小児甲状腺がんと放射線ばくと BRAF 、RET/PTC3 に関する論文について「福島とチェルノブイリは違うと言えるのか」(2016.10.3作成)♯光武論文

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

The presence of BRAF point mutation in adult PTC from atomic bomb survivors correlates with radiation dose. (2007) ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/17186541

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

BRAF mutation in papillary thyroid carcinoma in a Japanese population jstage.jst.go.jp/article/endocr… The prevalence of BRAFV600E mutation was 38.4%

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

A low prevalence of the BRAFV600E mutation been observed in childhood PTC regardless of the presence or absence of past radiation exposure. twitter.com/YuriHiranuma/s…

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

チェルノブイリの甲状腺乳頭がんではBRAF V600Eの頻度が低かったけど、これは、非被ばく集団でも同じだった、と。 pic.twitter.com/xRRfZywugI

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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

Mitsutakeら（2015）BRAFV600E mutation is highly prevalent in thyroid carcinomas in the young population in Fukushima: ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/P…

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

...a different oncogenic profile from Chernobyl ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/P… 「ヨウ素摂取量が非常に高い韓国や日本のような東アジア諸国では、通常、甲状腺乳頭がんでのBRAFV600E変異の頻度が非常に高い 」

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

これ、鈴木氏のスライドで引用されてた、長崎大の光武らの論文に書いてあったんですが・・。twitter.com/YuriHiranuma/s… で、BRAF V600Eの頻度がチェルノブイリで低いというけど、非被ばく集団でも低い。 twitter.com/YuriHiranuma/s… pic.twitter.com/3LP1M1U9Oe

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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

ということは、チェルノブイリのがん遺伝子プロファイルと違うから放射線影響じゃない、とは言えなくなるような・・？そもそも、日本の成人で60〜80％って、どっから引用されたんだろう？

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

なんか、「チェルノブイリと違う」を強調する人たち、視野が狭くなってない？

Priamal Fear @PriamalFear

@YuriHiranuma ありがとうございます。(狸) 何か見えてきましたなｗｗ むしろ人種の違いが濃厚になってきたように感じます。

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

@PriamalFear ありがとうございます。（狸）　なんちゅーか、事故後の異なる時期での年齢分布の比較と同じレベルの何かが起こっている感w

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

あやしい

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

都合のいいことしか引用せず、しかも都合良くまとめてる感ありすぎ

Priamal Fear @PriamalFear

@YuriHiranuma Gold Standardを無理やり証明するために、必死なんだと思います。 同じ界隈で国際的に補完しあって、見ていてわかりやすいですね。

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

@PriamalFear 半端ない必死さだすw　営業部長、がんばらなきゃww

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

あと、チェルノブイリでは乳頭がん充実亜型（solid variant）が多かったってやつも、それはただ最初は年齢が低い症例が多かったからだ、とさっき斜め読んだ論文のひとつに書いてあった。あれ、明日掘り起こそうかな。

Priamal Fear @PriamalFear

日本人のヨウ素摂取量が非常に高いというエイデンスはなく、あくまで仮説。 (厚労省の調査でも、摂取量にバラつきが大きすぎて挫折) 例え過剰摂取しても健常人であれば甲状腺機能低下症にならない。 欠乏すると問題は多々あるが、チェルノブイリでは欠乏症だったとのエビデンスもない(長瀧氏談)

Priamal Fear @PriamalFear

結論。今のところ嘘ばかり？

日付切取線 @krtr_date

✄------------ 10/4(火) -----------✄

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

2012年論文「外部被ばくか内部汚染の後の放射線誘発性甲状腺がんを識別する遺伝子表現シグネチャ」の中で、福島医大が「チェルノブイリではよく見られたが福島では見つかっていない」と強調する「充実型乳頭がん」について気になる表現があった。 twitter.com/YuriHiranuma/s…

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

Discriminating Gene Expression Signature of Radiation-Induced Thyroid Tumors after Either External Exposure or Internal Contamination (URL→)

2016-10-03 16:18:09

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

引用和訳：放射線誘発性甲状腺がんは主に乳頭がん（PTC）であるが、PTCは散発性甲状腺がんでも圧倒的に見つかるタイプである。

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

引用和訳：PTCはチェルノブイリ後の潜伏期の短い甲状腺がんの中のほとんどを占め、充実型の割合が高いが、これは放射線被ばくそのものよりも、がん診断時の年齢が低いことと充実型乳頭がんが関連していることによる。