【武市宣雄医師:汚染のない地域との比較にも、もっと力を入れる必要】

宗教学者 島園進氏のツイートをまとめました。 2016年9月23日に『中国新聞』「ヒロシマ平和メディアセンター」で発表された文章の紹介です。
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島薗進 @Shimazono

1【武市宣雄医師:汚染のない地域との比較にも、もっと力を入れる必要】hiroshimapeacemedia.jp/?p=64964中国新聞9/23「福島で見つかった甲状腺がんが放射線の影響かどうかを議論するには、体内に取り込んだ放射性ヨウ素の量を調べ、内部被曝の線量を知ることが大事だ。」

2016-10-22 08:53:39
島薗進 @Shimazono

2【武市医師:汚染のない地域との比較にも、もっと力を入れる必要】hiroshimapeacemedia.jp/?p=64964「福島県の甲状腺検査の受診者約30万人に対し、内部被曝線量のデータがあるのは千人程度と、圧倒的に足りない」「 汚染のない地域との比較にも、もっと力を入れる必要がある」

2016-10-22 08:54:22
島薗進 @Shimazono

3【武市医師:汚染のない地域との比較にも、もっと力を入れる必要】hiroshimapeacemedia.jp/?p=64964「環境省が青森、山梨、長崎の3県で2012年度に計約4500人を調べたが、人数が少なすぎるし、時間を置いての追跡調査もないようだ。最低でも1地域1万人は観察すべきだ。」

2016-10-22 08:54:46
島薗進 @Shimazono

4【武市医師:汚染のない地域と…】hiroshimapeacemedia.jp/?p=64964「広島は原爆被爆者の健康調査を通じて甲状腺検査のノウハウが蓄積されている。何か協力できないか。学校健診などにより1万人規模で、例えば5~10歳の子どもを2年置きに10年間、追跡調査できれば理想的だ 」

2016-10-22 08:56:42
島薗進 @Shimazono

5【武市医師:汚染のない地域との比較にも…】「原発事故後1年以内に生まれた集団が甲状腺検査対象の最年少だが、この集団は残留放射能の影響があり得る。県内で比較するには、事故後2年目以降に生まれた世代も調査した上で比較した方がよい。」 hiroshimapeacemedia.jp/?p=64964

2016-10-22 08:58:33