ドラえもんのび太とロボット王国感想

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

ただ、ここが最大の問題点で、ジャンヌが感情を持つロボットに対しての漢画を改める経緯が描かれていないのだ。一応その描写は西の谷での看病と日々で描かれているが挿入歌の流れるビデオクリップみたいな感じで #ドラえもんのび太とロボット王国 pic.twitter.com/qGVZN5mQUw

拡大

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

ポコ達感情を持つロボットに対して心を開き考えを改める経緯が、彼らと過ごした日常で何となくそうなったような薄っぺらい心情しか描写されていない。そこから父がロボットとの理想郷を作るのを夢見ており、それが西の谷のような世界だったとジャンヌが気づくのも #ドラえもんのび太とロボット王国

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

西の谷がどういうところか漠然としすぎでおり、彼女の父の描写もほとんどない所でそう言われても、ピンとこない。そんでもって王国に引き返せばデスターがすでに王国をのっとっていた辺りも結構むりやりか #ドラえもんのび太とロボット王国

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

それから、デスターの飛ばしたロケットにドラえもんとマリアが閉じ込められており、ポコが母の声を聞きながら転送装置を使って彼らを救う。正直ポコの活躍ってこの辺りぐらいのような…… #ドラえもんのび太とロボット王国 pic.twitter.com/IVinKtWLfY

拡大

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

なお、その際デスターの正体がチャベックの弟だと判明するのも唐突かと……何やら道を間違えてそうなったらしいが、その経緯や背景こそかくべきだったのではないだろうか…… #ドラえもんのび太とロボット王国 pic.twitter.com/E7r4LQvPLt

拡大

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

そんで、ポコやジャンヌたちはドラえもんとのび太たちが人間とロボットの共存のお手本だとたとえるが、その一方で二人とマリアの親子の関係にのび太たちが母のことをおいしく思い #ドラえもんのび太とロボット王国 pic.twitter.com/cEoCuwScyb

拡大

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

元の世界に帰ったのび太達が母に甘えるところで終わる。ただこの母と子のきずなでしめくくるのは主旨がずれている気がするのだが #ドラえもんのび太とロボット王国 pic.twitter.com/VVywYXbmSt

拡大

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

といった所で、アクション面もそうだが、ストーリー面も人間とロボットが共存できるきっかけを書く所辺りからピンとこないというか、最後の方で無理して丸く収めた感じが否めないものが #ドラえもんのび太とロボット王国

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

また、人間とロボットの共存が最終的に、家族、母と子のきずなのようなところでまとまってしまったのもマイナスかもしれない。そこらあたりのストーリーの見せ場の弱さもあって今一つ記憶に残らない作品になってしまったのかもしれない。 #ドラえもんのび太とロボット王国

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

一応評価するとストーリー２、キャラ3、メカ2、作画・演出5で57点のＤぐらいかと思う。キャラの方は正直映画のオリジナルキャラクターは見せ場が乏しいが、いつもの5人のキャラを評価しておまけ気味、作画は前半のロボット兵襲撃の作画辺りがよかったのや #ドラえもんのび太とロボット王国

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

全体的に動きがめまぐるしいあたりもあったのでそこを評価した。そんな感じで今度こそ大長編ドラえもん関係は一区切りついたが、もしまたロボット関係が出てくる作品が出たらドラえもんもとい藤子作品関係もまたとりあげるかもしれない #ドラえもんのび太とロボット王国

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

……ま、まぁドラえもんがそれ行ったらそうだけど、ちょっとドラえもんが活躍するからロボットアニメのジャンルで触れると収拾がつかなくなるおそれがある。可能としても大長編限定に絞るかも……そんなわけで365番目の視聴感想終わり #ドラえもんのび太とロボット王国