取り調べ可視化と弁護士立ち会いについて
@nodahayato 3)念のため申し上げますが、取り調べ時間を検討することが無意味とか、短縮する必要がないと言っているわけではありません(いちいちこう言わないと、誤読されそうな懸念を持ちながらのツイートなので、こうして説明が長くなります)(続く
2016-11-16 22:48:04@nodahayato 4)これは、冤罪防止だけでなく、事件の真相に近づく努力でもあり、正当な取り調べをしている捜査員を不当な弾劾から守ることにもなり弁護士だけでなく、国民の理解も得られやすいものと思います。(続き
2016-11-16 22:48:52@nodahayato 4)冤罪をできるだけ少なくすることを目指したい者としては、現実的に状況を変えるためには、取り調べの録音録画の手法の改善(カメラの位置など)、(続く
2016-11-16 22:48:21@nodahayato 5)可視化対象事件の拡大(録音録画のみならず、すべての警察官が録音機を持参して、聞き込みを含めた事情聴取をすべて録音することなど)の議論を最優先で(時間的人的エネルギーを傾注して)行うべきだと思います。(続く
2016-11-16 22:48:35@nodahayato 5)先般の刑事訴訟法改正の時には、残念ながら、弁護士さんの中から、可視化実現の足を引っ張る動きがありました。今後は、先生方が現実を変えるための、現実的な努力をしてくださるよう期待するものです。(了)
2016-11-16 22:49:08@nodahayato 蛇足ですが、私は過去の経験から、ツイッターではあまり議論はしないことにしています。ご意見を頂戴することを拒否するものではありませんが、これほどこまめに返信をさしあげることはないかもしれず、それはご了承いただきたく伏してお願い申し上げます。
2016-11-16 22:49:25@amneris84 あと、弁護士以外に、警察を監視し苦情や相談できる警察を監査できるような組織があったら良いと思うんですよね。素人考えですけど。例えば総務省あたりとか?
2016-11-16 13:52:08@hiro79852296 本当は、公安委員会が一定程度、そういう役割を果たせるといいのですがね。公安員会は、本来警察を管理する組織
2016-11-16 20:07:20少し立ち会うだけで効果があるだろうに、なぜ全部立会いを前提にしてるんでしょうか。 twitter.com/nodahayato/sta…
2016-11-16 20:17:19@amneris84 私選の報酬は高騰しますが、払えなければ国選になるだけです。取り調べ時間についてですが、捜査機関がついでに聞きたいことを聞くことをやめれば現在ほどの時間は必要ないように思います。そもそも多くの人は取り調べ時間の実態を認識していませんし。
2016-11-16 10:42:46@ozakita 制度的には,23日間×8時間くらいの取調は可能なので,短時間の立会ではあまり意味が無いのです。
2016-11-16 22:18:15@nodahayato いや、心理的な効果は強いですよ。いつ立ち会われるか分からないわけで、捜査官は下手を打てないし、タメぐちもし難い。全部なんて無理筋でしょうし。
2016-11-16 22:22:00@ozakita いつ立ち会われるか分からない,というのが良く分かりません。取調室に勝手に入る訳にはいかないので,必ず事前連絡が行きますし。
2016-11-16 22:22:50@nodahayato 接見は取調官がいないので、すぐに抗議できませんよね。また、取調官と被疑者しかいない部屋に味方が加わる時間があるのと無いのでは、取調室の居心地が全く違うでしょう。
2016-11-16 22:30:57@ozakita なるほど。場所の効果ですね。それは検討の余地がありそうです。ありがとうございます。ただ,制度的に立会が可能となると被疑者が全時間の立会を要求する可能性か高く,現在の弁護士に要求されている弁護水準からすると,やはり要求時間全部の立ち会いが必要となります。
2016-11-16 22:33:55