【英語編】ゆず姉さんと仲間たち～ある中学校通級の風景から～

ゆず姉 @ikeike3103

中学生になると教科として英語がスタートします。「読み書きが難しい子のためにスピードラーニングの教科書版『教科書ラーニング』あったら通級の生徒も学びやすいのに～」とつぶやいたら若手の英語の先生がすぐに作ってくれた。不登校の生徒にもあげてる。

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これは、英語のルビ付き教科書。プログラムごとにタグをつけてあり、誰でもすぐに取り出せるようになっている。生徒も「先生～ルビ付き教科書くださ～い」と声をかけてくれるので「棚から持って行ってい～よ～」とお返事をする。誰にでもあげる。 pic.twitter.com/bcjNiDIIbi

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英語シリーズ「隣の席の人とペアになって読みなさい❗」この指示が読めない生徒を追い詰める。だから教科書全部コピーして全文ひらがなルビをふった(支援員さんが)物を無くしてしまう彼らの負担にならないようにプログラムごとの小冊子にする。教科書に挟めば目立たない❗通級以外の生徒も使ってる。 pic.twitter.com/frJQglTpdV

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英語ノートテイクシリーズ。英文を書き写すことが難しい生徒へお助けノート教材。教科書コピーを一行ずつ切って貼って、単語の切れ目に合わせて下線を引く。でないとどこが切れ目かわからなくてアルファベットをくっつけて書いてしまうから。 pic.twitter.com/Dqi48blR4h

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英語シリーズ🎵通常の学級の英語の先生が授業の最初にやる文法プリントが秀逸。並べかえるだけなので心理負担は軽減される。しかし苦手な生徒には厳しい。なので通級の支援員さんがカードを、作成してくれた❗注目して欲しい動詞は色が違うのです。カードを並べかえてからプリントに書き写すと完璧😃✌ pic.twitter.com/IJazeUOj0m

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単語を聴いて、意味が書いてあるので、線でつなぐだけ。これなら心理的不安は少なくなる。教室にいる全ての生徒が支援の対象。みんなが課題に取り組みやすく、システマチック。だから、通級の生徒はこの先生の授業が大好き。英語大嫌いな生徒も何だか楽しくなってしまうらしい。 pic.twitter.com/BZGYHKzYn6

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つづき…英語のの先生は携帯をテレビにつないて『グーグルアース』を画面に出した。生徒全員が「うぉ～」と大喜び。「じゃー〇〇小学校までどうやって行くか俺に英語で教えて!」「ゴーストレート」と生徒が言った時に、先生は携帯をクリックして前進させる。「曲がり角に来たぞ…どっちに曲がるの?」 pic.twitter.com/ZtJP5fSodJ

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つづき…「あっターンライト」うわっ合ってるよ。教え始めて3分間で理解した。教師になって4年目の若い先生がやってのける凄さ。思い知ったな～。生徒達はとてもキラキラして学び浸っていた。あとはどう入試の紙ベースに落とし込むか…。一緒に考える。挑戦する。あっ校長先生もその場にいましたよ。

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若い英語の先生シリーズ。リスニングの課題を出す時に使うパワポ。質問の文章が視覚化されて次々に出てくる。まるでひと昔前のみのもんたみたいなやつ。一枚一枚、ブルーの部分がめくれて正解が出てくる。 pic.twitter.com/nNRyGeQtVu

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この若い英語の先生が、一斉指導の中でこれだけの配慮をしてもまだ厳しい生徒もいる。先生の「どの子も分かって欲しい」という気持ちから、苦戦している生徒のためだけに、次の授業で教える単語を、個別のワークシートにして準備し、こっそり宿題として渡していたと聞く。

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英語の読みの練習フォニックス。フォニックスカードを組み合わせて単語を作る。そして、フォニックス読みをする。紙と鉛筆での学習では上手く覚えられなかったけど、カードにしたら積極的に学び始めた。これも若い英語の先生がやってくれた～(>_<)ありがとうございます🙇 pic.twitter.com/R0xurknhrD

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アルファベットを覚えられない先生に使うプリント。イラストをつけてイメージ化する。 pic.twitter.com/u3OMFPASEn

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英語のアルファベットの練習。ノートにやるより、こっちの方が心理的負担がない。紙にアルファベットを印刷してからラミネートをかける。ホワイトカラーボードマーカーで書く。気に入らないときはすぐに消す。みんななぜかホワイトボードに書くのが好き。なので好きな感覚を利用する。 pic.twitter.com/DB4Lc6UJ71

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英語の教材を紹介。『英語教材ダイスキ―』で検索してみて!教材がザクザクです。 pic.twitter.com/q3wtXV3pI7

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英語のアルファベットのカードや表情のカードは「えいごばたけ」というサイトから無料ダウンロードしてます。写真を印刷する専用の紙にカードを印刷して、ラミネートをかければ素敵な学習カードができます。フォニックス読みを練習するカードもこれで作りました❗

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「えいごばたけ」さんの「気持ちカード」はこんな感じ。いろいろな場面で使えます。　#通級教材祭 pic.twitter.com/369fGqRQNZ

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「えいごばたけ」さんのカードをちょっと作り変えてフォニックスを覚えるカードにしてみた。質感を分かっていただけますか?　#通級教材祭 pic.twitter.com/eEyStbgE7k

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これは、転勤した先生が通級へのプレゼントとして残してくださった物です。立体的でスポンジ素材でできています。アルファベットを覚えたり、単語を覚えたりするのに遊び感覚で楽しめます。また触感もいいんです。　#通級教材祭 pic.twitter.com/41q19zlJUR

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英語の読み方は不規則で覚えにくいので、ネイティブの読み方の音で覚えるフォニックス。完全には指導しきれないけど、自分流にカスタマイズして『なんちゃってフォニックス』で覚える。表の音と文字を対応させながらゆっくり読んでいく。生徒のみんなは面白さを追求しています。 pic.twitter.com/waHYCh7z2K

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英語の単語練習プリント。たくさん書けば覚える…訳がない。２回以上書いて練習するのは酷です。私達が利き手でない方の手で書いて100回練習すれば、彼らの気持ちが分かるだろう。「なまけてなんかない!絶対に」 pic.twitter.com/8AzzD2Xq6D

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NHK凄いです。このエイエイGOという番組を１度ご覧になってください。分かりにくいものを分かりやすく、イメージしやすいように視覚化したり、「お助けマンDo」のように使い方がイメージしやすいキャッチコピーがついていたり…。 pic.twitter.com/MiY2ngqBfw

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英語の単語が覚えられない生徒用に通級で作成した教材。パワーポイントのアニメーション機能を使って一文字ずつ出てくるように設定する。継次処理が得意な生徒はこの方が覚えやすい。英語の先生も通常の学級で使えるように改良を重ね作成していた。 pic.twitter.com/jeo5kQKv7r

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