TPAMアピチャッポン・ウィーラセタクン『フィーバー・ルーム』@KAAT、私は日曜日の夕方の回だったけど、周りに小学生もいて、小学生でこの世界の可能性を体験しちゃったら、どんな時間を世界をこれから過ごしていくんだろうなって、素敵な親御さんだなあって思った。
2017-02-15 14:39:22フィーバールーム。これまでのアピチャッポン作品の要素に加えて観客席が保障された場でなくなる驚きが。みんな驚いてたと思う。 pic.twitter.com/plNG0rV9zg
2017-02-15 14:06:21Fever room、絶賛の声が多いので観てきた。アピチャッポン作品にあれだけわかりやすく刺激の強いカタルシスが用意されていることに少々の戸惑いを覚えつつも、もう、がっつり持って行かれる体験。映像鑑賞装置としても超ゴージャズ。音響もいい。
2017-02-15 12:49:09アピチャッポン『フィーバー・ルーム』。ひとりの人間の記憶や経験が、多くの人の身体を通して共有され、生き続けるという考え。。しかし、ひとりの人間どころか夢さえも実在はしておらず、そこにいた観客の経験はシュミラークルの循環に陥り何度も反芻される。。。肝を抜かれる舞台でした。。。
2017-02-15 12:06:02「フィーバールーム」感想ですが、 これからなにか起こるんでしょうね。。でも、なんか眠たくなってきちゃったなあ。 という観客の大半が感じたことも演出だったと知って、なんてこった!と思いました。
2017-02-15 11:29:26昨夜見に行ったのは、横浜でアピチャッポンの上演「フィーバールーム」。演劇と思って見に行ったのだけど、演者はいないので、劇場自体が、装置というか。でもめんどくさいことはなにもない。ただ体験すればよいというもの。
2017-02-15 11:25:23アビチャッポンの『フィーバールーム』が凄いのはビジュアル的な快感だけじゃなくて、舞台作品として何回だろうが出来るレベルにまでしていることも含めてなんだけどなぁ。。映像で観てもまぁすごいかな?だけど、あの馬鹿デカい劇場で毎回再現できる形にしていることが凄い。
2017-02-15 09:25:30アピチャッポン・ウィーラーセタクン「フィーバールーム」確かに凄かった。目を閉じた後の世界(死後でもある)を体験するスペクタクル。甘美で危険な時間。これを実現する精緻な計算と技術にも興奮を覚える。これまた危険にして甘美。
2017-02-15 01:05:03『フィーバー・ルーム』の「真の観客(それは何者?)」は「観客席」からの強力な「光/視線…眼差し」を、「舞台」側のぼく(観客)に注ぐことによって、その「光/眼差し」でもって、ぼく(観客)を「支配」しようとする(「舞台(世界)は、いつだって「観客」という名の「残酷な神」が支配する!)
2017-02-15 00:58:43『フィーバー・ルーム』は、最上級の映像体験だったし、観ることができて良かったと思うが、それ以上のものではなかった。
2017-02-15 00:57:29「演劇」としての『フィーバー・ルーム』は始まりと終わりがあって必ずしもぼく(観客)の間尺通りにはいかない。「映画」も始まりと終わりがあるんだけど…『フィーバー・ルーム』の「スクリーン」の動き/展開、強力な「光」や計算された「スモーク」は映画より厳密にオペレーションされてる気がして
2017-02-15 00:56:29ところで『フィーバー・ルーム』は、そのものは楽しかったんだけど、アピチャッポンの映画や他のインスタレーションに比べて、少し退屈というか、なんだかとても「不自由さ」を感じたのだった。例えばインスタレーションであれば、一応原則的には、ぼく(観客)自身の間尺で体験することができるけど。
2017-02-15 00:55:50アピチャッポン『Fever Room』@ KAAT。しばらく放心してまともに息ができなかった…あの幕が開いた瞬間の客席の美しさ、自分が消えてしまいそうな…何よりあんなとんでもない光景を実現させてしまう技術チームの皆様が畏ろしすぎて笑…この世のものとは思えない劇場体験。 pic.twitter.com/1dMmuutPns
2017-02-15 00:54:55アピチャッポンの場合は「舞台」と「観客席」がある「劇場空間」に設えられた作品という点が大きなポイントなんじゃないだろうか。『フィーバー・ルーム』で舞台の上に立たされる(座らされる)ぼく(観客)は、(劇場の構造的には本来)観客席の側にいる「何者か」に「見られている」のだ。と思った。
2017-02-15 00:54:49まあそう思った上で、あえて「舞台作品」って言葉に拘ってみたくなった。『フィーバー・ルーム』で「舞台」にいるのは、ぼく(観客)なんだよね。その点が重要な気がする。例えば(よく知らないけど)アンソニー・マッコールを比較対象とする海外の評があったけど、光やスモーク/ミストという要素より
2017-02-15 00:54:09アピチャッポン・ウィーラセタクン自身は明言していないんじゃないかと思うんだけど『フィーバー・ルーム』を「舞台作品」とか「演劇」って言うのはあんま意味ないんじゃないか(言ってもいいけどさ)。例えばどこかの劇団が映画館を会場にして芝居やったからって「映画」とは言わないよね。と思った。
2017-02-15 00:53:47昨日はTPAM関連を4本ハシゴ。冨士山アネット『ENIAC』⇒アピチャッポン・ウィーラセタクン『フィーバー・ルーム』⇒マリカ・タネジャ『Be Careful』、ジェン・シュー『独儀:七つの息』。話題の『フィーバー・ルーム』に関しては百聞は一見に如かずという感じ。他も面白かった。
2017-02-15 00:42:31KAAT、アピチャッポン『フィーバー・ルーム』。途中で膝の荷物が重くなって、床に置こうとしたら、膝の上にはコートだけ、荷物は既に床にあった。知らないうちに、それくらい脚が緊張していた。開場前、隣に並んでいた妊婦さんが気になったが、無事に最後まで観られたようでよかった。
2017-02-15 00:39:35アピチャッポンの「フィーバールーム」。他人の夢のなかに入り込んでいくような未だかつてない視覚体験。なにがすごいって、ARなんぞ使わずに極めて単純な装置の組み合わせで芸術の可能性を示唆していること。体験としてスゴすぎる舞台であるだけでなくアピの世界観が完璧に表現されていること。
2017-02-15 00:15:58アピチャッポン・ウィーラセタクン『フィーバー・ルーム』 こんな舞台芸術があるなんて!! 今日、こんなどエライものを観てしまって、どうすればいいんだって感じ。 前半で俯瞰の目を次々に感じさせ、4つ位の離見の見を感じ、夢幻能的体感になったかと思えば最後にどエライとこに持ってかれた!
2017-02-15 00:03:38フィーバールーム楽しかった。 映画作品の鑑賞者のフォーカスイジリみたいなのはなくて、暴力的みたいな話も確かに。 ダヴィンチの波の素描思い出して、素描だと思うのが良いと思った。
2017-02-15 00:02:59アピチャッポン・ウィーラセタクン『フィーバー・ルーム』KAAT 観劇!凄い体験をしてしまった!!どんな4Dもかなわない! 雲のトンネルに引きずり込まれ、あの世に行っちゃったよ。 バレンタインデー、祖父の葬儀から丸5年。5年前、祖父もこんな体験したのかなぁ。
2017-02-14 23:59:26アピチャッポン・ウィーラセタクンの『フィーバー・ルーム』を観てきました。彼のことを存じ上げなかったのですが、むしろそのまま、なにも調べないで観に行ってきたのですが……ああ、もう、凄まじかったのです、言葉にするのが難しいです…。言葉どころか、まだ感情も思考も追いつかないや。
2017-02-14 23:55:57日曜日に18:30からの『フィーバー・ルーム』を見ました。なかなか開場せず、開演も少し押しましたが、演劇ならそういうこともあるだろうと思って見始めると、全く想像を裏切られました。ミシェル・ウエルベック『ある島の可能性』に出てくる体験出来る天国みたいなアートのことを思い出しました。
2017-02-14 23:36:35