アイドルマスターメモ

自分用忘備録
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洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

孤独が嫌いなのに孤独に対して距離を置けない人が多すぎる

2017-09-09 03:49:16
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

「ねぇ、別れよう。私、アイドルになるんだ」 17歳。 彼女はどうして、人身御供を望むのだろう。僕には何も分からなかった。

2017-09-09 04:09:59
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

どうしようもない鬱屈とした日々を送る女が猫のような女を拾うというところまで書いて、立場逆やけど奏周子でそんなん書いたし、女が女拾う話好きすぎるわ

2017-09-27 19:09:14
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

『森久保 vs フライングデビルシャーク』 一刻も早くサメハンターを辞めたい森久保の元に届いたサメ退治の依頼は悪魔との契約によって自在に空を飛ぶサメの退治で――。サメハンター森久保シリーズ最新作、友情出演にはサメ映画アイドルの速水奏(本人役)など豪華キャストでお送りします!

2017-09-27 19:12:24
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

「一ノ瀬、こっちを向いて。」

2017-09-27 20:27:59
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

搭乗口のゲートで僕は彼女に、実はずっと好きだったんだと告げた。どうしてこんなタイミングでそんなことを言うのかと一ノ瀬は怒りだしてそっぽを向いた。一ノ瀬、こっちを向いて。おそるおそる話しかけると、彼女は野良猫のような目で僕をふりかえった。

2017-09-27 20:37:47
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

中学生の時に両親の都合で転校することになった速水奏が、親友だと思っていた女に「みんな速水さんのこと本当は嫌いだった。死ねばいいって思ってた。速水さんを好きになる人間なんていないよ。近づいてくる人みんな速水さんの顔が好きなだけなんだ」と言われた話なわけでして

2017-09-27 20:54:47
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

みくりーなの、みくを残して63歳で満足げな顔でコロッと死ぬ方と「みくを一人にしないでね」と約束したのに89歳まで生きてしまって「りーなちゃんのバカ! もう一生解散してあげないんだから!」と同じお墓に入る方

2017-09-28 00:30:34
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

塩見周子が自慢の長い黒髪を両親への反抗として切り落とした日、一番親身になって育ててくれた祖母に「短くするなら整えんと」と淡々と言われて切り揃えてもらっている時に声を殺して泣いていたら、「ここやないんやなぁ……周子ちゃんがいる場所は」と祖母にしみじみと背中を押された18歳の夜

2017-09-30 02:33:53
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

髪を短くして白く染めた夜、両親に生まれて初めてビンタされた塩見周子、祖母に整えてもらった髪形、こっそりへそくりを渡されて夜が明けないうちに京都駅八条口で夜行バスの乗りこんで東京に出ていってしまうし、そこから速水奏と出会ったりアイドルになったりする

2017-09-30 02:38:04
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

塩見周子がアイドルになって、年配の方に人気なのは祖母に接する時の態度を意識しているのもあるし、その後CDが出て国民的アイドルになってきてから、実家へは戻れていなくて、帰る決意がつかなかったのだけれど、同棲してる速水奏(19)が一緒に行くって言うから京都へ向かう(21歳)。

2017-09-30 02:41:21
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

実家へ帰ってみると塩見周子グッズがたくさん置かれていて、恥ずかしくてお店に入れない周子を置いてお店に入って打ち解けた様子の速水奏、祖母が出てきて泣いてしまう周子、両親が出てきて「……食べるか。新作なんだ」と出された和菓子を食べて「……美味しいよ」とハグする周子たち

2017-09-30 02:43:22
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

周子の父親、かつて叩いた周子の頬に手を置いて「立派になったな」と言うし、母親は「よく帰って来てくれたわ」と周子の好きなものばかりを夕食に作るので、周子は泣いてしまうし、「私に見せるのとは違う顔だったわね」なんて速水奏は嬉しそうに、祝福するように微笑む。

2017-09-30 02:45:52
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

周子の祖母、速水奏に「周子のこと、宜しくお願いします」と頭を下げそうだし、「はい」としっかりと答える奏なんだよな。翌日は京都観光に奏を連れ回して、周子の思い出トークと共に市内の様々な場所を巡っていく。夕食は両親と合流して四条で4人でとるんだ。

2017-09-30 02:48:47
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

「いつ帰って来てもええんやで」という両親、「うん……ありがとう。でもうち、まだ帰れんわ。これからも、ファンのみんなの塩見周子でいたいから。できる限り、ずっと、うちは走り続けたいから」と答える周子、「……そうか。なら、そうすればええ」と笑う父親、母親。

2017-09-30 02:52:48
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

速水奏はこの場所にいられてよかったと思う。塩見周子の隣にいていいと、いてほしいと、許可される存在であれたことを嬉しいと思う。きっと、これから塩見周子は一番星を見つけるだろう。流れる彼女が見つけた、確かな変わらない場所。そこにあり続けることができるというのは、本当に幸福なことだ。

2017-09-30 02:56:16
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

どれほど輝く星となっても、塩見周子が帰ってくる場所は速水奏の隣。それがすべてで、すべてがそれだ。孤独を好んだ一等星が、同じ仲間と寄り添える奇跡。だから速水奏は言葉を用いない。ただ、周子にキスをする。それですべてが伝わるから。月の近くの宿を借り、青い星たちが重なった。

2017-09-30 02:59:48
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

京都から東京までの夜行バスで、狭い座席のカーテンを引いて、好きなポップスを聴きながら、窓の外を流れていく明かりを見つめて涙を流す塩見周子(18)

2017-09-30 03:10:16
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

鷺沢文香は長野県出身なので、もしかしたら僕と同じ高校だった可能性だってあるんだ

2017-09-30 03:12:09
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

僕の高校の図書館はものすごく古くて100年くらいの歴史があったので鷺沢文香のいる空気は整っていた

2017-09-30 03:12:59
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

夏の色が見える。それはとても鮮やかでうつろいやすい。深緑の葉が注ぐ光の粒子、清流の輝き、青葉の香り、ゆるりと去っていく風、虫たちの合唱、立ち上がった陽炎に君の後姿を見つける。手を伸ばしたら立ち消える、そしてすぐそこにあらわれる君。振り返って笑うから、いつもその先を知りたくなる。

2017-09-30 03:21:11
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

君に付随した文脈が僕を蝕む。もっと純粋に君を見たい。もっと穢れなく君を愛したいのに、夏という言葉はいつだって僕たちを捉えて離さない。あの狂おしい季節。どうしようもなく君と重なって、君と深くへ潜って、挙句の果てに君を失った、そんな愛すべき、憎むべき、矛盾した、夏。

2017-09-30 03:23:14
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

アスタリスク結成前に雑誌のインタビューで好きなタイプ/嫌いなタイプを聞かれて「芯がぶれない人」「あざとくしててキャラ作りが激しい人」と答えた多田李衣菜と、「芯がぶれない人」「かっこつけてるくせに中身ダメな人」と答えた前川みく

2017-11-19 18:42:14
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