100本ノック 二年目編

読書週間に際してやったのを、まとめました。
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同志カルロ・ゼン@〆切が苦手 @sonzaix

さて、ご本の紹介作戦の時間です(`・ω・´) twitter.com/sonzaix/status… というやつですね(。・ω・)ゞ

2016-10-31 22:41:25
同志カルロ・ゼン@〆切が苦手 @sonzaix

①戦地の図書館 (海を越えた一億四千万冊) 野蛮なフン族もといナチは『正しくない』本を焼きました。ヤンキーことアメリカ人は兵隊用の文庫本で対抗しました。なお、エロ小説(当時基準)を読む自由だって、『自由だろう?』だったらしい。 amazon.co.jp/%E6%88%A6%E5%9…

2016-10-31 22:44:17
同志カルロ・ゼン@〆切が苦手 @sonzaix

②職業としての小説家 (新潮文庫) 最近、文庫になりましたのでご紹介まで。自分WEB小説出身の身なので、どこまで……などと構えてしまっていましたが、いや、仕事論として読んでおくべき一冊です。 書き続けるための一冊(`・ω・´) amazon.co.jp/%E8%81%B7%E6%A…

2016-10-31 22:46:40
同志カルロ・ゼン@〆切が苦手 @sonzaix

3:小説家のメニュー 職業としての小説家ではなく、小説家が食べたものを追体験するという不思議な宝石。 自分が食べているかのような気分になれる一冊です。つまり、カニはうまいんですよ……特に今日みたいな日は(`・ω・´) amazon.co.jp/%E5%B0%8F%E8%A…

2016-10-31 22:51:12
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4:サンドイッチの歴史 (「食」の図書館) 食という事で、一つ、とってもシンプルに。 サンドイッチは、いうなればコロンブスの卵です。ただ、はさむだけ。なのに、奥深い。世界各地のサンドイッツ文化に迫りましょう。 amazon.co.jp/%E3%82%B5%E3%8…

2016-10-31 22:53:34
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5:図説メイドと執事の文化誌 サンドイッチだけが、大英帝国の誇り文化ではありません。ハギスだって……と危ない道へそれる前にメイドさんと執事さん。いうなれば、使用人という世界に迫りましょう。歴史的経緯を踏まえた理解には、ぜひこの本を。 amazon.co.jp/%E5%9B%B3%E8%A…

2016-10-31 22:55:57
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6:キム・フィルビー - かくも親密な裏切り グレートなブリテンの歴史が生み出せしケンブリッジ。そのケンブリッジの卒業生には友人たちをだまし続け、ソビエトに奉仕した男もいたんです。 ちなみに、彼は、魅力的だったらしい……(;・∀・) amazon.co.jp/%E3%82%AD%E3%8…

2016-10-31 22:58:23
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7:海軍戦略家キングと太平洋戦争 (中公文庫) 先のが魅力的なスパイだとすれば、こっちは非魅力的な提督のご紹介。狡兎死して走狗烹らるというわけではありませんが、切れ者というのは時と場合によって……。とはいえ、有能な提督の物語です。 amazon.co.jp/%E6%B5%B7%E8%B…

2016-10-31 23:00:35
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8:山本五十六 (上巻) (新潮文庫) 米海軍をやるならば、当然、こちらもお出しするべきでしょう。 阿川先生の海軍提督三部作よりまずはこちら。等身大の山本五十六とは……? と人間関係にも踏み込んだ一冊です。時代精神の理解にも、ぜひ。 amazon.co.jp/%E5%B1%B1%E6%9…

2016-10-31 23:04:20
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9:米内光政 (新潮文庫) 同じく三部作より、終戦時の海相米内光政にフォーカスした……というか回想とでも申しましょうか? 内面の見えにくい人々の心の底へ踏み込んでいく時代精神の探索、戦中派の見事な一冊です(`・ω・´)ゞ amazon.co.jp/dp/4101110069/

2016-10-31 23:08:02
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10:井上成美 (新潮文庫) 三部作の最後、井上提督ですね。ちょっとここでぶっちゃけますと三部作の中では一番好きな奴です。いうなれば、ロジカルモンスターこと井上提督の物語。 井上さんには、人の心が分からないのかもしれない……。 amazon.co.jp/%E4%BA%95%E4%B…

2016-10-31 23:10:12
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11:鈴木貫太郎―鈴木貫太郎自伝 山本・米内・井上の三提督をご紹介した以上、鬼鈴木こと鈴木提督に触れないのも変でしょう。ただ、鈴木提督というよりも鈴木首相という方が戦後の我々にはなじみ深いかもしれません。 そんな提督の自伝です。 amazon.co.jp/%E9%88%B4%E6%9…

2016-10-31 23:14:27
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12:賊軍の昭和史 山本、米内、井上、鈴木などの人々はどちらのご出身? まぁ、好きでもないと分かりませんよね。ずばり、賊軍の出身です。 賊軍とされた藩から飛び出した軍人らと昭和史に注目してみましょう。 amazon.co.jp/%E8%B3%8A%E8%B…

2016-10-31 23:18:40
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13:海軍こぼれ話 (光文社文庫) 海軍、海軍、海軍と皆さんをウンザリさせていないか不安な今日この頃。さて、日本帝国海軍とはいったいどういう組織だったのか?  ご興味がある方々へお送りする宝石のようなこぼれ話です。ユーモア、大事。 amazon.co.jp/%E6%B5%B7%E8%B…

2016-10-31 23:22:27
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14:蒼茫の海―提督加藤友三郎の生涯 さて、少し山本提督ら以前の提督にもフォーカスしてみましょう(。・ω・)ゞ すすむことを知り、退くことを知り、近代的知性をまとった提督の栄光をご覧ください。なお、艦隊派の蠢動はあれげ。 amazon.co.jp/%E8%92%BC%E8%8…

2016-10-31 23:26:56
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15:深海の使者 (文春文庫) 雲の上のお偉いさんばかりでうんざりしたら、こちらで調整しましょう。これは、海の底を行く潜水艦によって戦われた遣独作戦の本です。 あんな長距離を……と驚かずにはいられない戦いの歴史をごらんあれ。 amazon.co.jp/%E6%B7%B1%E6%B…

2016-10-31 23:30:26
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16:伊号潜水艦訪欧記―ヨーロッパへの苦難の航海 こちらも、同じく遣独潜水艦の物語。5隻のうち、たった1隻だけが帰還しえた知られざる航跡に注目した一冊。記録されていた写真なども掲載されており、雰囲気をご理解いただくには最適でしょう。 amazon.co.jp/%E4%BC%8A%E5%8…

2016-10-31 23:33:40
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17:不沈潜水艦長の戦い―海の王者が描く不屈の潜水艦魂 潜水艦は、ドイツに行くだけではありません。というか、そっちが本来はおまけでしょう。潜水艦戦を太平洋の大海原で戦った一人の艦長が残した記録を一冊。どん亀の誇り、ここにあり。 amazon.co.jp/%E4%B8%8D%E6%B…

2016-10-31 23:36:49
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18:鉄の棺―最後の日本潜水艦 怒涛の如き潜水艦ラッシュですが、これで最後です。こちらも潜水艦に乗り込まれた方の記録ですが、こちら、書き手の方が軍医さん。 前線と後方、海上と海底、士官と兵士。その全てを覗いた独自の視点をどうぞ。 amazon.co.jp/%E9%89%84%E3%8…

2016-10-31 23:40:08
同志カルロ・ゼン@〆切が苦手 @sonzaix

19:海軍主計大尉の太平洋戦争―私記ソロモン海戦・大本営海軍報道部 『短現士官』であり本職の海軍士官ではないと仰る著者の方が見た戦争です。戦場と銃後の差、そして意外な作家先生との縁まで。 主計大尉の見た戦争です。 amazon.co.jp/%E6%B5%B7%E8%B…

2016-10-31 23:45:17
同志カルロ・ゼン@〆切が苦手 @sonzaix

20:25歳の艦長海戦記―駆逐艦「天津風」かく戦えり 『天は自ら助くる者を助く』という言葉に込められた、生存のための取り組み。戦争という不思議な怪物を目撃した若き艦長さんの回顧録、ご一読ください。 当時、25歳だったんですよ……。 amazon.co.jp/25%E6%AD%B3%E3…

2016-10-31 23:50:16
同志カルロ・ゼン@〆切が苦手 @sonzaix

21:大井篤海軍大尉アメリカ留学記 保科さんと私 さて、25歳の若さに触れた後、こちらを。 海上護衛戦の大井さんが記したアメリカ留学記。執筆時90歳超えてらっしゃるってすごいな……。(解説は阿川尚之先生) これぞ、真の留学です。 amazon.co.jp/%E5%A4%A7%E4%B…

2016-10-31 23:56:11
同志カルロ・ゼン@〆切が苦手 @sonzaix

22:雪あかり日記/せせらぎ日記 (中公文庫プレミアム) 異国の地の記録つながり、建築の巨匠がみた大戦前夜のベルリン記録です。 ドイツの卵は隣国から輸入しているんだよ……。ついでに、ベルリンは石造りの都なのに庭石ひとつなし。 amazon.co.jp/%E9%9B%AA%E3%8…

2016-11-01 00:00:58
同志カルロ・ゼン@〆切が苦手 @sonzaix

23:パリの日本人 (中公文庫) ベルリンと来たら、お次はパリ。 西園寺さん以来、フランスを訪れた歴代の日本人が何を学び、何を見たのか……ついでに、どんな足跡を残したのか。マグロと醤油もお忘れなく。 amazon.co.jp/%E3%83%91%E3%8…

2016-11-01 00:03:52
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