2016-11-26のまとめ
[PDF] 経済ウォッチ 2016年11月第4週号~2016-2018年度経済見通し特集号 / 地方創生と逆行する雇用改善 / QQE下でのマネーフローの構造変化 / meijiyasuda.co.jp/enjoy/economy/…
2016-11-26 23:22:39個人消費は春先以降、一進一退での推移が続いている。9月の実質消費支出は、天候不順を受けた夏場の落ち込みからは持ち直したものの、その水準は、概ね過去6ヵ月の平均レベルにとどまっている
2016-11-26 23:24:28( ゚д゚) エッ 個人消費停滞の背景の一つには、社会保障制度の先行き不透明感などから、消費者の節約志向が続いていることが挙げられる。
2016-11-26 23:24:54利用関係別新設住宅着工戸数の推移(季調済年率換算戸数) pic.twitter.com/MNnYNUx1bq
2016-11-26 23:25:29貸家の節税対策需要は今後減衰すると見込まれるほか、所得環境の回復ペースの鈍さを背景に、消費者は慎重に物件購入の検討を進めるとみられ、住宅着工は鈍化傾向で推移するとみている。
2016-11-26 23:25:43設備投資の先行指標を見ると、機械受注(船舶・電力を除く民需)は足元で弱含んでいるものの、資本財国内出荷(除.輸送機械)や建築物着工床面積(非居住用)は、均せば改善傾向が続いている
2016-11-26 23:26:21公共工事関連指標(前年比)の推移(3ヵ月移動平均) pic.twitter.com/m1PszTa5dB
2016-11-26 23:26:40出来高に先行し、発注段階の動向を示す公共工事請負額(3ヵ月移動平均)の推移を見ると、年度当初から高い伸びが続いたほか、足元でも、夏場の落ち込みから持ち直し、再び改善傾向にある
2016-11-26 23:26:53輸出金額の伸びを価格と数量に分解すると、輸出価格は年明け以降の円高などを背景に、12ヵ月連続のマイナスとなっている。一方、輸出の実勢を示す輸出数量は、3ヵ月ぶりのマイナスとなったものの、均してみれば、緩慢ながら回復傾向で推移している。
2016-11-26 23:27:39物価の「基調的な動き 」とコアCPI、新型コア指数の推移 pic.twitter.com/bTIzwFEcMj
2016-11-26 23:27:57コアCPIの伸び鈍化は、原油安を受けたエネルギー価格低下の影響が大きいが、年明け以降の円高も、物価の押し下げ要因になっているとみられる。
2016-11-26 23:28:14WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)原油価格は、8月以降、米国原油在庫の減少傾向に加え、OPEC(石油輸出国機構)が9月の臨時総会で減産に合意したことなどから、50ドル/バレルを上回る水準まで持ち直した
2016-11-26 23:28:48国別の生産枠については、イラン、イラク、リビア、ナイジェリアが減産適用除外を要求しており、11月30日のOPEC総会の交渉は難航する可能性が高い。ただ、OPEC諸国の財政状況が悪化に向かうなか、サウジアラビアが中心となって、減産枠の配分をまとめる動きが今後も続くとみている。
2016-11-26 23:29:24翌年11月に節目の1倍を超え、直近9月には1.38%まで上昇してきた。急上昇の背景には、分子の求人数の拡大と、分母の求職者数の減少の同時進行がある。この間の有効求人数は+29.9%と約3割伸びる一方、有効求職者数は逆に▲23.1%の減少となっている
2016-11-26 23:29:58有効求職者数の伸び(16年9月/12年12月) pic.twitter.com/ePI1oOKWyN
2016-11-26 23:30:26都道府県別に見ると、まず、求職者数の減少幅は、秋田の▲30.1%を筆頭に、20%以 上減少している県が多い
2016-11-26 23:31:53有効求人数の伸び(16年9月/12年12月) pic.twitter.com/UM6kVpxXbJ
2016-11-26 23:32:12求人数の伸びは地域間格差がより大きく、沖縄の79.1%を筆頭に、埼玉、東京、山梨、静岡、鳥取、福岡、熊本、宮崎が40%を超える一方、岩手、宮城、福島、山形、群馬の各県は10%を割り込んでいる
2016-11-26 23:32:27地域別就業者数の増加状況(16/7-9と12/10-12の比較) pic.twitter.com/FZmIkqiHRK
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