VLSにみる「むらさめ」型護衛艦の寿命

ガ・チャー・de・畜生 @Gachar1203

結局、むらさめ(DD-101)の後継艦が要求されるのは...

ガ・チャー・de・畜生 @Gachar1203

正直、ハード的にあめ型となみ型では、延命するにしてもゆき型ときり型ぐらいの差は出るんじゃないかと思ってる。

Σ＝(「・ω・)「＜大火力で焼く @Military_Hobbys

@Gachar1203 護衛隊群にいれるのは30年かなあ…。

ガ・チャー・de・畜生 @Gachar1203

@Military_Hobbys 一応、最後まで護衛隊群を動かんという話もあるといえ

ガ・チャー・de・畜生 @Gachar1203

@Military_Hobbys たかなみ型だったら、将来装備に対応できそうな余地がありそうなんですがねぇ。VLS的には。

ガ・チャー・de・畜生 @Gachar1203

将来、DDに求められる装備は現状のSSM、SUM、短SAMに加えてCECを前提とした攻勢的な対空、対潜、対艦戦闘に対応できる各種長射程ミサイルであり、それらを多弾種に対応できる発射装置、すなわちMk.41VLSとその後継ないし眷属であると。

ガ・チャー・de・畜生 @Gachar1203

そして、それら現在よりも弾数、種類ともに増えたミサイルを装備する以上、VLSも増やさねばならぬわけで、将来のDDではおそらく現状の倍、64セルは必要となるであろうと。 twitter.com/Gachar1203/sta…

ガ・チャー・de・畜生 @Gachar1203

香田元海将のこの記事、DDのVLSは現状の倍、64セルが理想とあって、当時は何をそんなに載せるんだと思ったけど、VLAとESSMに加えて長射程SAMの開発が具案化し、将来、長射程SSMがくるかもしれないとなると、さもありなんというか。ships-net.co.jp/detl/201205/in… pic.twitter.com/bARJ8OKN00

2016-10-15 22:42:21

ガ・チャー・de・畜生 @Gachar1203

それと同時に既存艦への各種長射程ミサイル搭載とCEC付加を柱とした延命改修も行われるであろうわけで、そこで問題になるのはソフト面での改修と共に、やはりVLSの装備数であると。

ガ・チャー・de・畜生 @Gachar1203

ひゅうが型とあさひ型では16セルのMk.41にESSMとVLAを割り振っているので、これから見るに従来の守勢的(？)な対空、対潜戦闘には16セルを割り振ると考えると、たかなみ型と、あきづき型、そしてVLSを増備したあさひ型では残り16セルに各種長射程ミサイルを装備すると。

ガ・チャー・de・畜生 @Gachar1203

そして問題はむらさめ型であり、Mk.41VLSを16セル装備しているものの、これ以上の増載余地はたかなみ型へ発展したように潜在的にはあるものの、それは船体の大改装を伴い多大な予算を費やすものであり、戦闘システムの改修と合わせると予算面で厳しいものになるであろうと。

ガ・チャー・de・畜生 @Gachar1203

というわけで(ぶん投げる)、むらさめ型、護衛艦としての寿命はたかなみ型以降のDDと比べて短いものになるではないかという気がするわけですよ。