鴻英良×佐々木敦「2010年代の世界情勢と批評との関係について考察せよ」【ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾 第2期 #13】 #批評再生塾

2010年代の世界情勢と批評との関係について考察せよ | ゲンロンカフェ http://genron-cafe.jp/event/20161226/ 2010年代の世界情勢と批評との関係について考察せよ http://school.genron.co.jp/works/critics/2016/subjects/engeki/ 続きを読む
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MasatomoFukuda @chitomo12

6、双方の努力によって意味が発見され続けられる必要がある。まとめ、ぼんやりと人が死んでいく現実を断ち切れ。(追いつけなかった) #批評再生塾

2016-12-26 22:26:26
MasatomoFukuda @chitomo12

佐々木コメント。元々日記みたいなのは書いてた? かなめ。遊びで漢字ばかりのブログ書いてたことはある。 #批評再生塾

2016-12-26 22:28:14
横山 宏介 @gexive_boyz

かなめくんが佐々木さんの名前が分からなかったくだりを踏まえると、文中で「批評家再生塾二期性」という誤字くらい些事に思えるなw #批評再生塾

2016-12-26 22:30:12
MasatomoFukuda @chitomo12

鴻コメント。小説家になりたい?別に批評家になる必要はないし、何もかもやるのもアリ。 かなめ。何かになりたくて来たというより誘われて来た。野村きゅんの読書会に参加して背中を押された。 #批評再生塾

2016-12-26 22:30:26
ゲンロンカフェ @genroncafe

鴻:雰囲気と批評とをつなげる試みとしては面白い。地下鉄、ダンス共に『気配』を扱っている。気配はダンスを読み解く上で重要→鴻英良×佐々木敦【批評再生塾 2期 #13】nico.ms/lv283501388?re#批評再生塾 pic.twitter.com/CyvY6pSss2

2016-12-26 22:36:21
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MasatomoFukuda @chitomo12

鴻。雰囲気と批評を繋げる試みが面白い。ピナバウシュのダンスにおける気配、たとえば1人だけでも気配はある。『カフェミュラー』において、一人で踊るピナに他の人が介入する時に変容する気配と、東京の地下鉄の気配。 #批評再生塾

2016-12-26 22:43:01
MasatomoFukuda @chitomo12

たが、気配を読み解くだけでなく、その構造の原因を、なぜ『カフェミュラー』に沈黙があるのかが重要。「ある状況に置かれた人間の必然性をもった沈黙」を観る。愛のダンスであり、歴史のダンスであるピナバウシュ。ドイツの敗北を無視してはならない。 #批評再生塾

2016-12-26 22:43:17
MasatomoFukuda @chitomo12

5歳の記憶をどの程度鮮明に憶えているか。幾度も渡っていた橋が崩落した記憶はハッキリ憶えている。ピナの生まれは刃物工業の町、ゾーリンゲン。アイヒマンと同郷人。一晩にして極悪非道の犯罪者となる。1945年から15年の逃避の末ブエノスアイレスで捕まる。 #批評再生塾

2016-12-26 22:43:34
MasatomoFukuda @chitomo12

その頃、ピナはニューヨークでダンス留学。アーレントのアイヒマン連載の前に、ピナはドイツに戻る。それでも翌月から連載が始まったアイヒマン論を読んでいたのでは。作品の中にナチス批判が現れる。気配と歴史がどう現れるか。 #批評再生塾

2016-12-26 22:43:41
ゲンロンカフェ @genroncafe

鴻:気配を嗅ぎ取ったあとには、それが生じた原因を分析する必要がある。ピナ・バウシュの場合、その奥にはドイツ敗戦の歴史がある。→鴻英良×佐々木敦【批評再生塾 2期 #13】nico.ms/lv283501388?re#批評再生塾 pic.twitter.com/CyvY6pSss2

2016-12-26 22:44:43
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MasatomoFukuda @chitomo12

佐々木。最終章で注がよくわかんない形で入っているが、よくわかんないなりにカッコいい。 #批評再生塾

2016-12-26 22:45:04
ゲンロンカフェ @genroncafe

鴻「気配と歴史、気配と社会を読み解こうとしているが、ピナの持っている沈黙の気配、生い立ちや時代背景まで接続を図るべき。」→【講評・無料生放送】鴻英良×佐々木敦【批評再生塾 第2期 #13】nico.ms/lv283501388?re#批評再生塾

2016-12-26 22:45:33
ゲンロンカフェ @genroncafe

3人目は初登壇の信濃東河school.genron.co.jp/works/critics/… …→【無料生放送】鴻英良×佐々木敦「2010年代の世界情勢と批評との関係について考察せよ」【ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾 第2期 #13】 nico.ms/lv283501388?re…#批評再生塾

2016-12-26 22:46:09
横山 宏介 @gexive_boyz

信濃さん、原稿ないのに明晰にしゃべるな #批評再生塾

2016-12-26 22:54:14
ゲンロンカフェ @genroncafe

プレゼンタイトルは「現代における芸術家、批評家の使命とは何か?」人工知能とわが星から読み解く。→【講評・無料生放送】鴻英良×佐々木敦【批評再生塾 第2期 #13】nico.ms/lv283501388?re#批評再生塾 pic.twitter.com/ihE2Ckx1OM

2016-12-26 22:54:55
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横山 宏介 @gexive_boyz

論考は割りと毎回だけど、いきなり「ここで、『わが星』という演劇作品について考えてみよう」で作品論に行くのは唐突に見える。 #批評再生塾

2016-12-26 22:58:33
MasatomoFukuda @chitomo12

プレゼン3人目、信濃東河「未知なる子どもたちについて」。問いは、「現代における、芸術家批評家の使命とは何か?」。現代を象徴するものとして挙げられるものが「人工知能」。手足をくねらせて、想像できない歩き方をする人工知能。 #批評再生塾

2016-12-26 23:01:23
MasatomoFukuda @chitomo12

人間には到底不可能な歩き方を一蹴する宮崎駿から、未知なるものに落ち着いていられない我々の姿が垣間見える。『わが星』。登場人物に注目する。ちーちゃんの一生を描いた作品。ちーちゃんの一生が地球の一生と重ねられる。注目すべきは、男の子と先生。 #批評再生塾

2016-12-26 23:01:45
MasatomoFukuda @chitomo12

遠く離れた場所から、男の子はちーちゃんに出会おうとする。遠く離れた女の子を救いにいく物語である(『君の名は。』のように)というより、死を看取る物語。男女関係でなく、むしろ親子関係。星と人という離れたものを同一平面に置く、独特な遠近感。天体観測的な親子関係。 #批評再生塾

2016-12-26 23:02:20
MasatomoFukuda @chitomo12

観測者としての親。社会と人工知能の関係も、観測者と天体に置き換えられるのでは。グーグルの人工知能は、猫を猫のイメージとして認識するのみ。それに対して人間は過剰な反応を示すが、子どもだと考えればマシな態度になれるのではないか。 #批評再生塾

2016-12-26 23:02:40
MasatomoFukuda @chitomo12

芸術家の使命は子ども、批評家の使命は名付け親だと言えるのでは。未知なるものについて考えることは、自分について考えることはではないか。 #批評再生塾

2016-12-26 23:02:49
MasatomoFukuda @chitomo12

佐々木先生から名プレゼンのお墨付き出ました。 #批評再生塾

2016-12-26 23:03:29
MasatomoFukuda @chitomo12

鴻コメント。現実に起こることを想定してプログラムを組むのが人工知能の始まり。高速に計算できるが、複雑な問題は苦手。そういう問題をどう解くかと考えるのはもはや人間論。 #批評再生塾

2016-12-26 23:14:40
MasatomoFukuda @chitomo12

『わが星』に関して、一万光年先から地球に来るなら、抽象概念によって不可能な出逢いを想定することで物語を作るが、論理的に不可能なこのことを想像する時に必要なのがウィトゲンシュタインの言うような思考。 #批評再生塾

2016-12-26 23:15:04
横山 宏介 @gexive_boyz

確かに今回は未完成感あったなー #批評再生塾

2016-12-26 23:19:08
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