2016年11月23日 #まいまい京都 大仏鐵道 在りし日の栄光を訪ね歩き

京都クネクネ またまた異動！ @kyoto_qunequne

迂回路を進みます。ホントにハイキング向きな場所でした。#まいまい京都 pic.twitter.com/ndZoJTbAM1

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沿道に枕木を利用した柵が立っています。その隙間を抜けると今にも落ちそうな橋が架かってます。橋の下が線路跡でして、左側に鹿背山隧道の跡があります。現在は崩壊して周りも自然に戻っているそうです。#まいまい京都 pic.twitter.com/ij2HDjADWf

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鹿背山橋台。当然この上を大仏鐵道が走っていました。綺麗な石積みの橋台です。コレが百年前の物とは思えないです。#まいまい京都 pic.twitter.com/UioajJ60PE

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鹿背山橋台の周りはこんな感じです。ホントに里山です。#まいまい京都 pic.twitter.com/cW1NaB8iMr

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この細い舗装路が大仏鐵道の線路跡です。上手くトリミング出来てますが画面以外の所はニュータウン化が進んでまして、真新しい家が建ち始めてます。近くの田圃には人が隠れてそうな藁束がありました。#まいまい京都 pic.twitter.com/aR85nImucN

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梶ヶ谷隧道。アーチ部分が長手積み、その他坑門部分がイギリス積みの煉瓦造と切石積みとの組合せが秀逸です。当然大仏鐵道は上を走っていました。#まいまい京都 pic.twitter.com/jd7o5aCwFb

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赤橋。隅石が花崗岩の算木積み、その他はイギリス積みの煉瓦造になっています。非常に流麗な雰囲気。下から見ると石と丸太で橋が架かっているのが分かります。丸太が折れたらどうするんでしょうね。反対側から見るとニュータウンが見えてしまい雰囲気がミスマッチです。#まいまい京都 pic.twitter.com/u4sgFwyTkx

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赤橋の上はこんな感じです。一部舗装路、一部砂利道が大仏鐵道の線路跡。赤橋を避ける様に現在の道が走ってます。#まいまい京都 pic.twitter.com/tl3PcjuXLw

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更に大仏鐵道の線路跡を歩いて行きます。近くの田圃の様子。藁束なのに何故か？賑やかな雰囲気が漂ってました。#まいまい京都 pic.twitter.com/sHUEfnkPbC

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井関川橋梁跡。井関川を越す為に橋が架かって居たんですが、地形的には山から下りて川を渡って山を越える状態になってますので、山から下りずに川を渡る為に物凄く高い築堤をしたそうです。#まいまい京都 pic.twitter.com/VMfzaseIeB

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高台からの眺め。画面中央付近を左右に大仏鐵道が走ってました。住宅街が広がってますが平成元年ではまだまだ緑の豊かな場所でした。#まいまい京都 pic.twitter.com/VW1ZUYp9MB

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大きく変わった大仏鐵道の線路跡。実際は画面右側・道路の反対側にある歩道部分が線路跡になります。#まいまい京都 pic.twitter.com/7awHQWp0a6

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ソレイユ跡。大仏鐵道の線路跡に建っている廃墟。廃墟になっていますが周辺のバス停は「ソレイユ前」になっています。何とも言えない寂しさがあります。#まいまい京都 pic.twitter.com/sWxg7gXDu3

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大仏鐵道の線路跡側の歩道にある「関西鐵道」の社章。煉瓦で作るのは憎い演出ですねぇ。大仏鐵道って言うてますが、元々は関西鐵道の大仏線です。関西鐵道は現在の草津線や関西本線を敷いた会社です。因みに「かんせいてつどう」と呼ぶのが正式だそうです。#まいまい京都 pic.twitter.com/Y8i3XXHcYq

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松谷川隧道。アーチの縁の迫石は算木積み。アーチ上部には要石がしっかり入ってます。煉瓦部分は赤と黒に見えてますが、演出として焼き過ぎ煉瓦と言う黒色の煉瓦を使用してます。川を渡る為の隧道ですので、水が溜まってます。石段が出てますがそこに板を入れて人も通ってました。#まいまい京都 pic.twitter.com/D0wozpvz51

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松谷川隧道の現在。名前の通り、川を渡る為の隧道。上を大仏鐵道が走ってました。で、川がありますので立ち入りが制限されます。が、フェンスの建て方に全くセンスが感じられません。元々大仏鐵道の線路幅分の隧道だったので、現在の道路幅より狭い為、奥が埋められてます。#まいまい京都 pic.twitter.com/qVMyfayuCR

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木津南配水池。バベルの塔とも巻き巻きウン◯とも言われているランドマークだそうです。最近その門の前に大仏鐵道をモチーフにした絵画が掛けられてます。妙な色の機関車が描かれてますが、実際の大仏鐵道の機関車は赤や緑に塗装した機関車を走らせてました。#まいまい京都 pic.twitter.com/xrk5RC6pal

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と言う事で京都から奈良に入って行きます。#まいまい京都 ですが奈良です。 pic.twitter.com/zuwwFDy74t

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鹿川隧道。の上に居ます。此処も農業用水を越える為の隧道ですので、私達が歩いている所が大仏鐵道の線路跡。見学用道路が設置されてないって事ですので、看板の画像で我慢して下さい。#まいまい京都 pic.twitter.com/3UZfQkdsSF

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「国境食堂」と「ステーキ道楽」#まいまい京都 pic.twitter.com/PMq3qPUWux

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黒髪山トンネル跡。嘗て立派なトンネルが存在して居たのですが、奈良ドリームランド開業にあたり道路幅が狭いと言う事で開削され現在はこんな感じになっています。トンネルの上にあった道が橋に架け代わってます。#まいまい京都 pic.twitter.com/xTS0rsgTaB

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現在の奈良ドリームランド。不動産業者が購入しましたので、現在は施設の撤去作業をされてます。たまたま警備員が入場したのでそのタイミングで撮影してます。呆気なく潰れるならトンネルは遺して欲しかったなぁとしみじみ思います。その隣に奈良テレビがあります。#まいまい京都 pic.twitter.com/pysPtJra8a

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興福院。と書いて「こんぶいん」と読みます。通常非公開のお寺です。このお寺が関西鐵道大仏線の開業法要を行なったそうです。また関西鐵道大仏線が描かれた絵画も持っているとか。#まいまい京都 pic.twitter.com/l5eTjNRDQj

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畠山製菓さん。このお店には「大仏鐵道せんべい」が売られてます。非常に素朴な味のお煎餅でした。因みにご主人さんが大仏鐵道の研究もされているそうです。お店の中にあった写真には往年の加茂駅の駅舎がありました。#まいまい京都 pic.twitter.com/zImDebaWcB

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大佛鐵道記念公園。名前の由来にもなっている「大仏駅」があった場所です。東大寺の大仏の最寄駅と言う事もあって大変賑わったそうなんですが、何分にも起伏の激しい地形だったので、木津回りの平坦線に移行してしまい実働9年と言う凄い短命で終わりました。#まいまい京都 pic.twitter.com/UieJC0GJBh

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