第八回 鳥歌会onTwitter まとめ

タイムライン上の歌会「鳥歌会onTwitter」をまとめます。
0
前へ 1 2 ・・ 11 次へ
村田香 @kaoru_murata

@torikakai なぜ「今年からはいつから秋かわからない」のかわからない。下句への展開も不明。金木犀でしか秋はわからないのか。そんなことはあるまい。説得力に欠ける。 #鳥歌会 #鳥歌会A

2016-09-27 19:09:28

B

鳥歌会 @torikakai

湖の真中に鶏の唐揚げのただよう初秋 陽は斜めより #鳥歌会 #鳥歌会B

2016-09-22 21:56:42
知己 凛⛅ @Chikorin7

@torikakai 鶏の唐揚げを湖に浮かぶ島にたとえてあるのでしょうか。唐揚げの色はなんとなく紅葉した木々を思い浮かべそうです。実景なのでしょう。面白いたとえですね。ただ、結句の「陽は斜めより」を一字あけで強調した意図が少し読み込めませんでした。 #鳥歌会 #鳥歌会B

2016-09-23 11:24:26
泳二 @Ejshimada

@torikakai すいませんまったくわかりません。湖、唐揚げ、初秋、陽、と四物ぐらい衝突している感じです。私は湖といえば琵琶湖を連想しますが、琵琶湖の形は唐揚げ(手羽元?)に似てなくもない。 #鳥歌会 #鳥歌会B

2016-09-24 09:30:45
キョースケ@たまにしゃべる @ykyosuke

@torikakai うーん、謎。「鶏の唐揚げ」がなければ、初秋の静かな情景として読めなくはありませんが・・・。「陽は斜めより」という表現はいいなと思いました。#鳥歌会 #鳥歌会B

2016-09-24 10:39:12
桔梗 @chattenoire_k

@torikakai 真中に小島があってそこに生えている木々が紅葉して唐揚げ色っぽくみえているのだと読みました。比喩がユニークですが(もしかして鳥歌会への挨拶歌的な意味合いもあるのでしょうか)、「陽は斜めより」を強調する意図がいまひとつつかめませんでした。 #鳥歌会 #鳥歌会B

2016-09-24 10:59:38
瑠夏 @blue_rebels

@torikakai 湖に唐揚げでピクニックかと思ったのですが…。陽は斜めよりは詩的でよいです。しかし引きの情景→空白→引きの情景という構成なので情景がシーンとしては切れた上でさらに情景の描写で何を描写したいのか混乱します。 #鳥歌会 #鳥歌会B

2016-09-24 12:54:40
中村成志 @nakam8

@torikakai 景も不思議だが、まず視線が誰の物なのか、それとも神のような千里眼的なものか(ボートにでも乗らない限り、こういう風には見えない)。「初秋」と他の語との繋がりが見えない。頑張って読んでみたが、ここでギブアップ。 #鳥歌会 #鳥歌会B

2016-09-24 16:36:05
木野葛紗 @blueregret

@torikakai 湖に唐揚げ…。湖にある島そのものか、あるいは島にこんもりと茂る木々の比喩か。でもそう捉えるには、「ただよう」だと軽い印象があります。となると、やはり唐揚げは唐揚げなのか…? ダリやマグリットの絵画のような心象風景が思い浮かびました。 #鳥歌会 #鳥歌会B

2016-09-24 18:24:22
焼きみかん @tz8823

@torikakai 「鶏の唐揚げ」が最初はよく分からなかったのだが、紅葉した島の比喩という評を見て納得。仮にそうであるならば、もう少し「鶏の唐揚げ」に焦点が当たるように例えば結句とか削ってもいいのかなと思いました。 #鳥歌会 #鳥歌会B

2016-09-24 21:29:07
太田青磁☀ @seijiota

@torikakai 湖上でのパーティでしょうか。斜めの陽射しは夕方なのでしょうか。動詞が「ただよう」というにおいのぼんやりとした情報だけなので、主体の像や歌全体の景を浮かび上がらせるのは弱いのかなと感じました。もしかすると鳥歌会への贈答歌なのかもしれません。#鳥歌会 #鳥歌会B

2016-09-25 12:14:43
@R_fontesaquarum

@torikakai 叙景歌として読むと結句が曖昧な印象です。心象風景であって唐揚げが比喩であれば、そう分かるように書いた方が良いと思いました。いずれにしても、結句に具体があった方が「唐揚げ」が活きると思います。#鳥歌会 #鳥歌会B

2016-09-27 12:39:41
村田香 @kaoru_murata

@torikakai 「湖の真中に鶏の唐揚げのただよう」がどのような場面なのか,あるいは何かの比喩なのか、想像できなかった。 #鳥歌会 #鳥歌会B

2016-09-27 19:13:06

C

鳥歌会 @torikakai

セーラーの奥に鬼灯隠し持ち君を見るたびほのかに鳴らす #鳥歌会 #鳥歌会C

2016-09-22 21:57:03
千原こはぎ @kohagi_tw

@torikakai 胸の中に隠し持っている鬼灯が君を見るたびほのかに音を立てる。初秋頃真っ赤に染まるほおずきが、セーラーの清楚なイメージと並んでより赤々と鮮やかに浮かび上がるようです。小さく赤く膨らむほおずきは隠し持つ恋心の比喩にはぴったりだと思いました。 #鳥歌会 #鳥歌会C

2016-09-22 23:37:31
瑠夏 @blue_rebels

@torikakai 君を見るという視覚を伴う動作に鳴るという聴覚が重ねられている点が素敵です。鬼灯というモチーフからは単なる恋心で片付けられないような気持ちを感じました。 #鳥歌会 #鳥歌会C

2016-09-22 23:52:32
知己 凛⛅ @Chikorin7

@torikakai 鬼灯=思いなのかと。きっと思いを寄せる人を見るたびにそれが高鳴るのでしょう。鬼灯という単語の力強さと「ほのか」という弱弱しさの対比も面白いと思いました。荒々しくもはかない初恋をうまく表現されているなと思いました。 #鳥歌会 #鳥歌会C

2016-09-23 11:27:34
ササキ アンヨ @shibainubooks

@torikakai 意味がたくさん隠されていそうな意味深な短歌。鬼灯を鳴らすのは子供の遊びとしても知られ、形はまるで心臓のよう。また、鎮魂にも使われる。セーラーの奥に隠された鬼灯には少女が幼い時に亡くした相手への淡い気持ちがあるのではないか。#鳥歌会 #鳥歌会C

2016-09-23 17:53:06
キョースケ@たまにしゃべる @ykyosuke

@torikakai 隠し持った鬼灯に一筋縄ではいかない秘めたる思いを感じました。主体はセーラー服の若い女性でしょうに、妙に老成した雰囲気があるようにも思いますが、気づいて欲しいという結句の思いに若さ=幼さがあって、複雑な乙女心を見事に表していると思いました #鳥歌会 #鳥歌会C

2016-09-24 10:49:16
桔梗 @chattenoire_k

@torikakai 「鬼灯」は本当の鬼灯のようでもあり、どこか主体の「君」への恋心やそれに伴う心臓の高鳴りのようでもありますね。鬼灯を「鳴らす」というと、中身を抜いたのを吹くところをイメージしてしまうのでそこにちょっとひっかかりを覚えてしまいました。 #鳥歌会 #鳥歌会C

2016-09-24 11:01:49
中村成志 @nakam8

@torikakai 「セーラー」とはセーラー服のことか。一般的には水夫の意味なので若干紛らわしい。奥に隠した鬼灯をそのたびに鳴らすのは物理的に困難だろうが、あえて情景歌として読んでみても面白いのでは。 #鳥歌会 #鳥歌会C

2016-09-24 16:31:18
泳二 @Ejshimada

@torikakai 鬼灯はメタファーですが恋心というよりは字面の物凄さ、赤さ、形(房?のままのホオズキは心臓にも似ています)と、清楚なセーラー服に対照的な効果を与えています。一点だけ「ほのかに」が引っかかりました。鳴らすという能動的な動詞には合わないのでは #鳥歌会 #鳥歌会C

2016-09-24 19:17:20
焼きみかん @tz8823

@torikakai セーラー服を「セーラー」というところにやや強引さがあるか。そうとしても「鬼灯」の比喩は面白い(おおむね前評者の通り。不気味さが奥行をもたらしています)。 #鳥歌会 #鳥歌会C

2016-09-24 21:38:59
前へ 1 2 ・・ 11 次へ