木ノ下歌舞伎『勧進帳』感想まとめ

ゆーり@柴犬派 @Ure888

木ノ下歌舞伎『勧進帳』続き。相変わらず事前の下調べをしない派だもんで、義経が現れた瞬間、内心「のえみさん！（ﾊﾟｧｧ」ってなってた。『いやおうなしに』から素敵だなーと思ってたけど今回の義経の美しさはホント反則技では…。弁慶が義経に土下座する場面のお背中が神々しくて泣きそうだった。 pic.twitter.com/8wFGQQLhnx

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t.s. @tokumin1111

木ノ下歌舞伎『勧進帳』観てきました。エンターテイメントだなぁと。小劇場では味わいがたい充足感を得られる時間でした(もちろん小劇場の魅力もあるけどそれは別の話)それぞれの境界線、を描きたかったとアフタートークでもおっしゃっていたけれど、あの面白さは本当演出のなせる業だと思う。 twitter.com/kinoshitayuich…

木ノ下裕一 @KINOSHITAyuichi

さあさあ、間もなく『 勧進帳』3ステージ目です！連日、たくさんのお客さんがお越しくださって嬉しいなぁ！リピーターのお客様もいらして、「二度見ると、細部に気がつくし、発見があって楽しいです」と言ってもらったけ。今日はアフタートーク付きです。

2016-11-05 18:21:00

澤村喜一郎 @kiiiiiiichiro

木ノ下歌舞伎「勧進帳」を観てきました。再演？ これはもはや新作でしょ！ 作品のキレやスリリングさでは初演、テーマの深遠さでは今回って感じでした。アフタートークを聞いてる分には今回の方が、より古典の精神性を引き出してるのかもしれないなぁと感じました。歌詞が良かったよ。 pic.twitter.com/Tn58HywRhR

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しの @shino_zt

昨夜観劇の木ノ下歌舞伎「勧進帳」が実に面白かった。単に現代的、なのでなく、細部まで歌舞伎等々の検証がなされており、台本も演出も凄く良く創り込まれた印象。歌舞伎版は何度も観ているが、弁慶が勧進帳を読み上げる内容がこれほど良～く分かったのは、正直今回が初めてw ラストの歌に泣けた。 pic.twitter.com/dWKHIsx0tf

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Toshimitsu Honda @iandishot

木ノ下歌舞伎「勧進帳」。弁慶をアメリカ人が演じることで、弁慶が勧進帳を無事に諳んじることが出来るのかという緊張感と、あり得ないほどの知識の深さへの驚嘆が増幅された。本家の歌舞伎での、スター役者を見せるという要素が、木ノ下歌舞伎では、キャスティングの革新性に置き換わる。

Toshimitsu Honda @iandishot

「勧進帳」は杉原演出の木ノ下歌舞伎の魅力が凝縮されてたと思う。型破りなアイデアと、古典への偏愛と、サービス精神。あの観客席数だけで見るには勿体無いほどのメジャー感。そして、そこにとどまらない今後の展開に期待が増します。

衆生 @keiadss

木ノ下歌舞伎「勧進帳」観た。歌舞伎×ストリートカルチャーという感じ。長方形の白くフラットな舞台はみちのくへの道中であり、ストリートカルチャーにおけるストリートであり、ショーのランウェイである。

シズエ🪬 @momiko0327

木ノ下歌舞伎『勧進帳』高山のえみさんの義経。本当に、あのような義経だったらすぐばれちゃうでしょという感じの高貴さ！！優しさの中にも、かつて奇襲攻撃をやってのける鬼神感。羽衣で見た印象とガラリと違う。鞍馬を気にかけてて嬉しい。

藤原ちから @pulfujiko

木ノ下歌舞伎『勧進帳』、よかったわあ……。杉原邦生演出の真骨頂という感じで、歌舞伎の様式美とJ-POP的なるものとが鮮やかな競演を果たす。シンプルかつ軽く見えるけど、かつて人々は、こうして物語の軽みの中に人生の深い悲哀を見てきたのかもしれないな、とも思わされた。続

藤原ちから @pulfujiko

軽い、といっても例えば俳優それぞれにその軽みはとても個性的で、だから全然平板なものには感じなかったのかも。それでこそのあのラスト。

藤原ちから @pulfujiko

昨日の劇評講座で「うーん、もうドラマかポストドラマか、みたいに分けられる時代でもないんですよね」と言ったけど、まさに今回のキノカブのような抽象的な形式化（？）をモノにしたことで、日本の現代演劇は新たなドラマトゥルギーを獲得したってことじゃないかと思う。まあこの件はまたあらためて。

ＴＡＫＵ @khkh0101

木ノ下歌舞伎「勧進帳」観劇！ センス！魅せ方などゾクゾクするほど素晴らしい作品！一級品のエンターテイメント！弁慶役の外人のリー5世さんはさすが芸人だけあって笑いの間を心得ていて面白かった〜^_^ その他の役者さんも素敵過ぎる。久しぶりに刺激的なお芝居を堪能！納得のトリプルコール！

2ka @scrapof2ka

昨日、木ノ下歌舞伎「勧進帳」を観てきた。初キノカブ。いいもの観た！もっと早く観とけばよかったー！と満足やら後悔やらで帰り道の心中は穏やかじゃなかった。アフタートークも可能ならもっと聞いていたかったなぁ。いやもうホントよくしゃべるよくしゃべる。（笑）でも聞いてて全然飽きない。

田んぼ @m_jogio

木ノ下歌舞伎『勧進帳』岩田さんと観劇した。あぁ…うんうん好き好き。って感じ…。シンメトリーとかあのボーダーラインの演技・演出の仕方がツボをつく。撮影してたけど、十周年なんで、そろそろDVDだしてもいいんじゃないですかね!木ノ下さん!! #木ノ下歌舞伎

小泉うめ @co_ism1_U_Me

木ノ下歌舞伎「勧進帳」～松根充和「踊れ、入国したければ！」二つのボーダーラインを越えていく物語。それらが新旧ではなく普遍であることを教えてくれる。その目的とそれをする代償、それでもそれをする動機と熱量。どちらも痛みを伴っているが、それでも志を貫いた人々の思いの方に心を揺すられた。

小泉うめ @co_ism1_U_Me

木ノ下歌舞伎「勧進帳」Chrisさんの字幕がとても良かった。いかにもキノカブなポップな現代口語の英語と弁慶が読み上げる勧進帳の定型の力強い英語のコントラストが魅力的だった。同時多発の所とか山伏だけは通さぬの所とかもパンチが効いている。叢書に是非入れて欲しいなと思う。

＊nico＊ @KunnieKunkun

昨日の木ノ下歌舞伎「勧進帳」 かっこよすぎる。音楽も何もかも全て、今年見た中で一番かも♪ 体ごと揺さぶられた。

ブルーバード@あけおめ @bluebirdM3

木ノ下歌舞伎「勧進帳」みた。よかった。義経、弁慶、富樫以外の、それぞれの家来の役者は役兼ねており、入れ替わりつつ進行する。観客同士が視界に入る対面の客席。同じく対面席の効果で、伝統芸能で重視される上下もなくなる。置かれた状況や社会的立場により、人は変化するという善も悪もない表現。

ブルーバード@あけおめ @bluebirdM3

木ノ下歌舞伎「勧進帳」②。結果、義経、弁慶、富樫以外の、従者たち周辺人物が浮き立つ。そして、関所(境界を隔てる)における物語としての勧進帳。まさに「境界を巡る対立と共存」という形態に。ある意味、勧進帳を群像劇にしたという感じ。その辺をとっかかりにしての現代化なのではと感じた。

ブルーバード@あけおめ @bluebirdM3

木ノ下歌舞伎「勧進帳」③。で、あれば、飛び六方など描く必要がないことも明確である。そしてさらに、ピクニックシートがレインボーフラッグであるという徹底ぶり！なるほどと思った。

ブルーバード@あけおめ @bluebirdM3

木ノ下歌舞伎「勧進帳」④。あとなんか義経が義経っぽくってよかった。一人悲しみを背負って奥州へ向かう姿とかよかった。奥州に行っても辛いことばかりなのに。あと、今、奥州って書こうとしたら欧州って出てきてどうしようかと思った。

KIMURA Yusuke @UsKimra

今年に入ってから、パリ、名古屋、京都で、木ノ下歌舞伎の公演を久しぶりに観れた。立ち上げメンバーとしては、その活躍ぶりが本当に嬉しい。でも、と思う。「現代化」ってなに？　いろんなアプローチをできるのが木ノ下歌舞伎の強み。もっとその幅を見てみたい。

maami @akakabuusagi

昨日は木ノ下歌舞伎「勧進帳」を観て来ました！今まで三本ぐらい観てるけど「黒塚」に次ぐ、二番目のおもしろさ！やっぱり黒塚は超えられん。でもおもしろかった！ pic.twitter.com/jTdpoyCbbG

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しばきち @sii_chan

昨日初めて観た木ノ下歌舞伎、勝手に想像していたのとは違っていたけど面白かった。富樫の坂口涼太郎くんがすっごく良かった♪あの佇まい、雰囲気、腰が座ってキレのある動きに見とれてしまった。K.テンペスト観たくなってしまったー！

🐈 @tk_tk_

歌舞伎俳優じゃない役者が現代の演出家の手によって現代の言葉で歌舞伎の演目を上演する、っていうのが木ノ下歌舞伎のとてもざっくりした説明になるんだけど、見る人にとってそれは驚きに満ちた新しい翻訳になるわけだけど、つくる側にとってもそれは同じっていうのが、ハッとするしグッとくる