ABAでは感情はどのように扱うのか?っていう話でマニアックに盛り上がっていたので、別枠でまとめました
- hazki_cheke
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@guriko_ @okazukinuko 徹底的行動主義だと「感じる」とか「思う」ってことも行動として考えます。直接、観察可能かどうかは別として。「生体の活動はなんでも行動として記述する」ってのが「徹底的」行動主義のスタンスなんで。
2016-09-20 07:59:57一発勝負で「この行動が起きたときになにが起きてるのか」を見たい場合はやっぱり脳とか神経とか気になるんだろうとは思うんやけど、行動分析は「繰り返しのある行動を長く見る」ってやつだしなぁ
2016-09-20 08:01:27それはそうですよね。拡張する範囲がどんどん拡がったときに、ある時点でそれが「行動分析学」と呼べるかどうかということはあるかもしれませんが、まあ実践的にはどうでもいいことですね。 twitter.com/kosukesa/statu…
2016-09-20 08:07:20操作可能になってきてるんだから、柔軟に拡張したらいいと思うのだけど twitter.com/kenichi_ohkubo…
2016-09-20 07:54:23@cocorosh @okazukinuko なるほど。感情も変更可能な行動として捉えるということですね。感情そのものを扱う、例えば悲しいとはなにに対してそう感じるんですか?みたいな、ことはあるんですか?
2016-09-20 08:12:08これこそSawa先生が先日の行動分析学会で学会員に対して煽っておられたことなのかも。感情の問題は、古典的条件付けとオペラントとの相互作用として分析するべき問題が多いのかもしれませんねえ。
2016-09-20 08:17:32「づけ」はさておき、他はおおむねその通りだと思います。それだけでもないけども twitter.com/kenichi_ohkubo…
2016-09-20 08:24:37今まであんまり確信がもてなかったんだけど、島宗先生が投薬の効果を確立操作で説明している文書を発見して、ちょっと安心している。抗酒剤より複雑な作用のある向精神薬はちょっと考え方が難しいけど。 / “嫌子の確立操作の例:蚊と日焼け …” htn.to/MRDGmdP
2016-09-20 08:38:07俺の中では入っているという認識。この間の行動分析学会のシンポでは薬物療法は確立操作(強化子の価値変容)だけでなく弁別刺激の機能も変えるのではという話がありましたねえ。
2016-09-20 08:50:50@guriko_ @okazukinuko 「感情そのもの」を扱う目的は別として、「悲しいなぁ」「辛いなぁ」と考える(記述する)行為はオペラント行動として扱うかもしれないですし、か「きゅーっとした感覚」とかはレスポンデントとして扱うかもしれないです。
2016-09-20 09:25:05