求められる成果、レベルの違う人同士が、まったく同じ手帳を使っているとしたら、それはむしろ不自然です。-石川悟司「手帳は2冊持ちなさい」
2011-02-19 12:05:59「自分はどんなタイプなのか」「どんな仕事をしているのか」「会社ではどんな役割を担い、どんなことを要求されているのか」…などを詳細に考えることで、より自分にフィットする商品が見つけられるわけです。-石川悟司「手帳は2冊持ちなさい」
2011-02-19 12:08:15「自分にぴったりの手帳が見つからない」とあなたが感じている一番の原因は、たくさんの機能を、ひとつの手帳に求めすぎているからかもしれません。-石川悟司「手帳は2冊持ちなさい」
2011-02-19 12:09:09「この時間には、こんなことをやろう」「ここまでにこのような状態を作る」という上手な目印をつけることができれば、より良い時間の過ごし方ができるようになります。それは私にとって「時間を創造する」という発想と非常に近いイメージでした。-石川悟司「手帳は2冊持ちなさい」
2011-02-19 12:11:22「言われた仕事を手帳に書く」「書いた内容と一日の流れを照らし合わせてみる」という行為だけでも、時間の扱い方は確実にレベルアップするのです。-石川悟司「手帳は2冊持ちなさい」
2011-02-19 12:12:18私は、仕事のボリュームを正確に見極めることはとても重要だと思っています。仕事のボリュームを見誤ると、スケジュールに狂いが生じ、時間管理がうまくいかないからです。-石川悟司「手帳は2冊持ちなさい」
2011-02-19 12:13:50出勤をしてから、優先順位の高い仕事を順番にこなしていくのが必ずしも効率的とは限りません。それぞれの時間には、それに適した業務というものがあるからです。-石川悟司「手帳は2冊持ちなさい」
2011-02-19 12:15:57過去から学ぶというとなんだか大げさな感じがしますが、具体的には一日の終わりに「今日一日どうだったか」を、手帳を見ながら振り返ってほしいのです。-石川悟司「手帳は2冊持ちなさい」
2011-02-19 12:17:34もし、2時間を予定していた業務が2時間半になってしまったら、その事実を手帳に書いておくべきです。-石川悟司「手帳は2冊持ちなさい」
2011-02-19 12:18:23作業を終えたときに「かかった時間」と「時間通りに終わらなかった理由」をちょっと書いておくくらいなら1分でできます。これをするだけでも、「業務に対する時間の意識」は確実に高まります。これはすなわち「仕事のボリュームを正確に把握するスキル」の向上につながるのです。-石川悟司「手帳は2
2011-02-19 12:20:27プロセスを細分化すると、時間が見えやすくなるのと同時に「その業務に適した時間」が浮かび上がってきます。-石川悟司「手帳は2冊持ちなさい」
2011-02-19 12:21:12細かくなればなるほど、仕事の内容も、かかる時間もイメージしやすくなり、「業務と時間の組み合わせ」の精度が高まるはずです。-石川悟司「手帳は2冊持ちなさい」
2011-02-19 12:22:07私は、ウィークリータイプを使って時間管理をする場合、「どこに予定が入っているか」より、「どこが空いているか」「どこを空けておくべきか」という空き時間を大切にしています。-石川悟司「手帳は2冊持ちなさい」
2011-02-19 12:24:07ビジネスの現場では「重要な事柄だけを書き留めればいい」とよく言われます。まったくその通りだと思いますが、新人にはその判断がつきません。-石川悟司「手帳は2冊持ちなさい」
2011-02-19 12:25:49「TO-DOリスト」の項目が増えてくるに従って、「これは今日やるべき作業だっけ?」「これは明日でも大丈夫なのか?」など、それぞれの作業をいつやればいいのかわからなくなってきたのです。-石川悟司「手帳は2冊持ちなさい」
2011-02-19 12:28:04要するに、「TO-DOリスト」だけでは不十分で、その内容を「今日やることリスト」に落とし込むことがどうしても必要だったのです。-石川悟司「手帳は2冊持ちなさい」
2011-02-19 12:28:53特に金額、時間、人数など、数字に関する情報は重要度が高い割に、すぐに忘れてしまいます。必ず書きとめるようにしましょう。-石川悟司「手帳は2冊持ちなさい」
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