2016年12月6日の備忘録

つむじ伯(混沌・善) @tsumuji_wind

41年、海軍は陸軍からチハ車の供給を受けつつ試製98式軽戦車ケニを原型とする内火艇カミの開発を進め、独自の着上陸戦力に機甲戦能力を与え始めた。陸軍の本命戦車であるチヘ車の供給は全く受けられなかったため、チハを原型として様々な改修型が計画、製造され実戦投入されることとなった

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海軍が徴用船の自衛用などに開発していた短12cm砲をチハⅡの砲塔へ搭載した海軍短12cm自走砲は通常型チハⅡと共に海軍常設陸戦隊の戦車隊へ配備されソロモン諸島の陸戦では高い榴弾火力から火点潰しに活躍したと伝えられている。これと混同されやすいが、十年式12cm高角砲を搭載した（続

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海軍12cm自走砲は車体後方に向けて砲を搭載し、後部にトラベリングロック、前部には折りたたみ式の駐鋤を備える完全な自走砲であり、仰角や左右旋回角も制限されていた。こちらは砲隊へ配備されており、長距離用自走砲として島嶼攻略、防衛で活躍した

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基本的には史実の兵器を少しずつ違う作り方、製造理由、使用方法にしただけ。オリジナリティには欠けていて、ついでに面白みもそんなに無いのが私の脳内設定世界