アーラシュさん資料まとめ

これまで探した・読んだアーラシュさん(Fate/Grand Order、Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ)関係の資料と、それを読んでいる時に知ったその他のFGOキャラ関係の話のまとめ(自分用)。 (11/17追記)直接言及のある一次資料でネット上で探せて読めそうなものは大体読んでしまったと思われるため、今後はゾロアスター教や古代ペルシャの社会や文化についての資料が中心になる予定。 (11/28追記)直接の関係性が薄い感じのものについては別まとめ( http://togetter.com/li/1053730 )に分離。
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sleepsounds @sleepsounds

アポピスは太陽の敵か。

2018-09-26 23:03:40
sleepsounds @sleepsounds

ところでWikipeったらアポピスはエジプトでの名前(アペプ)のギリシャ語読みだそうなので統一されてる……!ってなりました(オジマンディアスという呼称もそうなので)。まあウラエウスとかはどうなんって話なんでどんくらい意図してるかわからんですけども。

2018-09-26 23:26:55
対毒の由来は竜と関係あるのか問題(あまり解決していない)
sleepsounds @sleepsounds

そういや頑健と千里眼はビールーニー、弓矢作成はノウルーズの書かなと思うけど頑健の対毒はいまいち何に由来しそうか思いつかないな……ゾロアスター教あんまり毒の話しないイメージが……ウィーデーウダートあたり真面目に読むと書いてあるのかな……。 #FGO

2019-12-09 22:33:05
sleepsounds @sleepsounds

微妙に昨日の続きだけどゾロアスター教絡みの資料の毒の話、ぼんやり思い出せる限りだと物質としての毒というよりは命を蝕む代物という意味合いで出てくることのが多いような気がしなくもない。ブンダヒシュンでガヨーマルトが死んだのは毒によって命が損なわれたから的なやつ。

2019-12-10 23:47:11
sleepsounds @sleepsounds

どうもゾロアスター教においては人間というのは元々完成された存在であって、人間が死ぬのは悪が勝利したせいみたいな考え方のようなので、そういった悪のひとつの形として毒がある感じなのかもしれない。というか現代における毒と同じなわけないというのもあるけど。

2019-12-10 23:50:55
sleepsounds @sleepsounds

おう、ペルシャ神話の英雄譚ってイスラム化してから記述されてるやつが多いっぽくて神の加護がみたいなのあんまないんだよなー、ゾロアスター教系だとガルシャースプがちょっとくらいか?って思ってWikipeったらガルシャースプには竜の毒に抗して戦う話があるのか。 en.wikipedia.org/wiki/Garshasp #FGO

2020-01-03 16:54:37
sleepsounds @sleepsounds

そういやシャーナーメでも竜は毒持ちだったな……ゾロアスター教的にもそれはありかー。アジ=ダハーカが毒持ちだったかは覚えてないけど……。ようやく頑健に付属する対毒の由来の取っ掛かりが見つかったかも? #FGO

2020-01-03 16:58:13
sleepsounds @sleepsounds

ゾロアスター教的には竜っていうとアジ=ダハーカだと思うのですが、あいつフェリドゥーンによってダマーヴァンド山に封じられたのが最後の審判時に復活するので黙示録の獣的な存在なんですよねって考えると元々最後の審判概念がゾロアスター教の影響受けてるのとあわせてちょっとにやにやするなおい!

2020-01-03 17:08:10
sleepsounds @sleepsounds

「イランのむかし話」読んだのですが、「マレク=モハンマドの冒険」で竜を倒すと「いやなにおいの血がながれだし、マレク=モハンマドは気をうしなってしまいました」という描写があり、竜の血が毒のような性質を持つ例だ……!ってなってました(他にガルシャースプとサームの話ですね)。

2020-05-10 17:21:46
sleepsounds @sleepsounds

「被造物の驚異と万物の珍奇」(11)にも竜退治の話があるんですけどそっちだと割とありがちというか、火を吹く竜なんですよね。

2020-05-10 17:23:53
sleepsounds @sleepsounds

そっちの話はこんな感じ。「アジャムの王であるイスファンディヤールの時代に、1匹の竜がカシュミールの境域に現れた。(略)彼は軍を集め、カシュミールに向かった。彼は軍に対して、「みなの者、ごきげんよう、私からの別れの挨拶だ。私はこの動物を必ずや殺す」と言った。その境域の人々は言った。(続

2020-05-10 17:29:44
sleepsounds @sleepsounds

続)「(略)竜退治に向かった者は誰ひとりとして帰ってきておりません。あなたが竜のことを知りたければ、某の山の頂に行き、そこで一夜を過ごしなさい(略)。」 [イスファンディヤールは]その夜、山の頂に行った。一晩中そのあたりから火が立ちのぼり、空にのぼっては消えてを繰り返した。(続

2020-05-10 17:33:04
sleepsounds @sleepsounds

続)人々は「この動物が息を吐くたびに、その息は火に変わるのです」と言った。(略)イスファンディヤールは投石器を造らせた。剣を抜き、自身をそこへ投げ打てと命じた。[イスファンディヤールは]竜の頭に投げ落とされると、剣をその胴に振り下ろした。(続

2020-05-10 17:36:30
sleepsounds @sleepsounds

続)竜は真っ二つにされながらも彼に飛びかかり、両者はともに死んだ。イスファンディヤールはその身を民に捧げ、かの災厄から世界を救った。」

2020-05-10 17:37:42
sleepsounds @sleepsounds

ただこの話は正直箇条書きしてみたら割とアーラシュの話と似てる箇所があるかなって思いました。そうでもない?

2020-05-10 17:40:39
sleepsounds @sleepsounds

あ、よく読んだらもうちょい後の[海竜について]に「竜に噛まれると、練り薬(taryaq)もまじないも効果がない」って書いてあった……毒のせいかはよくわからんけど……。前後に蛇の記述があって、蛇が脱皮を繰り返して竜になるみたいな話もあるから毒持ちという前提があってもおかしくはないけど。

2020-05-10 18:02:33
sleepsounds @sleepsounds

今さらですけどなんでペルシャの竜の話をピックアップしていたかと言いますとアーラシュさんの頑健の対毒の由来がよくわからないなー古代ペルシャ絡みにあんま毒の話ないんだよなー→ちょろっと調べたら竜が毒持ちの話がいくつかある!っていう流れだったりします。 #FGO

2020-05-12 19:20:15
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