヲ級を引き剥がそうとするも、怒ってないからか力が出ない。 #廃棄物日誌

2015-04-01 02:48:29
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「暴れちゃあ、駄目だよ。私、ニーナのこと、好きなの…これであってたかな」 何処かの野獣の台詞を思い出しながら、自分版にして口に出す。 そして彼女の片手だけで、志津江の両腕を抑える。 もう片方は、器官を引き出そうとしていた。 #廃棄物日誌

2015-04-01 02:54:23
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それは今までの自分なら使おうとも考えなかった器官だった。 「よいしょっ」声と共に股間から引き出されたのは、産卵管だ。 男性器にも似たその生殖器を見た志津江の目が釘付けになり、これから何が行われるか即座に理解した。 #廃棄物日誌

2015-04-01 02:58:47
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「ひいっ…!」「ニーナ、こういうの、初めてなんだね。大丈夫だよ。私も今初めて使うから。…これもね」 彼女が大きく口を開けると、三本の赤い触手のような舌が伸びる。 「私の初めて、全部ニーナにあげる」 「あ、あぁ…」 #廃棄物日誌

2015-04-01 03:01:49
廃棄物13号@カクヨム連載中 @eibis_splicer

私の初めては簡単にあげれるものじゃない。 彼女はそう言おうとしたが、混乱と怒りと生理的な恐怖で言葉が出ず、少女のような悲鳴しか出てこない。 そうとも知らず、ヲ級は三本の舌を収めた唇をそっと近づけていく。 紅と金、翠と紅が見つめ合う。 #廃棄物日誌

2015-04-01 03:06:33
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「…んむっ」「んん!?」 そのまま、唇を合わせた。 淫らな水音なんてものはなく、ただ二人分の息遣いと呻き声が聞こえる。 三本の舌と密接に絡み合い、混ざりあった唾液が喉に伝わっていく。 ヲ級の両手が彼女の顔を包むように持ち、愛でる。 #廃棄物日誌

2015-04-01 03:11:42
廃棄物13号@カクヨム連載中 @eibis_splicer

志津江の両腕は彼女の背中にあり、指が爪を背中につきたてるように立っていた。 自然と彼女に抱きつくような体勢になり、自身の舌も彼女の舌一枚一枚に丁寧に絡まり、じっくりと感触を楽しむようにしていた。 心の奥底で、そうなりたいと思っていたように。 #廃棄物日誌

2015-04-01 03:15:30
廃棄物13号@カクヨム連載中 @eibis_splicer

ヲ級の手が顔から離れ、首を絞めるように撫で、ゆっくりと愛撫するように下がっていく。 自然に彼女の豊満な胸に着き、片手で彼女を抱きながら、ゆっくりと触れる。 柔らかな、あまり触らない感触が手から伝わる。 #廃棄物日誌

2015-04-01 03:22:29
廃棄物13号@カクヨム連載中 @eibis_splicer

今まで0.5秒程度しか触れず、その直後には血肉と変貌させてきた胸の感触を 初めて楽しむように撫でる。確かな弾力と柔らかみを感じる。 暫く口づけを続けた後に、口を離す。 惜しそうに三枚の舌が志津江の舌に吸い付くように絡むが、口の中に引っ込んでいった。 #廃棄物日誌

2015-04-01 18:29:27
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「エセックスのよりやや大きめだね。感触は知らないけど」 「舌まで入れられた上に乳まで揉まれるとは思わなかったわ…」 子供に触れられたような弱くも荒く扱われた感触が残っている。 そして舌には名状しがたい感触と、甘味が残っている。 #廃棄物日誌

2015-04-01 18:49:54
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「裸の付き合いをしようと思ったけど時間もないしね、すぐ済ませよう」 口を押える志津江を見て、彼女はスカートに手を突っ込み、黒い下着を脱ぎ去る。 微かに湿気がある。反射的に口元にパンツを持っていき、匂いを嗅ぐ、 #廃棄物日誌

2015-04-01 19:00:29
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「何してんのよバカ!」 思わず顔が真っ赤になり、腰に提げたホルスターからM500を引き出し投げつける。 しかし首を少し傾けられるだけで後ろへと転がっていった。 「いや、愛液は甘酸っぱい香りがするってエセックスが言ってたからさ」 「今確かめなくたっていいじゃない!」 #廃棄物日誌

2015-04-01 19:02:53
廃棄物13号@カクヨム連載中 @eibis_splicer

「代わりに、微かにおしっこと汗の臭いがするね」 絶叫と共にもう片方のM500を投げつける。 しかし頭に当たることなく暗闇に消え、床を転がる音を立てた。 「恥ずかしい事じゃないよ」 「喧しい!殺す!ぶっ殺してさしあげるわ!」 #廃棄物日誌

2015-04-01 20:42:22
廃棄物13号@カクヨム連載中 @eibis_splicer

寝ながら大きく足を振るうが片手で塞がれる。 それだけではなく、あっさりとひっくり返され、四つん這いの体勢にされてしまう。 「艦娘だからなのか、それとも…剃ってるの?私は元々生えてないけど」 罵声と共に放たれた蹴りを簡単に防ぐ。 #廃棄物日誌

2015-04-01 21:10:14
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彼女の言う通り、志津江の秘所はつるりとしていて、綺麗な割れ目を見せていた。 割れ目をそっと両手の親指で広げると、綺麗なピンク色が見える。 「ひゃっ」冷気に思わず声が出てしまう。 「綺麗なピンク色だね」 #廃棄物日誌

2015-04-01 21:18:13
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そのままそっと舌をつける。 「ひゃあっ!?」またも声が出たので、歯を食いしばり抑えようとする。 恐る恐る、といった感じで舌で触れ、舐めていく。 ぴちゃぺちゃと、水気のあるものを舐める音が響く。 #廃棄物日誌

2015-04-01 21:32:08
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尻をつき出す体勢にされ、何度殺しても足りないくらい憎んでいた宿敵に自分でもそんなに触れたことのない場所を舌で蹂躙される。 今までそう体験したことのない屈辱感からか、食いしばった歯から声が漏れていく。 「微かな塩味が、甘くなってきた」 淡々とした声で告げられる。 #廃棄物日誌

2015-04-01 23:16:52
廃棄物13号@カクヨム連載中 @eibis_splicer

「敵の本体の中で、憎んでいる敵に四つん這いにされて、あそこを舐められてるんだよね。ニーナにとっては」 分かってるなら止めなさいよ。 そう言おうと口を開けると、淡々とした愛撫に、声が出てしまう。 それが嫌で口を閉じて耐えるので、うめくような声になる。 #廃棄物日誌

2015-04-01 23:32:18
廃棄物13号@カクヨム連載中 @eibis_splicer

「声が出るってことは…感じてるんだね?私分からないから不安だったけど…」 ぺちゃぺちゃと表面を舐めてから、膜を破らないように人差し指をそっと挿し込む。 膜の感触を確かめるように、第一関節の辺りまで沈めていった。 #廃棄物日誌

2015-04-01 23:44:48
廃棄物13号@カクヨム連載中 @eibis_splicer

一段と歯の間から漏れる声が大きくなる。 腟内で指がくにくにと動き、焦らされるように入り口の辺りを執拗に責め立てる。 本人としては、膜を破らないようにしているのだが、彼女にとっては初めての焦らし責めであった。 #廃棄物日誌

2015-04-01 23:53:47
廃棄物13号@カクヨム連載中 @eibis_splicer

きゅうきゅうと肉襞が指を締め付ける。 指を抜いて、舐めてみると甘酸っぱい味を感じた。 艶のあるてかりが加わり、彼女の鼻に、甘酸っぱい香りが入っていく。 「それじゃあ、そろそろだね」 そう言うとまた彼女をひっくり返して、正常位の体勢にする。 #廃棄物日誌

2015-04-02 00:13:01