2016年10月4日

『源氏物語』玉鬘紀行~玉鬘ゆかりの地を訪ねて~

『源氏物語』に登場する玉鬘を布教したい一心でつぶやきました。(`・ω・´)シャキーン
3
なぎ @kakitutei

■『源氏物語』に登場する玉鬘という姫君のこと 頭中将と夕顔との間に生まれた娘。母の死を知らないまま乳母一家と共に筑紫へ下向し美しく成長。やがて大夫監の強引な求婚から逃れるように京へ戻ります。 光源氏によって花散里が住まう六條院東北の町<夏の御殿>にひきとられるのでした。 pic.twitter.com/LbsAZAZuJ7

2016-10-04 15:08:22
拡大
なぎ @kakitutei

大宰府政庁跡 【福岡県太宰府市】 玉鬘の乳母の夫が、大宰少弐という大宰府の次官となったため、玉鬘と乳母一家は都から遠く離れた大宰府へ下ります。 玉鬘が4歳から10歳ぐらいまでを過ごしたのは、大宰少弐の勤務地である大宰府政庁の周辺だったと思われます。 ※模型は大宰府政庁南門。 pic.twitter.com/wQobmumMSe

2016-10-04 15:12:03
拡大
拡大
拡大
なぎ @kakitutei

観世音寺 【福岡県太宰府市】 『源氏物語』において ”清水の御寺、観世音寺” と登場。 玉鬘に仕える三条は、大宰大弐の正妻が観世音寺を参詣した時の威勢は素晴らしかったと作中で話しています。 観世音寺は奈良の長谷寺に匹敵する、観音信仰を代表する筑紫にある寺でした。 pic.twitter.com/yBoQU4oEva

2016-10-04 15:14:58
拡大
拡大
拡大
なぎ @kakitutei

@kakitutei 観世音寺 鐘楼と宝蔵<収蔵庫> 観世音寺の鐘の音は、菅原道真も聞きました。 宝蔵<収蔵庫>には素晴らしい仏像が残っていることで知られています。平安時代から鎌倉時代にかけて造られた仏像18躯・石造狛犬・舞楽面などが安置されており、すべてが国の重要文化財です。 pic.twitter.com/XLtxf5LRqA

2016-10-04 15:17:09
拡大
拡大
なぎ @kakitutei

鏡神社 【佐賀県唐津市】 玉鬘の乳母の夫である大宰少弐が亡くなり、玉鬘と乳母一家は帰京するだけの力もなく、大宰府がある筑前国から肥前国へと移り住みました。 玉鬘と乳母一家が肥前において信仰していたのが鏡神社でした。 一の宮 :息長足姫命(神功皇后) 二の宮 :藤原広嗣公 pic.twitter.com/oEmha2grpT

2016-10-04 15:21:50
拡大
拡大
拡大
なぎ @kakitutei

@kakitutei 『源氏物語』より (大夫監) 君にもし心たがはば松浦なる 鏡の神をかけて誓はむ (乳母) 年を経て祈る心のたがひなば 鏡の神をつらしとや見む pic.twitter.com/EMU0mQ9vxh

2016-10-04 15:25:06
拡大
なぎ @kakitutei

筥崎宮 【福岡県福岡市東区】 玉鬘たちが筑紫滞在中に信仰していた神社のひとつ。筥崎八幡宮ともよばれます。 ご祭神 ・応神天皇(八幡大神) ・神功皇后 ・玉依姫命 pic.twitter.com/g2fUtFK2YF

2016-10-04 15:27:59
拡大
拡大
拡大
なぎ @kakitutei

@kakitutei 筥崎(箱崎)の松は、『源氏物語』<常夏>巻において松の名所として和歌に登場。 pic.twitter.com/DVQsiRipgu

2016-10-04 15:29:53
拡大
拡大

筑紫から船旅で京へ!

なぎ @kakitutei

石清水八幡宮 【京都府八幡市】 筑紫から都へ帰った玉鬘が最初に参拝したのが石清水八幡宮でした。 ご祭神 ・応神天皇(誉田別尊) ・比咩大神 ・神功皇后(息長帯比賣命) pic.twitter.com/LLZsPaoV4B

2016-10-04 15:36:58
拡大
拡大
拡大
拡大
なぎ @kakitutei

@kakitutei 『源氏物語』に ”(都に)近きほどに、(石清水の)八幡の宮と申すは、かしこ(=筑紫)にても参り祈り申したまひし、松浦、筥崎、同じ社なり。” とあります。

2016-10-04 15:42:13
なぎ @kakitutei

@kakitutei 石清水八幡宮の祭神が、筑紫滞在中に玉鬘が祈った松浦(まつら=鏡神社)・筥崎(はこざき=筥崎宮)と同じ神を祀っている神社であるからなのでした。 ※諸説あります。 玉鬘は無事に都へ帰ることができた御礼に石清水八幡宮を参拝しました。 pic.twitter.com/c4FWoDBml5

2016-10-04 15:43:46
拡大
拡大
なぎ @kakitutei

椿市[海柘榴市・海石榴市]【奈良県桜井市】 椿市(つばいち)は、かつて長谷寺を詣でる人々が宿泊・準備するために賑わった場所でした。 『源氏物語』において、椿市の宿で玉鬘一行が右近(玉鬘の別の乳母の娘)と邂逅できたことで、玉鬘は光源氏の娘分として六條院へ引き取られる展開へ。 pic.twitter.com/l10DiRTNXJ

2016-10-04 15:47:27
拡大
拡大
拡大
なぎ @kakitutei

@kakitutei 海石榴市観音 【奈良県桜井市】 現在、かつての椿市(つばいち)の賑わいはなく「海石榴市(つばいち)観音」にその名を伝えるのみです。 pic.twitter.com/VcIGZhB0DH

2016-10-04 15:49:31
拡大
拡大
拡大
なぎ @kakitutei

風俗博物館(京都市下京区)での2014年の展示の一部。 『源氏物語』「玉鬘」より 初瀬詣~夕顔の乳母子・右近 主君の愛娘・玉鬘との邂逅~ pic.twitter.com/IOdLpj5cuI

2016-10-04 15:51:51
拡大
拡大
なぎ @kakitutei

長谷寺 『奈良県桜井市】 『源氏物語』において ”仏の御中には、初瀬なむ、日本の中には、あらたなる験あらはしたまふと、唐土にだに聞こえあんなり。” とあります。 長谷寺の観音の霊験が海外にも聞こえていることを称えています。玉鬘一行は長谷寺の御堂に参籠し将来を祈願したのでした。 pic.twitter.com/5v9IM3KHre

2016-10-04 15:55:57
拡大
拡大
拡大
拡大
なぎ @kakitutei

@kakitutei 長谷寺にて 謡曲「玉鬘」と二本(ふたもと)の杉 pic.twitter.com/UW5CSEjXpq

2016-10-04 16:01:16
拡大
拡大
なぎ @kakitutei

こののち、玉鬘は光源氏の邸宅・六條院にて新しい生活が始まるのでした。 最後までご覧くださりありがとうございます。<(_ _)> ※添付写真は、宇治市源氏物語ミュージアムで撮影した六條院の模型です。 pic.twitter.com/NyZN40TqCI

2016-10-04 16:07:33
拡大
拡大

コメント

コメントがまだありません。感想を最初に伝えてみませんか?