- poli_pro_info
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あけましておめでとうございます。吉川はもう初仕事、執筆中です(年末年始もルーティンを守る人w) ちなみに初夢でも執筆していました☆彡 今年もよろしくお願いします。
2017-01-01 05:36:16初夢か。ちなみに夢が素晴らしいのは会えない人に会えること。どんな怖い思いしても現実ではないこと。どんな楽しくて嬉しい夢を見ても税金がかからないこと。起きたらスッキリ忘れてますが。
2017-01-02 06:01:27今年の初夢は超絶バトルアクション二本立てでした。獣人やら宇宙人やら特殊部隊やらとの銃撃戦満載でおもしろかった〜。こいつは春から縁起がいいかも。( ̄▽ ̄)
2017-01-02 06:54:19初夢って昨夜? それとも今晩? 両方の説があるみたいですけど。昨夜のは見たけど忘れてしまったので、今夜に賭けるか。
2017-01-02 08:27:33初夢らしきものを見た。与謝蕪村が弟子に向かって、わが師芭蕉は発句によって後世に名を残したが、わしの才能ではそうはいかぬので、ラブソングという言葉のなかにブソンという名前を忍び込ませる形で名を残しておるのだ、と説明する夢だった。なんじゃこれ。
2017-01-02 11:18:22@KOBAYASI_yasumi じつは、たまにそういう夢を見ます。夢のなかの謎に最後に解決がつく、というタイプの夢ですが、小説に使えたことは一度もありません。
2017-01-02 18:12:16「初夢」の定義は、様々なものがあって、江戸時代は、大晦日に見た夢のことを「初夢」と呼んでいたそうだ。1月1日の夜に見た夢のことではなく、仕事始めの1月2日の夜に見た夢を初夢、と呼ぶことも多い。昨夜良い夢を見られ無かった人は今夜に期待しましょう。
2017-01-02 11:28:18縁起がいい初夢というのは昔から「富士」「鷹」「ナスビ」が有名で、夢の何処かに、これが登場するだけで、縁起がいい。つまり 「マッドピエロの格好をした富士鷹ジュピロが、両手にナスビを持って追いかけて来る。逃げても逃げても、あの笑いを浮かべて執拗に追ってくる夢」でも縁起がいいのだ【笑
2017-01-02 11:33:54初夢、なんか色々と見た気はするのですが、もう忘れました。2017年は「色々と忘れる」一年になりそうです(;^_^
2017-01-02 13:51:44駅前でふと歩いたことのない横道に入ると知らないショッピングモールがある。こんなとこあったのかあ、と思って入ってみると中は総レンガ造りの静かで広いアーケードで、広場にぽつぽついくつかのお店が目立たない看板や小さな立て札や花や植木を出して店開きしている。路上にも屋台のようなお店。
2017-01-02 19:23:11歩いている人はまばらでとても静か。頭の前と後ろに顔のある女性が双方の顔同士で議論しながら歩いていたり(怖くはなくとても優雅で知的に見えた)サボテンのように逆立った緑色の髪の毛をしてローブを着た人が森とパンの神の教えを呟きながら屋台に座っていたり(続
2017-01-02 19:26:00(祭祀に関する品を売っているらしいがどちらかというとガーデニングとミニグリーンのお店に近い)右半分は空気入れで膨らましたみたいにパンパンで左半分は痩せていてかつ左足の膝から下はプラスチックの義足の男性がふわふわ呑気そうに空中を漂っていったり
2017-01-02 19:29:28(アメリカの国旗模様のランニングシャツで襟足だけ茶色い髪のある8割ハゲで黒いランニングシューズを履いていた。ものすごく呑気そうだった)
2017-01-02 19:31:59そういうお客の中を歩きながら古本屋の店先のワゴンで欲しかった本を安く見つけたけど最初の数ページが切り取られていたので迷って、ほかに何かないかとさらにアーケードを歩いていると、大きな書店のてっぺんに出た。
2017-01-02 19:33:09てっぺんというのは文字通り階段状になった巨大な円形競技場のような本棚のてっぺんに出た、ということで、下には見渡す限り本がぎっしり並んで、周囲もぎっしり本で、通路だけ残して床にも無造作に山積みしてある。遠くの遠くでお客なのかなんなのかわからない影がセピア色にかすんでいる。
2017-01-02 19:35:55棚を眺めるとそこには聞いたこともないけれど見ただけで興味をそそられるタイトルの国内外の幻想文学が、しかも澁澤龍彦や生田耕作や平井呈一などの翻訳で、ずらっと並んでいる。
2017-01-02 19:39:591冊とって開くと中はいい感じに茶けた厚みのあるクリーム色の紙のページに活版印刷のかすれた文字で、正字旧かなの文章が淡々と綴られている。「初期刊本を正確に再現しているんですよ…」とそばでそっと囁いてくれる店員さんはヴィクトリア朝風のメイドドレスで、お人形のようにきちんとしている。
2017-01-02 19:41:48と、となりの列を見ると、なんと休刊して久しい『季刊幻想文学』が、まるで何事もなかったようにずらりと平積みされている。狂喜して駆け寄ると店員さんが「初期と中期の号は合本版としてこちらにまとめられております…新刊でしたらこちらを」と示してくれる。
2017-01-02 19:44:38分厚い合本版と出ていないはずの最新号をとりあえずつかんで、嬉しさに右往左往しながら、とにかくこれだけ買って外で読もう、確かスターバックスの看板見えたからあそこで休憩して読んでからまた来よう、と財布をさぐっているうちに目が覚めた。
2017-01-02 19:46:54思うにあそこは本好きのための天国であって、私がたまたま迷い込んだのは幻想文学好きのためのセクションであったけれども、きっとあの本屋さんの無限の書棚にはSF者向けとかミステリ者向けとかシャーロッキじるしさん向けとか古書マニア向けとかもきっとあるはずなので、
2017-01-02 19:49:48死んだらあの本屋さんへ行ってふわふわ浮いていたセピア色の影のひとつになって、同じく棚の間を漂うご同輩とひそひそ会話したり、本を読んだり棚を整理したりメイドドレスの店員さんと話したり、妙なモールの人々を観察しながら本読んでコーヒー飲んだり永遠にしていたいです。
2017-01-02 19:52:22