- laurassuoh
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鷺沢文香に告白されたけど、自分は今まで関わる人を不幸にしてきたから文香を不幸にしたくなくて拒絶して、傷付いた文香を見て傷付いて、八方塞の夜の公園で「いいんだよ。奏ちゃんは幸せになっていいんだよ」って塩見周子に抱きしめられて長年心を覆っていた氷が温かく崩壊していく音を聞く速水奏
2017-04-04 01:48:18黒麒麟30連よりも 首きり30人? いや団長いれないから29人か 苦渋の決断 かなんか知らんが そんな人事じゃ誰も不認可 ジャックポット ちゃんともっと まとめなさい やっときた 常勝軍団 手堅いスタイル この先も勝ってくんだ 間違いない なんてラップぜんぶ嘘 心配ない
2017-04-16 00:58:29奴らがしてんのは「もし」仮定の話 俺がしてんのは推しカプの話 あるいは推しの家庭の話 負け戦じゃねぇから語っていくぜ
2017-04-16 01:31:38改札の前で手を繋いでいたんですけど、文香さんを迎えにきた見知らぬ男性がいるんですよ。それで二人の距離もすごく近くて、明るく見送るはずだったのにうまく笑えずに文香さんを見ていた奏さんなんですよ。「さよなら」に代わる言葉を探しているんだけど見つからないんですよ。
2017-04-16 01:40:32文香の手を引くその役目が私の使命だなんてそう思っていた奏さんだし、文香さんが引っ越すからこれまでのように同じ電車で帰ったりなどできないって知るんです。どこに引っ越すのかも教えてくれないし、完全にあの彼氏っぽい人と同棲でもするんだって思い込んじゃう奏さんなんです。
2017-04-16 01:42:07だけど文香の人生に自分がそこまで深入りしていいのかって葛藤して、表面では気にしてない風を装っていながら、文香にあてた曲を書いてしまうし、お別れっぽい雰囲気の駅で、突然不意に鳴り響くベルの音、焦る奏さん、解ける手、離れてく文香さん、夢中で「文香!」と呼びとめて抱きしめるんです。
2017-04-16 01:44:07文香さんが現れた日から朝も光も涙も歌う声も、なにもかもが違く見えた奏さんは、そんな輝きをくれた文香さんへ歌うし、何処にいたとしても繋がっていけると思うんですね。そこで文香さんから告白がなされるわけです。奏さんとしては全然意味が分からないんですけど、
2017-04-16 01:46:07あの時改札の前で待っていた男の人は文香さんの叔父さんで(だから距離が近くて)、東京で不動産をやっていてその見学で待っていたわけで、今度は奏さんの家のすぐ近くに引っ越すということを打ち明けて、「隠していたわけじゃないのですか、驚いて欲しくて」と奏さんの心配など知らずそう言うので、
2017-04-16 01:47:46「もう……会えないのかと思ったじゃない」と八つ当たり気味に文香さんの腕の中、嬉しさやら驚きやら恥ずかしさやらで表情が作れなくて、「どうやら心配させてしまいましたね。奏さん、私はもう、あなたなしでは生きていけないのです……ですから、どうか私を赦してくださいませんか?」と
2017-04-16 01:50:11文香さんもようやく奏さんが何を思っていたのか分かってそう問いかけるので、奏さんもようやく顔を上げて、表情など取り繕わず、文香さんの告白に心から「私もよ……文香なしじゃ生きられない」と答えて、初キスをするんですよね。それから文香さんに向けて作った奏さんのオリジナル曲を二人で歌います
2017-04-16 01:52:31奏さんは文香さんにとって初めて読む書物のような人だったし、奏さんにとって文香さんは初めて聞く楽曲のような人だった
2017-04-16 02:01:44響きだけなんだけど、文香さんの曲、「ブライトブルー」で、奏さんと結婚する前の理由わからん憂鬱な心境の曲なのかなって思ったこともあった
2017-04-16 02:04:17いつも仲良く映画を観ていた松永涼と白坂小梅が喧嘩して、寮生たちで何とか仲直りさせようと理由を聞いたら、小梅は走るゾンビが好きで涼は走らないゾンビが好きだったと反面
2017-04-16 19:09:48夕暮れの公園でオペラの練習をこっそりしながら、いなくなったお父さんや変わってしまったお母さんのことを想って涙ぐむ速水奏(14)なんだよな
2017-04-16 19:58:12