「小説家になろう」出身の作家は「自分は（プロ）作家じゃない」と思っている場合がある

三田誠＠10月4日コミック『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』八巻発売！ @makoto_sanda

@Magote_rihujin なりますね！　もちろん変化は自然なんですが、単に個々人が自身がないからというよりも、「作家じゃないです」という方が有利な背景があるんじゃないか……とも思うのですよね。

津田彷徨＠高度に発達した医学は魔法と区別がつかない @TT_Clarith

プロのラノベ作家の定義はわかりませんが、患者さんに取っては君が一年目でも十年目でも関係ないから、研修医の先生にはプロとして診療に当たろう的なことは話しますな。 もちろん心構えや振る舞いの話で、同じレベルの手技を要求するとか、診断をという話ではないですが（汗）

三田誠＠10月4日コミック『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』八巻発売！ @makoto_sanda

@TT_Clarith あ、そうそう。僕だと「本出してるからにはそういう認識だよね」と話すことが多いです。が、そうでもない割合が増えてきたので、一定以上増えるのなら意味があるんじゃないかなと思って、ちとツイートしてみたのです。

津田彷徨＠高度に発達した医学は魔法と区別がつかない @TT_Clarith

@makoto_sanda いや、僕も同じ認識です。そして時代と場所によって正解は変わるとおっしゃられるのも、確かにそうなんだよなと救急で働いてて思う次第です（汗）

三田誠＠10月4日コミック『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』八巻発売！ @makoto_sanda

@TT_Clarith 孫の手さんにもリプしたんですが、個人発信自体は誰でもできる時代になった以上、むしろ「みんな本屋に並ぶんだから」という理念の方がアップデートせねばならんのかもなとも思ったんですよね。仮にアプデするとして、どれぐらいがバランス取れるのかなあと。

津田彷徨＠高度に発達した医学は魔法と区別がつかない @TT_Clarith

@makoto_sanda 入り口は様々でも出口は同じという印象はあったのですが、やはり個々で認識が異なってきているのを感じます。その意味では理念などの共通性や普遍性が薄れるのかなと思うところですが、個人的にはネット小説を扱っているのでこのあたりは注視していきたいところです（汗）

三田誠＠10月4日コミック『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』八巻発売！ @makoto_sanda

@TT_Clarith なろう作家さんの間でも、結構このへんドラスティックに違うのは感じますね。このへん、つい感性の近い方同士でお話ししてしまうので、一定以上違うクラスタが大きくなるなら、意見交換したいなあと。

みかみてれん＠ガールズラブコメ @teren_mikami

@makoto_sanda @Magote_rihujin 有利な背景と聞くと、なろう作家は読み手のハードルを下げるためによくあらすじなどに「作者は素人です」など注意書きをすることがあるので、その延長の生存戦略なのかなーと今思いました。

三田誠＠10月4日コミック『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』八巻発売！ @makoto_sanda

@teren_mikami @Magote_rihujin あ！　なるほど、その発想はなかった！　言われてみると、それはそれでアリですな。

理不尽な孫の手 @Magote_rihujin

@teren_mikami @makoto_sanda 自分の心身を守るのは大事ですからね。

三田誠＠10月4日コミック『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』八巻発売！ @makoto_sanda

@Magote_rihujin @teren_mikami ……ああ、なるほど。いまちょっと納得しましたが、「素人が素人に向けて書いてる」システムなわけですから、意識を「プロが一般人に向けて書いてる」にアジャストすると、問題が生じる可能性があるわけだ。これは面白い……。

みかみてれん＠ガールズラブコメ @teren_mikami

@makoto_sanda @Magote_rihujin なろうというシステムに沿った適者生存な作家のスタイルなんですね！

三田誠＠10月4日コミック『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』八巻発売！ @makoto_sanda

@teren_mikami @Magote_rihujin いやあ、そりゃ自然だなと思いました。ラノベも読者に作家が適応していく部分はかなり強いので。なるほど、それはデビューの基本が新人賞だった時代より、違う認識の方が増えても当然ですわ……。

三田誠＠10月4日コミック『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』八巻発売！ @makoto_sanda

なろうの「素人が素人に向けて書いてるシステム」における成功なので、「プロが一般人に向けて書いてる商業のシステム」にすぱっとアジャストするのはよくない（と考える人もいる）のではないか……という感じに話が流れて、目から鱗が落ちる。面白いなあ！

三田誠＠10月4日コミック『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』八巻発売！ @makoto_sanda

そりゃ確かにそうかもしれない。自分と読者をどういう風に認識してるかは、確実に作品に影響する。うーん、やっぱりいろんな戦略があるなあ。

理不尽な孫の手 @Magote_rihujin

言われてみると、私も商業出版したからといって、考え方をアジャストしたわけでは無かったな。ていうか正直な所、アジャストしたらエタる気しかしなかった。

みかみてれん＠ガールズラブコメ @teren_mikami

ちょっと考えてみたら、わたしはあんまり自分を作家だと思っていなくて、あくまでも「みかみてれん」として読者さんをいろんな方法で楽しませたいと考えている節に気づきました。だから活動報告とか漫画原作とかアニメの次回予告とか、いろんなものに手を出しているのね……！（目から鱗）

三河ごーすと＠義妹生活/いもウザ/自称Fランク/りそむす/失業賢者 @mikawaghost

@makoto_sanda 実は私もこっそり素人として素人向けに素人っぽいものを書いていたりするのですが、プロとしての原稿と明確に感覚が違ってる気がしますね。普段の雑談で、クソ面白い話を仲間に語って聞かせるようなイメージでして。逆に商業を意識してしまうと途端に「違う」感が出ます。

三田誠＠10月4日コミック『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』八巻発売！ @makoto_sanda

@mikawaghost おおー、レポが。このへん場所と文化が違うとやっぱり全然変わりますねえ。ちょっと前から、単純な非賞出身ではくくれないな……と思ってたのですが、やっとおぼろげに分かってきた感じです。

成田良悟＠色々執筆中 @ryohgo_narita

@makoto_sanda なろうは毎日色々と拝読しているんですが、書籍化していない作品でも例えば『謙虚、堅実をモットーに生きております』などの作者さん達に会えた日には、多分他の商業作家さん達に対するのと同じように舞い上がって「あのキャラが好きです」とか話すであろう私も居ますよ。

三田誠＠10月4日コミック『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』八巻発売！ @makoto_sanda

@ryohgo_narita ＴＡＩＴＯＵだ！　いやまあ、僕も自分の好きな作品だと嬉しくて、つい根掘り葉掘りやっちゃうんですがｗ