【横山光輝「三国志」講座118「博望坡の戦い」】

横山光輝「三国志」を1話ずつ解説してみようというコーナー。第118話「博望坡の戦い」の巻 ※解説はbotさんの個人的見解です。
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横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta

【横山光輝「三国志」講座118「博望坡の戦い」26】 このままでは火に包まれると、于禁は夏侯惇に退却を進めます。急ぎ兵を引く夏侯惇。その様子を見た関平は、用意してあった大きな藁?の玉に火をつけ、上から転がします。夏侯惇達にしてみたら、上から巨大な火の玉が降り注いだようなもの。

2017-01-24 17:11:06
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【横山光輝「三国志」講座118「博望坡の戦い」27】 混乱する夏侯惇達の様子は、待機していた李典も知るところでした。急ぎ救援に向かおうとする李典ですが、そこに関羽が率いる伏兵が襲い掛かってきます。勢いが着いた関羽に、荷物が多い曹軍は身動きが取れず、兵糧などに火がつけられます。

2017-01-24 17:13:06
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【横山光輝「三国志」講座118「博望坡の戦い」28】 中軍にいた者たちは先陣と後陣の異変に気づきます。まず総大将である夏侯惇の方を救出に向かうと兵を動かそうします。このへん流石に曹軍、各自やるべきことは把握しています。しかし、ここに張飛が率いる兵が現われます。

2017-01-24 17:15:49
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【横山光輝「三国志」講座118「博望坡の戦い」29】 勢いに乗る張飛は中軍の兵たちを次々に倒していきます。 こうして博望坡は一瞬にして阿鼻叫喚の渦と化しました。 孔明の地形を利用し、後年多用することになる火計を用いた作戦が見事にハマった、それが博望坡の戦いです。

2017-01-24 17:19:11
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【横山光輝「三国志」講座118「博望坡の戦い」30】 軍師・孔明の初陣として、申し分ない大勝を収めた玄徳軍。この勝利が玄徳陣営の内外にどのような作用を及ぼすのか。この続きはまた次回です。 今回はここまで。

2017-01-24 17:21:22