アレフガルド・タクティクス・オンライン ver5. 34 アリティア騎士団暴走！特殊イベント、グラの殺戮発生。

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アレフガルド・タクティクス・オンライン ver5.34 用語説明 NPC：ノンプレイヤーキャラクター PC：プレイヤーキャラクター PT：パーティー 略奪殺戮イベント：特定の条件で発生する悪いイベント。略奪に関しては、これまでも悪党がよくやらかしてたが、今回は殺戮が発生。

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これまでのお話 アカネイア同盟軍、グラ城を攻撃。DS版マイユニットだったクリスは、何か勘がいいというスキルを覚醒。FEファンのPCと会話しつつ敵ユニット説得キャラの選定とか偵察とか活躍しはじめた。クリスの活躍で本隊は城門を突破するが、グラを恨むアリティア騎士団が暴走しはじめた。

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グラ兵「こ、降参する！助けてくｒ」カインの攻撃「グボッ」グラ兵を倒した！騎士カイン「おいゴードン、何か聞こえたか」弓兵ゴードン「いいえ何も」アリティア騎士団先鋒が暴走！ドーガ「アベルが見当たらんが」そのころアベルは本陣に駆け込み「マルス様大変です！」「アベル、どうしたんだい？」

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「カイン達が、おかしくなってしまって、ううっ」「落ち着いて」「敵を皆殺しにしてます。止めて下さい」「何だって！？」マルスうろたえるがモロドフ「急ぎ攻撃中止命令を出します」「いや、僕自ら止めに行く！」「私も」マルスとシーダ走る！一体彼らに何が？精神攻撃？いや違うのだ。彼らは正気で、

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序章、グラの裏切り行為で特にひどい目に遭ったカインとゴードンが、戦ってるうちに騎士道精神とかそういうのが吹っ飛んでしまったのだ「おい、向こうの部屋も探せ、根絶やしだ」「はい！」まだやってるのでマルス「カイン！やめるんだ！」「あ、王子」説教すると「でも俺は奴らを許せません」

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「まだ言うのか！」カインたちは先鋒から外され、マルス「総攻撃前に部隊を整理する。一旦引き上げだ」「マルス王子・・・」シーダも大変なショックを受け、そしてFEファンのPCも「ええ？何これ？」「こんなの原作では無かったぞ」嫌な雰囲気に。ニッキー「相変わらず誰得なシナリオ組み込むなあ」

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すごく後味が悪いが、実はSFC版紋章の謎でもグラが戦場になり、そこで今回のイベントと似たような殺戮行為をプレイヤーが実行可能。それの再現でもあるのだ。マップにはグラ兵とアカネイア兵がいて、攻撃してこないグラ兵を倒さずに敵将シーマに話しかけると、シーマとサムソンが仲間になる。

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そこで経験値がほしいプレイヤーは、シーマとサムソン加入後、グラ兵を皆殺して経験値を取ることも可能。さすがにDS版では直されたが。ニッキー「いやそこは再現しなくても」甘えるな！ここは戦場だ！戦闘員の規律と自制心が憎しみと恨みに負けたとき何が起こるか！A.T.Oは社会派ゲームなのだ。

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そして本陣では。マルス「皆さんに報告です。僕の騎士団が騎士にあるまじき行為を働きました。先鋒は皆さんにお譲りします」謝っていた。ニーナ王女「王子、私も一族を皆殺しにされ、敵国憎しに凝り固まっていた時期もありました。どうかご自分や部下を責めないように」ハーディンも「その通りです」

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「王子の私心無きことはよくわかっている。祖国解放よりも先にアカネイア王国や我が国の解放を優先して来られたのだし」モロドフ伯「いずれにせよ先鋒は他の国にお譲りします。戦後のグラや諸国との関係にも支障をきたしますので」小難しい話になってるが、勝者の歴史である本編では省略されてたのだ！

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遠巻きに見てたFEファンたち「なんだよこれ」「つらい」落ち込んでるしマルスも「こんな時にジェイガンがいてくれれば。騎士の暴走を未然に防いでくれたのに」ジェイガン役は大事！成長率が悪くても、若く経験の浅いキャラが起こしがちな略奪殺戮イベントを防止できる！マスクデータ「貫禄」所持。

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そのころジェイガンは「砦の敵は中々しぶといですな将軍」モーガン将軍「農民の銃兵では攻城戦は困難です」イックス「降伏勧告したら？」クリエ「ニッキーさんからグラ城包囲ってチャットが来てます」「なに？もう王子の軍がグラ王城を？」「トラブルがあったみたいですけど、あと玉座の間だけだって」

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ジェイガン「では私が降伏勧告をしましょう」砦に近づくと矢が飛んでくるが「私は騎士ジェイガン！アリティア騎士団の使者として参った！」すると攻撃がやみ砦から「グラ騎士団のグンターだ」こちらもジェイガンみたいな年取った騎士が登場。彼が西部戦線の指揮を執っていたらしい。交渉フェイズ開始。

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「アレフガルド・タクティクス・オンライン」つづく

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タグです #dqxtails アリティアの騎士アベルは暗黒竜エンディングの後、騎士を引退してるんですが、何かあったんだろうなと思いました。多分こういうことがあって嫌になったというのが自然かなと考えました。