アレフガルド・タクティクス・オンライン ver4.57 旗を掲げろ！ラルス17世の臨時多国籍軍結成。

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アレフガルド・タクティクス・オンライン ver4.57 用語説明 NPC：ノンプレイヤーキャラクター PC：プレイヤーキャラクター PT：パーティー 臨時連合軍：ラダトーム・ベラヌール・共和国の国際連合軍。実態はいつものなんだけど、それぞれ軍旗を掲げるとそれっぽく見える。

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これまでのお話 外交パート開始！ドムドーラに戻るとラルスハルト殿下たちが勝手に話を進めてた。トップ会談だって。そして銅が連れてきた共和国軍をブラフに使おうとか盛り上がってたら、クリエ隊の商人メルシャからも提案が。なんだろう？

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提案とは「ライアス、あれを」「ははっ」戦士ライアスがうやうやしく持ってきて広げたものは「ベラヌール王国軍の旗！？」NPCみんな驚きだが「こちらも掲げたら良いのではないでしょうか」「しかし姫様、これはそういうつもりで持ってきたのでは」困ったときに印籠代わりに使おうと隠していたのだ。

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「盟邦ラダトーム再興のギリギリのところなのですよ？今使わなくていつ使うのですか。父上もきっとそうされます」「国王陛下も独断で海外派兵はできないのではないかと」ベラヌールは商業国で資本の蓄積もすごいので王様の力はあんまり強くないらしい。金は持ってるけど「非常の時です。使います！」

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ということでラダトーム・ベラヌール・共和国の臨時連合軍結成！殿下「商人メルシャ殿、旗は有効に使わせてもらうぜ」「どうぞお使いください」銅「そろそろ時間です。そうだ、竜王陣営からこんな要望がありました。暗黒呪文の使い手は会談前に名乗りその所在を明らかにせよ。不意打ち対策ですかね」

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クリエ「ドルマさんいいよね戦うわけじゃないし」「ええ・・・いいけど。でもそんな晴れ舞台に出てもし笑われたら」省略。そしてシム爺さん「学園長のわしもいくのかのお。政治は難しくてわからんのじゃが」「いるだけでいいですよ」ということでドムドーラ北の橋へ出発！イックス「見に行こうぜ」

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会談場所の橋「ここ、ついこないだまで戦ってたところだぜ」ニッキー「写真機能バッチリ！いつでも撮れるぞ」クリエ「アルマベルタさん来ないんですか？」「街づくりが忙しいって。竜王は一度倒したからもういいみたいだぜ」NPC部隊も続々到着で陣容を整えてると竜王軍出現「あ、使者が出て来た」

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竜王軍サイド！クドゥサ「竜王様、間もなく会談予定地です」「ふむ、ラルス17世を名乗るの者がどれほどの人物か見極めてやろうではないか」珍しく竜王様自ら出歩いているのだ！そして人間軍の陣容が見えてくると「大変です！」「なんだサイトゥサ」「ベラヌール王国の軍も来ています」「何だと！」

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「それ以外にも見たことのない旗が掲げられています！ソドー共和国なる国のようですが」「聞いたことがないぞ」珍しくクドゥサが慌てるが竜王様「なかなかの食わせ物のようだな。17世とやらは。人間の力は群れの力。個々が弱くとも集まれば強くなる。そして力の見せ方をよくわかっているではないか」

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「慌てることはないぞクドゥサ、まず使者を出せ」「御意」魔道師に白旗持たせて出発させると、人間側からもいつもの戦士が白旗を掲げて出てきた「準備ができたら知らせよ。おおそうだ暗黒呪文の使い手は今の段階で前に出すように伝えよ。顔を見てみたい」しばらくすると背の高い女魔法使いが出現。

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「あれが、か？」「そのようですな」女魔法使いは猫背で自信なさげ。フォーマルな新年会にハロウィンのコスプレで来てしまった人みたいなオーラを発しつつヨタヨタと前進「大したことないのではないか？」もっと恐ろしげな大魔法使い登場を期待してた竜王様だが「まあよい。準備出来次第知らせよ」

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「アレフガルド・タクティクス・オンライン」つづく

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タグです #dqxtails 竜王は歴代ドラクエボスの中でも屈指の政治的存在なのです。だから人間の連合軍を見ても「人間ごときいくら寄せ集まっても無意味」などということは言わず、そのリスクを正確にはかろうとします。