２．２６

@hondayaro_bot

如何なる時に平和在りきやと　己に問いて心崩れゆく

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愛国心とは其処に生まれたが故に　自分の国が他のどの国より優れていると　信念を持つことです。愛国心をもった日本人であってください。

@hondayaro_bot

国に絶対的な正義や愛等あるでしょうか。相対的な敵ばかりしかないのではないか。

@hondayaro_bot

雪がなかなか溶けませんね。ええ、やけに冷えて困ります。そうそう、わたし今日の夕方に綺麗な彩雲がかかっていたのを見たのですよ。ええそうです七色に雲が日に照らされて光っておりました。なんとも珍しいでしょう。思わず見惚れてしまった。なんだか夢のようでしたよ。

@hondayaro_bot

このところ天変地異が多くてですね、なんとも体がざわつくのです。先日は地震も起きて多くの家が倒れましたでしょう。ええ、いえ、平気ですよ。大地と繋がってるわけじゃあありゃしません。ただどうもこちらの片翼が嫌な按配なのでね。ええ…気をつけます…。

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何だと。いつの26日だ。

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@ma_3333 （返事は返ってこない。部屋には誰も居ない）

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@ayuringobp （部屋には誰も居なかった。手紙のようなものが散らばっている）

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いつの２６日だ。この日か。

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@hyourisyo （走り書きの置手紙のようなものが机に散らばっているが、部屋には誰も居ない）

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同士が同士の銃を奪うとはどういうことだ。…速やかに鎮まるようにと伝えよ。

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@entzauberung （返事は返ってこない。部屋には誰も居ない）

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@kat_ig （置手紙のようなものがある。『今にして国体破壊の不義不臣を誅戮し、稜威を遮り御維新を阻止し来れる奸賊を芟除するに非ずんば、皇謨を一空せん』…）

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…ええ、反皇道派の者らを…。左遷させられてたとはいえ、確かに抑圧が過ぎたのかもしれん…。そうです、軍務局長が天誅と称され惨殺された事件です。それ以来よりです…。

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軍務局長の死後も統制派の局長による皇道派への復讐というか弾圧は酷いものがあったのです。………だが私はこのように…　このような対立など……。

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……将校らの若いものたちが私を思い　同時に今の私を憂い苦々しく思っていることはよく解っている。今我々は命と金とをはかりにかけて居る……のだ……失業が蔓延し労働者達は疲れきっている……それを憂うことは…当然だ……

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…いいえ…大尉殿も小生の心意を理解しているでしょう。…だが一体…大尉殿はどうしたというのだ…　何を思って…いや解る…解っているが　しかし…私は……

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何ですって……尉官たちは黙認したというのか…何と言うことを…　すぐに向かいます…すぐに…

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…陛下　小生の………體躯が　心神が　……今こんなにも搖らいでおります……　動悸が治まらずなお囃し立てるのです、…………

@hondayaro_bot

………将校達の声が聞こえる、…歌っている、…あの子らが歌っているのだ……あの歌は知っている…あの歌は…

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（泪羅の淵に波騷ぎ　巫山の雲は亂れ飛ぶ　混濁の世に我れ立てば　義憤に燃えて血潮湧く）

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（權門上に傲れども　國を憂うる誠なし　財閥富を誇れども　社稷を思う心なし）

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（國を憂いて立つからは　丈夫の歌なからめや　民永劫の眠りより　醒めよ日本の朝ぼらけ）

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（功名何ぞ夢の跡　消えざるものはただ誠　人生意氣に感じては　成否を誰かあげつらう）

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（やめよ離騷の一悲曲　悲歌慷慨の日は去りぬ　われらが劍今こそは　廓清の血に躍るかな）