#jmra2016 日本マーケティングリサーチ協会アニュアルカンファレンス実況中継
#jmra2016 遠藤氏「走りながら最適化、はついていきにくいんじゃないか?心がけはある?」 舛田氏「チームを小さくしてエスカレーションスパンを短く。細かく早くFBする。データを指針にする。出した瞬間から、それこそローンチ5分後に、今何ができるかを考える」
2016-11-15 11:28:59#jmra2016 舛田氏「産まれたての我が子を世に放った。不安なはず。だから、今何ができるかを考え続ける。今できることを積み重ねるとゴールに近づくはず」「スピードを上げることが最大のリスクヘッジ。自分たちがいいと思っているときには他の人もいいと思っている」
2016-11-15 11:31:17#jmra2016 遠藤氏「ではローンチされてからいままでスピード感は同じ?」 舛田氏「正直、人が増えて硬直化してきている。だから気づいたら組織を壊すか取締役の役割を壊すかしている」「ある種のゲリラ組織」「我々は弱者。尊敬すべき企業と戦うにはゲリラ的に行かないと勝負できない」
2016-11-15 11:32:56#jmra2016 遠藤氏「失敗したサービスは?」舛田氏「100に満たないユーザーのサービスもあった」「LINEにはLivedoor出身者もいた。一瞬で会社がなくなりユーザーが離れる、という体験もしている。危機感。そしてユーザーに「もっとできますよ」と言いたい」
2016-11-15 11:35:32#jmra2016 遠藤氏「コンテンツとライフへの接続、という点で、コンテンツに先に舵を切ったのはなぜ?」 舛田氏「LINEがやるからには、マスのニーズを満たす事業であるべきだ。そしてそんな事業カテゴリは多くない」「何かを変えられるか。他社がやっていることを載せてもダメ」
2016-11-15 11:37:31#jmra2016 遠藤氏「兆しを感じるのは、ユーザーの動向だけでなく、舛田さん自身に何かあるんじゃないですか?」 舛田氏「流れ、ですね。競合、時、ユーザー。ずーっとやらせない状態だったけど突然ほら行けということがある。LINEブログが好例」
2016-11-15 11:40:50#jmra2016 舛田氏「タレントさんにとってのバリューチェーンがハマってきた。だからブログが必要だと。だから、ずっとLivedoorブログチームがやりたいと言っていたが、結局ローンチしたのはつい最近。2カ月で開発した」
2016-11-15 11:41:59#jmra2016 遠藤氏「東京からできるカルチャライズとは?」 舛田氏「少しでも兆候があればすぐに行かせる。誰も行かないなら私が行くといってインドやロシアに行った。データでわかる、見てわかる、聞いてわかる、感じる、ということができるためには、LINEの理解者が行くべき」
2016-11-15 11:43:32#jmra2016 舛田氏「ずーっと海外にいて、現地端末と回線を契約して、ああだこうだいろいろ試していくエンジニアキャラバンがいた」「大事なのは、現地の人でチームを作って、権限を渡してやってもらう」
2016-11-15 11:46:00#jmra2016 舛田氏「タイでやっているLINE man。東京は大反対したけれど、人もバイクも安いし速い、と。それでやらせてみた」「現地の人たちがセンサー」
2016-11-15 11:47:07#jmra2016 舛田氏「現地からの提案では、LINEという名前すら変えませんか、とか言ってきた。けれど、なんでも提案していい、と言っている」「トップダウンがリスク。大きな支援をする必要があればトップが判断するが、基本は任せる」
2016-11-15 11:48:45#jmra2016 遠藤氏「こんだけ大きくなると、舛田さんも手を抜きたくなるなぁとかなりませんか?」 舛田氏「LINE上でも決裁を出すくらいずっと見ているけれど時間が足りない」「任せるから3カ月後に話そう。ただゴールはずらさないよ。 といった濃淡をつけている」
2016-11-15 11:50:12#jmra2016 遠藤氏「いまのLINEのフェーズは?」 舛田氏「ライフの部分は、基盤の準備を続けているところ」「LINE payも、プロモを打つよりは、銀行とのつなぎこみをやったほうがいい。すごい時間がかかるが、一つ一つ進めていく。ライフ側は時間がかかるもの」
2016-11-15 11:53:01#jmra2016 遠藤氏「コンテンツが拡充する時点でスマートポータルにはならないのか?」 舛田氏「なっていない。ただコンテンツを集めただけでは、スマホでやっててもそれは単なるポータル。もっとスマートにならないといけない」
2016-11-15 11:54:26#jmra2016 遠藤氏「オンラインとオフラインの間の心理的障壁は下がってきていると思うか」 舛田氏「間違いなく下がってきている。たとえば若い人たちは、電話は他人の時間を侵害すると思っているらしい。だからチャットが必要。おきかわりは間違いない」
2016-11-15 11:55:42#jmra2016 遠藤氏「LINEアンケートはリサーチ業界にどんな刺激を与える?」 舛田氏「業界にはこれまで蓄積したデータとメソッドはあるが、たとえばPCとスマホで、ユーザー消費行動の感覚が違ってきているはず。あとは、速い」
2016-11-15 11:59:28#jmra2016 舛田氏「本当はもっと早く出すつもりだったが、いろんな方々と相談をしているうちに時間がかかってしまった。意味のあるものにしないといけない。既存のものの補完として使ってもらえれば、と」
2016-11-15 12:01:13ライトニングトーク
独創的な話はできますか?/オープンクエスチョンを活性化する方法
サーベイサンプリングジャパン社長エリック グリーンバーグ氏
エリック・グリーンバーグは現在SSI日本法人の社長。過去17年間にわたって中小企業から一流多国籍企業まで、多種多様な業界のクライアントのために起業、経営、事業開発などで豊富な経験を積む。グローバルな視点から日本の企業戦略に関わるグリーンバーグは、400を超えるさまざまなクライアントに総額2,500万ドル以上の製品販売実績を誇っている。 SSI入社以前は、ボーダフォンのグローバル・アカウントマネージャとして、主にIoTのビッグデータ分析およびエンタープライズ・オムニチャネル・ソリューションに携わってきた。
#jmra2016 surprisingly the next presentation will be delivered in English so I'll try to tweet in English.
2016-11-15 13:01:39#jmra2016 Mr. Greenberg "Open question is a good way for survey but there're some problems"
2016-11-15 13:03:13#jmra2016 Mr.Greenberg " Video is a way to collect open question data." "Then, who does make video and how to increase?"
2016-11-15 13:05:20#jmra2016 Mr.Greenberg "Who can make video?: Camera and Microphone: 1st bias is the generation = young age tend to have more equipment."
2016-11-15 13:07:00#jmra2016 Mr.Greenberg "2nd bias is gender: US and UK differ the gender tendency of usage of video"
2016-11-15 13:09:04