読み損ねたあなたへ。東京新聞9/24特報部記事「V出演強要問題 法規制論議の危うさ」を画像イメージでチェックしよう。

東京新聞「こちら特報部」がAV出演強要騒動に端を発した議論を、法規制推進派と自浄努力優先派双方の団体トップへのインタビューを軸に【特報】・・・本来は電子版有料記事だが、東京新聞の許可に基づいて紙面イメージが公開されている。
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だありんとさまんさ @ebisu20150424

東京新聞こちら特報部。AV業界への言論弾圧!?在特会の選挙ヘイト等と同次元で切り取らないで欲しかった。日本ジャーナリストは性に関するトレーニングをしてきていない。だから慣れ親しんだテーマで切りたがる。きちんと取材してるのかな? pic.twitter.com/tGWHAiQe5f

2016-09-26 01:05:33
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だありんとさまんさ @ebisu20150424

@tokyo_satokei @tokyo_shimbun 佐藤圭様。東京新聞読者でいつも特報部記事を好んで読んでいますが。24日は性犯罪問題の筈です。忍び寄るナチズム。言論弾圧でこの人身売買問題を捉えることには感心できません。 gender.go.jp/kaigi/senmon/b… pic.twitter.com/DTEQAVldXk

2016-09-26 16:07:58
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カワウソおじさん @Kawausosan2

@MarikoKawana 今回の東京新聞の記事で評価したいのは AVANとHRN双方を取り上げた事 ただ、記事の構成や内容を見ていると AVAN側に賛同していると感じられる 私が恐れているのは取り上げるマスメディアの書き方によって どちら側へも世論を誘導できる可能性がある事

2016-09-27 11:24:48

<ここにも注目>

記事本体もなかなかの読み応えだが、佐藤圭記者  @tokyo_satokei の「デスクメモ」がまたいい感じのメモである。
<引用ここから>
AV絡みの「言論弾圧」で想起されるのは、2007年の「ビデ倫事件」である。アダルトDVDの自主審査機関「日本ビデオ倫理協会」の審査責任者らが、わいせつ図画販売ほう助罪などに問われた。日本ペンクラブが抗議声明を出している。表現規制は慎重の上にも慎重を期したい。(圭)
<引用ここまで>
とある。表現は場合によっては(それが意図したものであろうとなかろうと)誰かを傷つける事があるし、ペンをふるうもの(あるいはマイクを握り、カメラを回すものも)は自らの武器の取扱いに常に意識的でありたい。ただ、一部の表現物にそういうものがあるからと言って、特定の表現分野全体を規制することは極めて危険であり、まして公権力による規制をも求めるのであれば、それにはきわめて慎重かつ丁寧な議論がなされなければなるまい。