過労死問題の本質は、３６協定と労組の弱さだ。

イヌノオー@ウマシカliberalism @inunohibi

@hervort 産業別労組だと、各企業を横断したストライキ、例えばゼネストなどがやりやすいわけです。また、労組内部のツテを頼って、別の会社にも就職しやすい。「過労死問題の本質は、３６協定と労組の弱さだ。」togetter.com/li/1080064#c34…

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日本の労組の組織率が低下している理由は、ネットでよく言われるような、「労働問題そっちのけで左翼運動やっている」などという労組自身の形骸化もあるかもしれない。

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しかし、非正規雇用が増えた現在、終身雇用の時代に正社員を前提とした企業別労組が、時代に合わなくなっているのが大きいだろう。雇用が不安定になった時代、企業を渡り歩く労働者も落ち着ける労組が、もっと必要になっている。

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藤田孝典「貧困世代」では、アルバイトなども広く包括した、個人加盟のユニオンを取り上げている。

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貧困世代 社会の監獄に閉じ込められた若者たち (講談社現代新書) 藤田 孝典 amazon.co.jp/dp/4062883589/… @amazonJPさんから