日本図書館研究会第326回研究例会「ウェブスケールディスカバリーの運用とその展開可能性」
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サイトデザインのリニューアル 横断検索・お気軽検索のアクセス回数が伸びた。 ジャパンナレッジも使われるようになった。 全国順位が急上昇 大規模大学と比較しても上位 ナビゲートに成功したのか。 #NAL_326
2017-01-22 15:20:03聞蔵、京都新聞等の新聞DBへのアクセスが増えた。 聞蔵はWSDに入っていない。 WSDを中心とした図書館サイト、 データベースディスカバリーが成功した? #NAL_326
2017-01-22 15:26:09WSDへの不満 ◆スケールの不満 DBの不具合などについて、時間がかかると図書館への不満がたまる。 ◆思い込みやスキル ・全てが検索可能 ・簡単だからすぐに使える ・必要ない ・いい加減なものは教員や院生には不要 #NAL_326
2017-01-22 15:30:43◆理解不足 ・情報過多 ・上位が適切ではない ・次のステップがわからない ・日本語のキーワードがいまいち #NAL_326
2017-01-22 15:32:36◆「利用者の理解」で解決した例 ・カッコでくくる→形態素解析の基礎的な知識に基づいて ・固有名詞として扱ってほしいものをDBベンダーに要請 #NAL_326
2017-01-22 15:37:00ファセットの手段としての「主題」について 「件名」の記入がないレコードが多い 多言語共存による問題もある 例:葵祭 「主題」→韓国語で同じものが広がる 他の言語で検索すると別のものがでることも #NAL_326
2017-01-22 15:43:22各図書館がカスタマイズしたり要望を上げるのは相当難しく、佛教大学の設定を各図書館が取り入れられるようにしたほうがいいのでは #NAL_326
2017-01-22 15:43:48公共図書館への展開 利用例の紹介 単館 ・サンフランシスコ公共図書館の例 コンソーシアムの利用の例 検索インターフェースを共有するか、自前のインターフェースを用意するか? 例:アイスランド国内図書館・美術館での共通画面の例 レイキャビク公共図書館 #NAL_326
2017-01-22 15:49:49マルチインスタンスでの利用 カナダ・オンタリオ州・シムコー郡の例 その中のコリングウッド公共図書館の例 読めないDBを削った画面 #NAL_326
2017-01-22 15:52:29日常的な折衝・交渉は? 最初はへんなことが多かったが安定してきた。 代理店に伝えるが同時にできるだけデータベース側にも伝える(対処が早くなる) #NAL_326
2017-01-22 16:06:57教員への働きかけについての実践例を? まず、新任の先生にガイダンスをする。 古い先生には口コミで広がっている。 ゼミの学生に受講するようすすめてもらう。 同じ研修を繰り返しすると参加者が継続してくる。(口コミにつながる) #NAL_326
2017-01-22 16:10:10OPACとWSDの関係は? OPACの進化形が次世代OPAC 次世代OPACがディスカバリーサービスという名前に。 WSDがあればOPACがなくてもよいと解釈できる。 今まで構築してきたきちんとして利用者にもあうDBだから、 OPACも提供している #NAL_326
2017-01-22 16:13:26アメリカやカナダではWSDに移行しているようだが、 日本ではOPACを継続しているように見える。 最近の動き 海外では思ったより早くOPACが消えるのではとも思うが、 サブジュエクトDBは消えないとも思う。 OPACもサブジェクトDBの様に残るのかもとも思う。 #NAL_326
2017-01-22 16:21:25検索まではできる、あとはILLという使い方もあり、文献探索力はあがる 海外中小大学ではその面を評価しているところも。 #NAL_326
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