2016-11-2のまとめ
産業計企業規模計では所定内33.8、賞与・一時金61.8、年間39.6であり、全体的に賞与・一時金の学歴間格差は所定内賃金よりも相当に大きいものとなっている。一方女性では所定内39.0、賞与・一時金61.0、年間43.3(9-2表)であり、男性よりも大きな学歴間格差となっている。
2016-11-02 22:13:56女性でより大きな学歴間格差となるのは、水準を押し下げる非正規社員などの低賃金層の占める比率が、男性高卒者よりも女性高卒者で高いためと思われる。
2016-11-02 22:14:111990年代の半ばまで、学歴間格差は横ばい傾向である。標準労働者生涯賃金は、若干の縮小傾向である。しかし、1998年頃から様相は変わり、格差拡大傾向に転じる。そのピッチは製造業よりも産業計でより急で、
2016-11-02 22:15:23製造業では1997年の26.0から2015年の28.6へ2.6ポイントの格差拡大であるのに対し、産業計では1997年の26.0ポイントから2015年の33.8ポイントへ、18年間で7.8ポイントの格差拡大である。
2016-11-02 22:15:39同じ男性産業計でも、標準者の生涯賃金格差は、1997年の14.5から2015年の16.5へ18年間に2.0ポイント増にとどまっていることが注目されるべきだろう。学歴間の格差拡大は、標準労働者の格差が拡大したこと以上に、
2016-11-02 22:15:56高卒者で非正規社員や中途採用者が増大したことが大きな原因となっていると考えられる。工場の海外移転や、公益企業の現業部門縮小などの要因が働いて、高卒者の「良好な雇用機会」が縮小し、不安定就業者のウエイトが増大したことが、その背景と思われる。
2016-11-02 22:16:12男性高卒のD9に着目すると、40歳台後半で大卒者のMEと重なっているが、全体的には大卒MEをうわまわる水準である。大卒のD1は高卒のD1とMEの中間の水準となっている。一方女性では、高卒MEは大卒D1と、高卒D9は大卒MEと重なり合った水準となっている。
2016-11-02 22:18:36これは異様な偏りで、報道の影響力の強さを物語っているような印象。他国の選挙がいろいろな角度からどう影響してくるのか、簡単には言えないのに。(10月29~30日実施 報道ステーション世論調査) pic.twitter.com/9JILFdhG85
2016-11-01 09:26:31(。-`ω´-)ンー twitter.com/ropcb08/status… twitter.com/ropcb08/status… twitter.com/sunafukin99/st…
2016-11-02 22:33:57「ヒラリー・クリントン」-「ドナルド・トランプ」の回答割合の差(差の大きい順に並べ替え) pic.twitter.com/1RFape3BiA
2016-10-15 01:20:56投票するなら、クリントンか、トランプか? 日本の結果(男女×年代別) pic.twitter.com/zDOLkqV44G
2016-10-15 01:23:13