100本ノック 二年目編

読書週間に際してやったのを、まとめました。
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同志カルロ・ゼン@〆切が苦手 @sonzaix

24:ベルギー大使の見た戦前日本 バッソンピエール回想録 (講談社学術文庫) ヨーロッパに行った人もいれば、ヨーロッパから来た人もいました。その中に混じっていたのは白耳義というお国の大使殿。その私的メモワール、ぜひ、ご一読を。 amazon.co.jp/%E3%83%99%E3%8…

2016-11-01 00:06:29
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25:フランスはとにっき: 海外に住むって決めたら漫画家デビュー 少し雰囲気を変えご紹介するのは、渡仏された漫画家先生の描くフランス生活記録。 おフランス、パリ、ああ、あるある……(´・ω・`) な経験をここに結集! amazon.co.jp/dp/4198642044/

2016-11-01 00:13:51
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26:北欧女子オーサが見つけた日本の不思議 日本にいらしたスウェーデンの方が書かれたコミックエッセイ。 言われないと確かに気が付かないけれど、外部の視点で日本を見つめるというのは中々新鮮な発見と驚きに満ちています。 amazon.co.jp/%E5%8C%97%E6%A…

2016-11-01 00:18:39
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27:中国嫁日記 コミック本のご紹介が続くのですが、この有名な一冊もぜひ。 一衣帯水と口で言うのは簡単ですが、文化や習慣など様々な差異に気が付いたり、はたまた味わったりと中々。 amazon.co.jp/%E4%B8%AD%E5%9…

2016-11-01 00:22:18
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28:「婚活」現象の社会学 日本の配偶者選択のいま さて、結婚。日本の家族(夫婦)とは、社会の基幹であり、一人前の証左であり云々という積み過ぎたトップヘビー理想の結果と現実がここに。 現代日本の結婚事情とは、かくもつらたん。 amazon.co.jp/%E3%80%8C%E5%A…

2016-11-01 00:26:28
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29:最貧困シングルマザー (朝日文庫) 母子家庭の現実へ切り込んだ意欲作。というよりも、最前線からのレポートと形容したほうが適切なほど凄まじい現実がこの一冊に。 社会福祉と公的扶助を議論する前に、ご一読を強くお勧めします。 amazon.co.jp/%E6%9C%80%E8%B…

2016-11-01 00:30:50
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30:最貧困女子 (幻冬舎新書) 同じ著者のものとして、ご紹介を。 家族・地域・制度(社会保障制度)という三つの縁がなくなれば、どうなるのでしょうか? リバタリアンですら(これを読めば)貧困問題への認識を改めることになるのでは? amazon.co.jp/gp/product/434…

2016-11-01 00:35:12
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31:妖怪男ウォッチ さて、困ったときはユーモアの精神で笑い飛ばしましょう。どーしようもない男たちの観察記録をどうぞ! シベリア送り、パノプティコン、中世プラハとパワーワードも満載です。フォロワーさんの好みを抉ってくるタイプですね。 amazon.co.jp/%E5%A6%96%E6%8…

2016-11-01 00:40:47
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32:謝罪大国ニッポン (星海社新書) どーしようもない人々の観察、分析が輝くもう一冊のご紹介。炎上、謝罪という要素に注目し、掘り下げて論考していく一冊です。 日本における謝罪道、まさに、この一冊にあり(`・ω・´) amazon.co.jp/%E8%AC%9D%E7%B…

2016-11-01 00:44:56
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33:健康帝国ナチス (草思社文庫) 健康は義務であり、健康じゃない奴は叛逆的なんだ! っていう凄い論調を見たときに思い出した一冊。 不健康は悪であり、健康が善という概念を突き詰めると、どこかでみたことがあるディストピアが。 amazon.co.jp/%E5%81%A5%E5%B…

2016-11-01 00:47:16
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34:ヒトラーの娘たち――ホロコーストに加担したドイツ女性 ナチス関連で、近年、新領域を開拓したと思える一冊でした。ナチには、男性も、女性もいたんです。 現代の視座から資料と語られ方を読み直し、掘り出した歴史の一面がここに。 amazon.co.jp/%E3%83%92%E3%8…

2016-11-01 00:51:01
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35:戦争は女の顔をしていない (岩波現代文庫) 大祖国戦争に参加したのは男性だけでは……ありませんでした。 ソ連軍には女性兵士も参加していたのです。ですが、戦後、覆い隠されてしまった一つの歴史がここに。 amazon.co.jp/%E6%88%A6%E4%B…

2016-11-01 00:54:40
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36:ボタン穴から見た戦争――白ロシアの子供たちの証言 (岩波現代文庫) 戦争ってのは、大人が勝手に始め、挙句、子供を巻き添えにするものなのです。究極の象徴が、この一冊です。 子供たちの記憶する戦争が、ここに。 amazon.co.jp/%E3%83%9C%E3%8…

2016-11-01 00:57:10
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37:記憶の政治――ヨーロッパの歴史認識紛争 記憶ほどあやふやなものもありません。きっと、これもその一つ。バルト諸国からナチどもを追い出した赤軍は『解放者』でした。『占領者』でもありました。……ブロンズの兵士が、一つの象徴でしょう。 amazon.co.jp/%E8%A8%98%E6%8…

2016-11-01 00:59:53
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38:戦争記憶の政治学: 韓国軍によるベトナム人戦時虐殺問題と和解への道 戦時の記憶、正義、そして語られ方に対するアプローチの一つとしてオススメできる一冊です。 amazon.co.jp/%E6%88%A6%E4%B…

2016-11-01 01:03:19
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39:国境を越える歴史認識―日中対話の試み 10年ほど前のやや古い本ですが、記憶と歴史認識の対話を試みた一冊。過去から逃げ出すでもなく、過去を書き換えるでもなく、過去と向き合うという取り組みの一環です。でも、難しい(´・ω・`) amazon.co.jp/%E5%9B%BD%E5%A…

2016-11-01 01:05:34
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40:ナショナル・アイデンティティと領土 戦後の対応云々という事で過度にドイツを賞賛しがちな傾向もありますが、現実を見てみましょう……という一冊。帝国アイデンティティと追放の記憶から追うドイツの戦後史。ややお堅いですが(;´・ω・) amazon.co.jp/%E3%83%8A%E3%8…

2016-11-01 01:08:54
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41:廃墟の零年1945 この本が扱うのは、冷戦がはじまるほんの直前。二度目の世界大戦が終わりを迎えているの世界での出来事です。 時代精神の形成、指向、そして今日に至る諸問題の源流を見てみましょう。 amazon.co.jp/%E5%BB%83%E5%A…

2016-11-01 01:12:03
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42:アデナウアー - 現代ドイツを創った政治家 保守本流、この男を形容するにはそれが一番でしょう。或いは、反動・復古と呼ばれるべきかもしれません。国民をあんまり信用せず、でも、民主主義を復活させし奇妙な宰相民主主義をご覧ください。 amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%8…

2016-11-01 01:14:28
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43:ケインズかハイエクか: 資本主義を動かした世紀の対決 (新潮文庫―Science & History Collection) 大戦前後から今日まで続く経済学の大きな命題。大きな政府か、小さな政府か。今に至るんですよ、これ。 amazon.co.jp/%E3%82%B1%E3%8…

2016-11-01 01:16:50
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44:完全対訳 トランプ・ヒラリー・クルーズ・サンダース演説集 何が勝負を決したのか? (星海社新書) もうすぐ、運命の大統領選挙ですね。ぜひ、彼らが何を、どのような文脈で語っているかをご覧ください。 amazon.co.jp/%E5%AE%8C%E5%8…

2016-11-01 01:21:42
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45:憲法改正とは何か: アメリカ改憲史から考える (新潮選書) 憲法というのを、アメリカ人は意外にも大事にしています。今回の米大統領選挙戦事情を理解する上でも、示唆的な一冊です。 立憲主義ってのは、運用にすべてが宿るんですね。 amazon.co.jp/%E6%86%B2%E6%B…

2016-11-01 01:24:14
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46:反知性主義: アメリカが生んだ「熱病」の正体 (新潮選書) 反知性主義とキリスト教。あるいは、健全さ指標としての反知性主義。アメリカという国を、その知的土壌から垣間見てみるアプローチのお供にぜひ。 amazon.co.jp/%E5%8F%8D%E7%9…

2016-11-01 01:26:35
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47:反・進化論講座―空飛ぶスパゲッティ・モンスターの福音書 これまでのご紹介で、アメリカの知性に不安を抱いた親愛なる皆さま、ご安心を。アメリカには、叡智も存在しています。ずばり、本福音書をご覧ください。貴方に、ヌードルあれかし。 amazon.co.jp/%E5%8F%8D%E3%8…

2016-11-01 01:29:02
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48:ポートランド 世界で一番住みたい街をつくる アメリカは多様性に富む国です。意外にも、コンパクトながら居住性抜群の都市だってあるのです。ポートランド、それは一つのコンパクトな可能性かもしれません。 amazon.co.jp/%E3%83%9D%E3%8…

2016-11-01 01:31:09
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