国語の先生が英語に冷たい訳

個人用メモなので何言ってるのかわかんないと思いますがいずれ改めて論ずるつもりです。
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高城葵@冬コミ一日目東5ホ31b @A_Takashiro

昼の途方に暮れたツイートに対し友達から「清水義範の『国語入試問題必勝法』を参考にするといい」というレスを貰って吹くなどw思わず帰宅してから引っ張り出して読み耽ってもーたwいやあ、参考になったなあ(棒読み)www pic.twitter.com/JqTRIgKasu

2016-11-06 16:38:27
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uroak_miku @Uroak_Miku

今年春にエレン先生が大ブレイクしましたが彼女の英語がめっちゃくちゃなんですよ。教科書作成チームはどうやら日本語で台本を書いてそれを直訳している。日本語文法がわかっていないので英文が狂ってる。よく教科書検定を通ったものだと思いました。@mera85326 pic.twitter.com/6vzbR7PPJO

2016-11-14 18:09:56
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uroak_miku @Uroak_Miku

国語教育と英語教育の連携史 ―1960年代・『言語教育学叢書』を中心に― 柾木貴之 repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/dspace/bitstre…

2016-11-15 03:41:14
uroak_miku @Uroak_Miku

この『言語教育学叢書』なるシリーズは国会図書館でデジタルアーカイヴ化されていて地元図書館でも閲覧できる。読んでみよう。@KaoruKumi

2016-11-15 03:47:04
uroak_miku @Uroak_Miku

cache.yahoofs.jp/search/cache?c… >小・中学校第3次、高等学校第4次改訂(昭和43〜45年)教育の科学化「教育内容の現代化」が図られる

2016-11-15 04:34:45
uroak_miku @Uroak_Miku

d.hatena.ne.jp/morinaoto/2009… >冷戦体制の確立とスプートニク・ショックを転機とした西側陣営の焦燥を背景として,系統学習への転換と基礎学力の充実という「教育の系統化」へ振り子が大きく揺り戻される第2次改訂(1958年)を迎えます.

2016-11-15 04:36:06
uroak_miku @Uroak_Miku

>10年後の第3次改訂(1968年)ではその方向の延長上として科学的な概念と能力の育成に重点をおいた「教育の科学化」がさらに追求されることとなります.

2016-11-15 04:37:19
uroak_miku @Uroak_Miku

>こうして学習時間・学習内容とも増加の一途をたどった結果,1971年には「落ちこぼれ」という日本語が誕生し,70年代の高校進学率9割超への急速な上昇とともに校内暴力の発生が大きな社会問題となります.

2016-11-15 04:37:47
uroak_miku @Uroak_Miku

>その原因として批判の矛先が向けられたのは「落ちこぼれ」を生んだ「詰め込み教育」と「管理主義教育」でした.

2016-11-15 04:39:31
uroak_miku @Uroak_Miku

>ここで再び振り子は《子ども本位》へと大きく揺り戻されます.学校生活における「ゆとり」と「充実」を目指した「教育の人間化」を謳った第4次改訂(1977年)はこうした社会背景の下で産み落とされたわけです.

2016-11-15 04:40:02
uroak_miku @Uroak_Miku

>以後,1989年の第5次改訂では「新しい学力観」に基いた個性の重視(「教育の個性化」),第6次改訂(1998年)では特色ある学校づくりと「総合的な学習の時間」の創設を目玉とした「教育の総合化」が図られます.

2016-11-15 04:40:57
uroak_miku @Uroak_Miku

>そして戦後三度振り子は揺り戻され,授業時数の増加と「道徳・伝統・公共の精神」といった徳目の注入主義を特徴とした今次改訂(2008年)の現在を迎えています*1.

2016-11-15 04:41:16
uroak_miku @Uroak_Miku

>学制施行から大正自由教育・新教育運動,さらに1930年代以降の天皇制国家主義イデオロギーの注入主義へ,といった流れも考慮にいれるなら,近代日本教育史の全体がこうした振り子運動の軌跡として描かれるかもしれません*2.

2016-11-15 04:41:56
uroak_miku @Uroak_Miku

1970年代における英語教育の科学化運動って? kusanagi.hatenablog.jp/entry/2015/06/…

2016-11-15 04:46:52
uroak_miku @Uroak_Miku

>1970年代当初,「科学的」ということばのコンセンサスはまったくなく,ひたすら英語教育学樹立,つまり,どちらかといえば「学問化」のために,さまざまなひとびとがさまざまな背景のもと,「科学」という大きな,そして同時に不明瞭なことばの下に集ったのだとおもいます

2016-11-15 04:49:07
uroak_miku @Uroak_Miku

教育の「科学化」がキーワードのようですね日本の教育史を語るには。戦前昭和にまず「科学化」が叫ばれた。これは児童読み物への国家規制が1939年に始まってまんが文化が一度衰退してしまった動きと並走しているように感じます。

2016-11-15 04:53:29
uroak_miku @Uroak_Miku

教育の「科学化」が叫ばれた二度目は1960年代の後半。宇宙開発競争、日本の高度経済成長期。

2016-11-15 04:54:17
uroak_miku @Uroak_Miku

国語教育と英語教育の連携史 ―1970年代・英語教育雑誌における議論を中心に― 柾木貴之 repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/dspace/bitstre… この指摘は超重要!赤線マークしましたです。 pic.twitter.com/pdweiNH4AD

2016-11-15 05:08:34
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uroak_miku @Uroak_Miku

そう、これ!私も気が付いてはいたのですが。 pic.twitter.com/4LT711uRUO

2016-11-15 05:11:56
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uroak_miku @Uroak_Miku

素晴らしい!私が今探っている方向は、過去にも模索されていたのです。やはり先行研究とその頓挫を歴史としてしっかりわかっていないと、自分が世界初と思い込んで同じ過ちループにはまりこんでしまう。これでループを抜け出せる。 pic.twitter.com/rMFJLScoTl

2016-11-15 05:20:58
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uroak_miku @Uroak_Miku

国語教育と英語教育の連携前史 ―1901年から戦前までを対象に― repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/dspace/bitstre… いわゆる「口語」とは何だったのかがわかる!この論文は素晴らしい。 pic.twitter.com/yl5tAcQxZG

2016-11-15 13:11:19
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