アストロボーイ・鉄腕アトム感想

名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

そんなわけでまぁ、アストロボーイ・鉄腕アトムについて今日から1週間連チャンで述べる。大体ＤＶＤ1枚ごとにとの事でさわりの4話から。とうとうロボアニメ感想シリーズもアトムをやるのかと思うと #アストロボーイ・鉄腕アトム pic.twitter.com/d50hK1dzoT

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クライマックスに突入したような感じはある。第2期も近いうちに触れる気ではいるが、第1期が話数(全193話)的に相当な覚悟がいると思うので流石にそこまではすぐできないと思う。動画配信の終了機関関係でアストロボーイが候補に挙がりリクエストでも1位だが #アストロボーイ・鉄腕アトム

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意外なことにレンタルＤＶＤが大阪でもほとんど置いていない。梅田のＴＳＵＴＡＹＡでネット上では見つからないようなイレギュラーな方法で全巻置かれていたので本日100円だったこともあり躊躇せず借りさせてもらった。1週間で50話と過酷な戦いだが #アストロボーイ・鉄腕アトム

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ここ1週間は期限のあるスペース・ダンディ、テッカマンブレードともどもまわしていきたいと思う。あと私はアトム関係の原作やアニメにまともに触れたことがない。アストロボーイは当時岐阜では何故か月曜19時こと犬夜叉の真裏で放送されていたせいか #アストロボーイ・鉄腕アトム

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プルートの辺りまで見ていたがそれ以降犬夜叉の方に結局戻っていた。なんか東海では変な時間にやってた気がするわけだが、これがアトムシリーズの視聴第1歩(ジェッターマルスは除く)になりそうだ #アストロボーイ・鉄腕アトム

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とりあえず印象として、比較的時期が近くにリメイクされており、同じロボットアニメの草分け的な鉄人28号の今川監督版と雰囲気が似ている所は結構あると思う。というか今川版鉄人がロボットに人間的なドラマを持たせるといったなんか手塚っぽい雰囲気もある作品として #アストロボーイ・鉄腕アトム

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鉄人が手塚っぽいのだと書いた方がよいのかもしれないが。あんまり関係ないが同期のリメイクにあたってオリキャラで女性の秘書が置かれた点は似ている。アストロボーイではお茶の水博士の助手・如月さんがそうなる。 #アストロボーイ・鉄腕アトム pic.twitter.com/jqUcljmaQj

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今川版鉄人だと高見沢秘書が当てはまるとして……まぁその点の話はともかく、ただ正直今のところあんまり振りきれていないというか、内心苦しい所は結構否めないと思う。実質最後のセル画アニメとしてそのクオリティは十分すぎるのだが #アストロボーイ・鉄腕アトム

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この辺り感じたことについて、今川版鉄人が深夜枠だったことから重苦しいドラマに専念できた(鉄人の活躍が少なくなくてもある程度問題がない)ような所があるのだが、アストロボーイについては日曜朝に放送されていたからかやはり快活なアクションの回もあるのだが #アストロボーイ・鉄腕アトム

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それが逆に中途半端な印象があると思う。というかぶっちゃけ言うと今のところ重苦しそうな雰囲気を担っているのが天馬博士だが、なんかこの作品ではラスボスっぽい立場っぽいがそういうキャラだっけ……彼?のような #アストロボーイ・鉄腕アトム pic.twitter.com/X227mvsKx6

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違和感が少なからずある。彼が人類へ反旗を翻した狂気の科学者として、アトムが彼の手によって生み出されたことから危険な存在として少なからずみられている節がある(なんか今川版鉄人っぽい業の描き方ではある)が #アストロボーイ・鉄腕アトム pic.twitter.com/fCVlb7lyDv

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なんか今のところは暗い要素がその辺りとアトムの背景ぐらいで、活劇ものとして見るに当たっては足かせになっている感じがあるといえばある。アトムの実力を試すために天馬博士が遠まわしにロボットを操って戦わせるように仕向けているのだが…… #アストロボーイ・鉄腕アトム

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あともう1つとして活劇・アクションものとしても正直これを言ってしまえば申し訳ないのだが古臭いのが否めないと思う。90年代にゲッターロボ號を見ているよな……ではないが、このアストロボーイも00年代に昭和のアニメを見ているような #アストロボーイ・鉄腕アトム

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言いかえると放送された時代にアップデート出来ていないような感じはある。あえてセル画で作られた辺りも古い感じをここでは与えてしまっている気がするのだが…… #アストロボーイ・鉄腕アトム pic.twitter.com/8YTdRzXPzR

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そんでもって、手塚先生の絵柄っぽいデザインもその辺り関係あるかも(内心もっと別物のデザインにしてよかったと思う)。原作っぽいレトロな絵柄を意識した辺りについても今川版鉄人と似たところはあるのだが…… #アストロボーイ・鉄腕アトム

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ただ、今川版鉄人の方はレトロな雰囲気について原作通り、言いかえれば昭和20～30年代の雰囲気の世界観なので、古臭い感じもその時代を舞台にしているからと考えればそれなりに納得がいくとして…… #アストロボーイ・鉄腕アトム

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ただ、アトムの方は原作通りといえばそれまでだが、彼の生まれた2003年が往年の未来想像図みたいな世界観の技術が発展していることについて、そのまま現代にアップデートせずに持ってきてしまったような #アストロボーイ・鉄腕アトム

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要は画風もそうだけど、作品の舞台設定そのものも時代錯誤した古臭いものになってしまった?と思えた。もう少しこの辺り現代っぽい解釈を必要とするべきだったのではとは……。 #アストロボーイ・鉄腕アトム

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あと、海外でも放送される関係とか、実際海外の方が脚本を書かれている所からか、往年の海外アニメっぽいノリ辺りで戸惑うようなところも正直ある気がする(これは人によるが)一応メインになる活劇要素について古臭さが付きまとう辺りで #アストロボーイ・鉄腕アトム

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ちょっと厳しいかなーと今の所思える。関東ではどうやら当時「デ・ジ・キャラットにょ」が真裏だった辺り極端ともいえる。なんかそっちの方も後半結構苦戦していたっぽいのだが…… #アストロボーイ・鉄腕アトム

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第1話……この話はアトム誕生から最初の活躍を書いた話なのだが、サブタイトルが何故かパワーアップだった。なんか当時のアニメージュにこの経緯が書かれていた記憶があるのだが、正直内容ではパワーアップの意味が #アストロボーイ・鉄腕アトム pic.twitter.com/rP851x4YCg

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今一つ見当たらないかもしれない。あと前2作のアニメはどうだったか知らないが、こっちのアトムは人間の心を持っているがまだ赤ん坊同然のような成長していく感じで描かれている。序盤の数話はなんかアトムが人間社会 #アストロボーイ・鉄腕アトム pic.twitter.com/ODAhnHwvxF

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とロボットの共存を学ぶ成長っぽい所が書かれているのは少しジェッターマルスっぽい?ちなみにそんな幼子のアトムについてマスコミが最初人間の心を持つロボットとして取材が殺到するが、まだ赤子同然ということで #アストロボーイ・鉄腕アトム pic.twitter.com/Sddm3LODpf

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成長してから合わせてくれとあっさり帰っていく描写は少しリアルだった。なおアトムが最初人間と一緒に過ごす際、力の加減を知らず振り回される親子の娘役が釘宮さんだった。その為か異様に目立つ #アストロボーイ・鉄腕アトム pic.twitter.com/IID19m7I8Q

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そして、最初の敵としてアトムの起動時に負荷がかかった科学省のパーツがエネルギー過剰摂取で暴走するといったもの、警察がそのロボットを破壊しようとする中でアトムがロボットと会話を交わして、苦しんでいる分だけ #アストロボーイ・鉄腕アトム pic.twitter.com/ADLYnXxrrW

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