秘密の飴玉

あ阿々。 @rainbow_solara

4 『動かないで』 「…っ」 目が合う。 あ、泣きそう。 大丈夫、絶対傷つけないから。 だからちゃんと言うこと聞いてね。 スッと刃を滑らすと、微かな音と手ごたえ。 泡をかきとるように少しずつすば子の陰毛を剃っていく。 絡まった毛を水で流して、また。

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5 それを何度も繰り返して段々中心に近づいて行く。 呼応するように荒くなるすば子の呼吸。 じりじりと腰が後ろに逃げる。 摑まえるように、ソレをキュッと握った。 「ふぁっ！」 ビクンッて跳ねる腰。 『こら、もっとちゃんと突き出して。痛くしてもいいの？』 「…いやぁ…」

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6 涙声でプルプル首を振る。 長い髪がぱさって落ちて顔を隠した。 『こっち持ってちゃんと広げて』 手を下の方に誘導する。 大きく開いた足、そして更に双丘を割るように。 「ふっ…うぅ…」 嗚咽が聞こえる。 大丈夫。 ちゃんと綺麗にしてあげるから。

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7 手の中のものを避けるように持ち上げて、今度は下の方。 隅々まで丁寧に刃を滑らせる。 幹に触れるギリギリのとこまで。 お尻…こっちも。 腰の後ろに手を添えて、もっと前に突き出させて。 「やっ…そこ…」 『ん？』 「も、や…恥ずかし…」 大丈夫。 すば子のだもん。

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8 全部可愛い。 全部大好き。 「やぁっ…！」 逃げようとする体も刃を当てると怯えたように大人しくなる。 そう、そうしてて。 痛くないでしょ？ 添えた指の先、硬い蕾がキュッと縮こまる。 ゆっくりゆっくり、すば子の全部。

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9 足や腕は薄いのに、腋やここは濃いめ。 だからちゃんと処理しないとね。 明日ライブだもん。 すば子のことだから、いつもの下着でいつものミニスカートでステージに上がるでしょ？ いつも冷たい目で皆を見て辛辣な言葉を吐くすば子。 でもステージの上では別人のように誰より熱い。

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10 下着が見えようが何しようがお構いなし。 せめて隙間からはみ出ないように綺麗にしておかなきゃね。 …これでいいかな。 固く絞ったタオルで丁寧にふき取る。 あっちもこっちも…あ、ここも。 何度か拭うと、そこに産まれたままのすば子が現れた。 黒い茂みに隠れてた白い肌。

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11 「ふぁっ！？やぁんっ！」 触れると吃驚したように叫んだ。 今まで守ってたものがなくなって敏感な肌が剥き出し。 指を滑らすたびに甘い声を漏らす。 『気持ちいい？』 ツーって、指先で。 「あぅ…ぁ、ひゃっ…」 『気持ちいいんだ…綺麗にしてただけなのに…』 「やっ…！」

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12 『だよねえ…だって剃ってる途中からこっちおっきくさせて…』 パンパンに膨らんだ先っぽに触れる。 「きゃあっ！」 溜まってた滴が指を伝って落ちた。 『そんなつもりなかったのにな』 「くっ…うぅ…」 『がっちがち…ほら、青筋まで…』

あ阿々。 @rainbow_solara

13 爪先で下から上へスーッとなぞってあげる。 どんどん溢れるすば子の愛液。 『エッチな気分になっちゃったんだ？』 「ちがっ…」 塗り拡げるようにくるくる指の腹で擦るとガクンガクン体が揺れた。 『やらしいな、すば子は』 「…やだ、ぁ…」

あ阿々。 @rainbow_solara

14 髪の毛をかきあげて隠れた顔を覗き込んだ。 整った顔が涙でぐしゃぐしゃに崩れて羞恥に歪む。 「やっ！見ないでっ…！」 隠そうとする手を制して唇を塞ぐ。 「んぅっ…！」 舐めて絡めて甘くとろけるすば子の唇。 『可愛い』 「んっ」 『大好き』

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15 もう弾けそうなおちんちんをゆっくりゆっくり扱きながら、剃ったばかりの肌に舌を這わせた。 「ひっ…やぁっ！だめぇっ！」 すば子の手が私の頭を掴む。 でもその手に全然力なんて入ってなくて。 いつの間にか押し付けるようにただしがみついてるだけ。

あ阿々。 @rainbow_solara

16 やっぱりちょっとザラッとしてる？ あ、ここ剃り残し。 また後でちゃんとしてあげるね。 お尻の方は…うん綺麗。 襞の一本一本までちゃんと見える。 舌先でちょんってしたらキュッて締まった。 可愛い。 「…ねっ、もっ…」 『ん？』

あ阿々。 @rainbow_solara

17 顔を上げると、そこには頬も唇も全部真っ赤に紅潮させたすば子が。 『なあに？』 「も、むり…おねが…」 『…どうしたいの？』 「…ッ…挿れ、た…お願い…挿れさせてぇ…っ！」 欲望に狂った目で懇願する淫らな姿。

あ阿々。 @rainbow_solara

18 ステージの上のあのすば子は皆のものだけど、このすば子は私だけのもの。 濡れそぼった下着を脱ぎ捨てて、ドロドロに溶けたナカにすば子を迎え入れる。 甘く掠れたすば子の声。 途切れることなく紡がれて歌になる。 私の唇で、指で、声で、ナカで、妖艶に歌うすば子。

あ阿々。 @rainbow_solara

19 もっともっと聞かせて。 体に響くリズム。 絡まるハーモニー。 もっともっと子宮の奥まで。 明日のステージ、きっとみんな釘付けになる。 その前に。 私だけに、もっと歌って。

あ阿々。 @rainbow_solara

20 『っていう夢を見た』 「…あん？」 『ということで剃らせ…』 「いやいやいやいや待てっておかしいやろ！」 『前、すばる私の剃ったじゃない』 「いやあれは…」 『今度私ね？』 「…あの、いや…」 『ね？』 「…ご、ごめんなさいすんません許してください…」